こんにちは!!
リボディ魚住の保育士です。
私が保育現場で経験、体験したことを
保育士の視点からお話していきたいと思います。
今回のテーマは「5歳児の排泄について」です。
5歳になると
尿意を感じたら自分でトイレに行けたり
日中は自律できてきます。
トイレ後の始末も自分できちんとできるようになるので
大体はお手伝いしなくてもよくなります!
トイレの水を流す
手を洗う
スリッパを揃える
ドアをノックして確認する など
トイレのマナーも身についてきます。
街中にはトイレスリッパがあるところは
あまり見かけないかもしれませんが
保育園や幼稚園の特に幼児クラスでは
スリッパを置いている園も多いと思います。
スリッパを脱ぐときに
どうやって脱いだら次の人が使いやすいかを
一緒に考え実体験を通して学ぶ場になっています。
もちろんバラバラに散らかっていることもあります。
それに気づいて丁寧に全部並べている子もいます。
そんな姿を見ていると
この子は他人への思いやりの気持ちがしっかり芽生えてるやな〜と
子供の成長をしみじみと感じます♡
また扉が閉まっている時はトイレをノックして入るなど
マナーは小さいうちから身につけていれば
大きくなったときにあえて教えなくてもできています。
トイレのマナーに限らず伝えておきたいマナーがあれば
大きくなってから・・・ではなく
小さいうちから、できる年齢になったら
繰り返し、繰り返し伝えて教えていくといいですよ!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
保育士 福浦ゆかり
2022年11月18日 記載
参考文献:発達がわかれば保育ができる! 川原佐公