産後のお腹のたるみ

こんなことでお悩みではありませんか?

  • 産後、お腹の皮が伸びてたるんでいる。
  • 産後、妊娠線が消えない。
  • 全体的にお肉が垂れたような。
  • 産後、体重は戻ったのに体型が戻らない。
  • お腹のたるみだけが産後、戻らない。

 

今回は産後のお腹のたるみがどうして起こるのか? どうしたら解決できるのか? 当院のたくさんのママさんの経験と 医療的なエビデンスをもとにお話していきます!  

 

産後のお腹のたるみって何?その正体は3つ。

たるみの正体は・・・

  • 妊娠中に引き伸ばされた皮膚。
  • 余っている皮下脂肪。
  • 弱くなった筋肉。

  これらでどうして産後のたるみが起こるのか説明していきます。妊娠は10か月かけて進んでいきますよね。その間、どんなことが体に起こっているかご存知ですか? 妊娠中は運動量が減り骨盤もどんどん緩んでくるので、筋肉の働きが減り結果的に筋肉は落ちます。胎児が大きくなっていくにつれて、母体の体液は増えていきます。胎児を守るために脂肪も増えていきます。これが急激に進むことで皮膚の伸張が追い付かず、傷のようになってしまうのが妊娠線です。 そして出産後、急激にしぼみます。とはいっても子宮が元のサイズに戻るまでには約1カ月。体液は元の量に戻り、ハリがなくなります。脂肪だけは残るので、重みで垂れ下がります。さらに産後骨盤が緩んでいるので内臓が下がり下っ腹だけポッコリ出っ張ってしまうのです。  

 
 

産後のお腹のたるみ対策〜妊娠中から始めるべきこと〜

  1. お肌の保湿
  2. 脂肪を蓄えすぎないように食事の管理
  3. 筋肉を無駄に減らさないように食事の摂取
  4. 筋肉の張りを保つための水分摂取

 

1.お肌の保湿

当院のママさん達に聞いてみました!妊娠線予防に『これいいよ』というケア商品で乾燥肌の人にオススメです。

ニールズヤード ストレッチマークオイル

(ニールズヤード公式ホームページから拝借)

乾燥肌だと思う方は、クリームよりオイルの方がなじみが良いようです。その中でも、このニールズヤードのストレッチマークオイルは効果があったと絶賛でした!ちょっと高いですが、オーガニックという点も妊娠中のママには安心できますよね。   妊娠中だけでなく産後の保湿やベビーにもオススメです。

 

ナチュラルサイエンス ママアンドキッズ ナチュラルマーククリーム

(ナチュラルサイエンス公式HPから拝借)

伸びが良いと評判です。無香料無着色で低刺激なので、時期を選らずとても使いやすいです。迷ったら大きいサイズを買っちゃいましょう!妊娠中、妊娠線予防にも使えるし産後ベビーやママのお肌の保湿に使えます。妊娠線が出来なかったとお声が上がりました。   ・いい香りに癒されたい方にオススメです!

 

 

ヴェレダ  マザーズボディーオイル

(楽天通販サイトから拝借)

元エステティシャンがべた褒め!アーモンドオイルを使用していてめっちゃしっとり、いい匂いで癒される~とおっしゃっていましたよ。香りが欲しい方にはオススメですね!   何でもあるものでとにかく保湿を。多くのママさんたちは物にこだわらず、あるもので保湿していたよ~とおっしゃっていました。塗るタイミングは、お風呂上り一辺倒。皆さん日に1度塗る程度のようです。大事なのは続けることです。夏は肌に汗をかき、潤っているような気がしますがそれに甘んじて手入れしないと大変なことに、、、。季節は関係なく保湿はした方が良さそうです。

 

2.脂肪を蓄えすぎないように食事の管理

妊娠中だけでなく脂肪を蓄えない食事管理はキレイな体、健康な体を維持するために必要なことですよね。どんな食事が理想的かというと“純和食”です。ご飯にお味噌汁、副菜、焼き魚です。余分な脂質を摂らず、過剰な糖質を避ける、最良のお食事スタイルです。お魚(青魚)には胎児の脳の発育に重要なDHAも多く含まれます。過度な食事制限は母体だけでなく胎児の健康状態にも関わる重大な事なので、基礎代謝に基づく正しい食事管理を心掛けましょう。

 

3.筋肉を無駄に減らさないように食事の摂取

多くの女性は、パンやご飯、パスタなどの炭水化物が大好きです。チョコやアイスなどの塔と脂肪の塊を食事の代わりにして満足してる方も多く見かけます。でもこれでは、産後太りまっしぐら。少しでも産後のたるみが心配なら“タンパク質”をしっかり摂取しましょう。例えば、パンでも菓子パンではなく、卵やハムの入ったサンドイッチに。パスタなら野菜だけでなく魚介類が入ったソースの物を選ぶように。お米が好きな方は、卵かけごはんや納豆、鮭フレーク、鶏そぼろなどと一緒に。工夫をすれば好きなものを止めずに、食事を楽しむ事が出来ます。タンパク質が不足すると、筋肉が落ちてしまうだけでなく髪や爪、歯やお肌など体のあちこちに不調が現れやすくなります。逆に、お菓子類はエンプティ―カロリーと言われ、栄養素のないカロリーとされています。栄養がないのに脂肪を溜め込むための食べ物なんて、食べずに少しでも自分の体や赤ちゃんのタオになる栄養素を摂取しましょう。  

4.筋肉の張りを保つための水分摂取

若々しく見える張りのあるお肌は筋肉の水分保有量に関係します。妊娠中は物理的に膀胱が圧迫されおトイレが近くなることから水分の摂取を抑える方がいらっしゃいますが、人間のカラダに水分は必要不可欠!

どれぐらいの量を摂取すればよいかというと、 体重(kg) × 30ml 例)50kgの人なら 50kg × 30ml =1500ml 50kgの人で、1.5ℓです。ぜひご自身がどれくらい必要か計算してみてください。さらに産後は、これに授乳分の水分が必要になります。

授乳中はプラス1ℓは摂取するよう心掛けましょう。産後にたるんだお腹やお尻、背中を目にするとつい焦って早くなんとかしなくては!と思ってしまいますよね。でも実は、世の情報に振り回され間違ったことを一生懸命やってしまってる可能性があるんです。産後のたるみが変わらないだけじゃなく余計に悪くなってしまうなんてことも…そんな産後にやりがちな間違った行動をまとめました。  

 
 

産後のお腹の緩みで間違いがちな解決法

  • 運動して引締めなくちゃ!

運動をしたい方、こちらをぜひご覧ください

  • 出来るだけ食べないようにしよう。

食べなきゃ痩せると思っている方、ぜひこちらをご覧ください   これら全部大間違いです!こんなことをしたら産後のママの体は大変なことになります!決してしないようにしてください。産後のお腹のたるみが出来るまでには、10カ月妊娠と同じ時間が掛かっているという事をお忘れなく!体は1日や2日で変わるものではありません。ですが、その1日2日の積み重ねで変わっていきます。正しく積み重なるように当院ではこれら全ての面から産後のお腹のたるみのサポート出来ます。産後のお腹のたるみが気になる方はぜひご相談ください。  

 
 

リボディ魚住での産後のお腹のたるみに対する整体

1.まずはゆっくり呼吸を整えながら骨盤を整えていきます。

 

2.股関節の緩みも一緒に整えていきます。

 

 

3.背骨専用のローラーを当て、骨盤の上にある背骨を整えます。

 

4.整えた骨盤をキープするために、ナイーブな産後のからだに負担のかからないテーピングを貼ります。

 

5.パルスという寝ているだけで筋トレができる機械をします。

 

産後のお腹のたるみの部分に対して筋トレ効果を出すのと同時に脂肪細胞の数自体を減らす優れものの機械になります。30分行うだけで産後の女性がダイエットで必要な運動量をカバーします。運動は必要ですが、産後の女性は運動の時間を作ることも実際に運動することもほぼ不可能なので、機械を導入しました。