産後に乗る電動自転車の注意点とは?<大阪の骨盤矯正整体院が教える!>
産後に乗る電動自転車の注意点とは
こんにちは。
大阪市の保育士がいる骨盤矯正整体院
リボディ魚住の魚住行弘です。
今日は「産後に乗る電動自転車の注意点とは」
というお話です。
これは必ずみんなが通る道です。
だから今回の話題にしてみました。
産後に乗る電動自転車の特徴って、
・前も後ろも座席が付いている
・頑丈な作りになっている
・めちゃくちゃ重い
・始めのスピードが出やすい
街中を走っている自転車はほとんどが電動で、
そのほとんどが産後のママですよね。
そこで産後のママさんの電動自転車事情が、
どのようになっているのかを
解説していきたいと思います。
目次
重さはなんと100kg超
子供を乗せる産後の電動自転車は、
普通のママチャリと比べて自転車自体が親子の重量に
耐えられる王に強度が増してあるんです。
その重さはなんと100kgを超えることもあります。
自転車+子供+親+荷物=100kg超
こんなに重いって知ってましたか?
いくら低重心の乗り降りがしやすいタイプの
電動自転車でも、一度バランスを崩すと
産後の女性の腕力では支え切ることはできません。
実際に男性の私でもかなり厳しいです。
自転車が止まっている状態でも、
転倒するケースは多く報告されているようです。
止まっているときは子供が不意打ちで
動いた瞬間にバランスを崩して転倒するようです。
幼児用の座席から転落、なんてケースも多いようです。
ちなみに電動自転車に乗っている子供の
年齢別の事故者数がコレです。
全体の6割以上が1歳児と2歳児なんです。
事故の傾向その1
転倒事故の多くは、
「子供を乗せたままその場を離れる」
「ママ友と立ち話に夢中になって、、、」
自分の体や注意が離れるというケースが多いようです。
危ないので子供を先に乗せて、
荷物などを載せようと思った時に転倒。
鍵を開けるのに、
子供を電動自転車に乗せたまま開けに行き、
子供が動いた拍子に転倒。
これに関しては電動自転車から
「離れない・離さない」が原則になります。
次に多いのが、
「まず子供を乗せて、自分の身支度をする」
これは順番が逆のケースです。
まずは自分が身支度をして、
子供を乗せたらすぐに、
自転車にまたがるようにしてください。
事故の傾向その2
ここからは多くはないケースです。
「子供を抱っこひもに入れながら、
電動自転車を運転している」
人間のほとんどは転倒するときは、
前方に転倒します。
頭で理解しているより
バランスは崩れているものです。
転倒した際は、
さらに自分の体重も赤ちゃんにかかるので、
赤ちゃんは大怪我をしてしまうこともあります。
転倒例の次のケースは
「路面が平らではない」
実際に電動移転車を止める際に、
路面が平らかどうかを注意してください。
もちろんですが安定しにくいので、
転倒する確率が上がります。
実はもう一つありまして、
「平らかどうかの確認を怠っている」
というママの確認不足もあります。
実際に止める場合は、
路面が平らかどうかを確認しましょう。
実際の道路の形状は、
少し傾斜が作ってあります。
これは水はけのためです。
ですのでバランスを崩しやすいのが現状です。
電動自転車、どうやって選ぶの?
ここでは選び方などもご説明します。
その前にもう一つです。
実は乗せる子供の順番にもよります。
2人のお子様がいる場合などは、
上のお子さん(からだや体重が重い方)を
安定感のある後部座席に座らせてください。
これが逆転するとバランスを崩しやすくなります。
電動自転車の選び方です。
1:BAAマーク(安全・環境基準適合車)
フレーム強度やブレーキ性能などの
適合を表しているマークです。
2:幼児2人同乗基準適合車シール
幼児2人を乗せても十分な強度・操作性・
安全性などの要件を満たした表示なります。
電動自転車は車体が重く、
バランスを崩した際に注意が必要です。
普通自転車とはかなり違いがあるので、
発進時の加速や曲がる時の感覚などを
十分に掴んでからお子様と一緒に乗るように
してください。
もしあなたのお友達などがご存知なければ、
教えてあげてください。
保育士に自分の子供を預けて、
安心する環境で産後の骨盤を整えたい人は、
一度ご相談ください。
今日はここまでです。
ありがとうございました。
保育士のいる骨盤矯正整体院
リボディ魚住 院長 魚住行弘