産後の乳腺炎

こんなことでお悩みではありませんか?

  • 産後におっぱいが張って痛い
  • 産後におっぱいが熱を持っている
  • 風邪じゃないのに熱がある
  • 産後の腰痛がひどくなっている気がする
  • 抱っこや歩くと響く

 

なぜ乳腺炎になるのか?答えは4つあります

1.おっぱいの飲み残し

夜寝ながらの授乳(添い乳)や遊び飲みなどおっぱいを飲み残す原因はたくさんあります。血液と同じなので飲み残すと濃度が濃くなり詰まりやすくなります。対策としては2つあります。1つ目は毎回3時間以内には授乳を定期的に行うこと。次に飲んでいる量(残っている量)を定期的に計測することです。咥えていても飲んでいないということは結構あります。

 

2.下着の締め付け

ブラジャーなど下着の締め付けによりおっぱいが停滞します。産前に付けていた下着ではなく産後用に買い換える、緩めにつける、長時間の連続した着用を控えるなど工夫をして締め付けがないように工夫しましょう。

 

3.肩こり

産後は肩こりがきつくなります。その理由は前傾姿勢の育児や家事が多いのと、抱っこなど疲労が溜まりやすい動作がほとんどだからです。肩こりになると背中の筋肉(特に肩甲骨の間の筋肉)が凝ってきます。この背中の筋肉、実は産後の呼吸や授乳に大きく作用します。

 

4.ストレスなど

ストレスにより自律神経が乱れてしまいます。そうなると無意識に呼吸が乱れます。呼吸が乱れることで背中の筋肉も硬くなりやすく、硬くなるとおっぱいが出にくくなり、自然と乳腺炎になりやすくなります。そして自律神経の乱れは血流にも悪影響を及ぼすため、おっぱいの作られる量にも影響します。お食事などが乳腺炎の原因とも言われていますが、今のところその根拠は見当たりません。かなり偏ると乳腺炎の確率も上がるとは思います。そこまで偏ると乳腺炎だけでなく他の病気にもなりやすいと思います。ですのでお食事は適度なバランスが大事です。  

 

 

自宅でできる産後の乳腺炎の解決法

1、骨盤矯正をして骨盤の緩みを整える。

やはり骨盤が緩んでいては背中が丸くなることで、産後に乳腺炎になりやすいものです。骨盤矯正をすることも大事です。骨盤矯正を選ぶポイントですが、痛くない・ボキボキしない骨盤矯正を選んでください。

説明

2、育児中の使い方を整える。

今後も使える正しい知識として知ってもらうことを重視しています。特に授乳の方法と食事中やソファでの姿勢を見直します。地べたが多くなるなどマイナス要素が多い普段の生活での何気ない動作でも気を付けると改善されます。また、睡眠時間も7時間までにすることで、骨盤の開きを防ぐ事が出来ます。

説明

3、ストレッチなどで産後の肩こりを予防する。

まずは上半身だけでも運動やストレッチを行います。ぐるぐる腕を回すだけでも効果はあります。ストレッチなどでの誤解があります。産後に肩こりになってからストレッチなどをして効果がないと言う人がいます。これが間違いです。ストレッチなどはいい状態をキープするものです。悪くなってからするのでは効果もありません。ご注意ください。

4、栄養を取る。

これは食事の内容になります。体を回復させるのに栄養は必要不可欠です。

5、定期的におっぱいマッサージなどを受ける。

ストレッチと同じですが、いい状態をキープするためにぜひ定期的におっぱいケアを受けましょう。

 

リボディ魚住での産後の乳腺炎に対する整体

①まずはゆっくり呼吸を整えながら骨盤を整えていきます。

②股関節の緩みも一緒に整えていきます。

 

③背骨専用のローラーを当て、骨盤の上にある背骨を整えます。

④肩甲骨周囲をほぐして、肩甲骨の動きを良くします。

 

⑤整えた骨盤をキープするために、ナイーブな産後のからだに負担のかからないテーピングを貼ります。

バキバキならす整体ではなく、手のひらで押さえるだけの優しい整体です。 優しい整体を行うべき理由は、産後の女性の骨盤は便座に座る衝撃で緩んでしまうからです。それと5分以上のうつ伏せは骨盤を緩めます。ですので、横向きで行う優しい骨盤矯正をします。