産後の尾てい骨痛

こんなことでお悩みではありませんか？

出産により骨盤が緩むと姿勢が悪くなります。座っているときの姿勢が悪くなると尾てい骨が当たりやすくなります。産後、尾てい骨が当たる機会が増えると必然的に尾てい骨が痛くなります。

骨盤を緩める産後特有の使い方も原因の1つです。特にソファで授乳している時などに尾てい骨が座っている面に当たると痛みが出ます。直接当たることが傷を大きくすることになります。出来るだけ柔らかい素材を選びがちですが、これは間違いなので気をつけてください。

妊娠中はリラキシンというホルモンが骨盤などの骨と骨とのつなぎ目を緩めて出産をスムーズにします。このホルモンは全身に作用するので、全身のつなぎ目が緩まります。産後も結果的に全身を支える支柱である骨盤や背骨も緩んでしまいます。

ストレスは交感神経が高まるので筋肉を硬くします。結果、筋肉の状態が悪くなり、抵抗が増えて産後の生理痛がひどくなる傾向にあります。ですので育児のストレスはほどほどに解消していくことがオススメです。

なんでもそうですが、1つの行動をしている時間が長くなると筋肉の柔軟性がなくなります。そうすると骨ばったところの筋肉は炎症を起こしやすくなります。

やはり骨盤が緩んでいては背中が痛くなりやすいものです。骨盤矯正をすることも大事です。骨盤矯正を選ぶポイントですが、痛くない・ボキボキしない骨盤矯正を選んでください。

授乳の方法、歩き方、寝方、添い乳の方法、カバンの持ち方、キッチンでの立ち方など普段の生活で何気ない動作でも気を付けると改善されます。また、睡眠時間も7時間までにすることで、骨盤の開きを防ぐ事が出来ます。

筋肉のコンディションを良くします。マッサージや自宅ケア法、ストレッチ法、栄養などをお伝えします。

バキバキならす整体ではなく、手のひらで押さえるだけの優しい整体です。優しい整体を行うべき理由は、産後の女性の骨盤は便座に座る衝撃で緩んでしまうからです。それと5分以上のうつ伏せは骨盤を緩めます。ですので、横向きで行う優しい骨盤矯正をします。