こんにちは!!
リボディ魚住の保育士です。
私が保育現場で経験、体験したことを
保育士の視点からお話していきたいと思います。
今回のテーマは「3歳児の排泄について」です。
3歳になる頃は
オムツが取れている子、取れていない子様々です。
排泄の機能は情緒面とも繋がっていたりもします。
2歳児のところでもお話ししましたが
排尿間隔がしっかり空いて安定してきた子供は
自分で排尿のコントロールができるようになります。
3歳になると外出時などトイレのない場所で
トイレに行きたくなった時
「おうちまであと少し我慢してね!」と伝えると
我慢することが出来ます。
最近はコンビニやスーパー
緊急時はお店などで借りられる場合が多いので
我慢させてしまう心配は少ないかもしれませんね。
反対に我慢できるからこそ
失敗してしまうこともまだまだあります。
お出かけ前は事前にトイレに行くように約束するなど
失敗したことを叱らずに過ごせるように心掛けたいですね!
あとは、排泄後の後処理も自分でできるようになります。
トイレットペーパーの量など
トイレの使い方、拭き方を再度しっかりと教えてあげてください。
ちなみに・・・
自分でできるようになって安心し切っているところを
トイレットペーパーを全部引っ張って遊んでるーーー!!
なんてこともよくありますよ(笑)
くるくる回って出てくるので
子供心をくすぐるおもちゃみたいで
やりたくなるんでしょうね〜♪笑
私もトイレで雄叫びをあげること何度も経験済みです(笑)
3歳は幼稚園が始まり新しい環境で過ごす子も多いと思います。
慣れない環境の緊張やストレスで情緒面が崩れたりすることから
成功していたことが出来なくることはよくあります。
焦らずその子の成長に合わせて進めてあげてくださいね!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
保育士 福浦ゆかり
2022年11月5日 記載
参考文献:発達がわかれば保育ができる! 川原佐公