保育士直伝!「5歳児の排泄について」

2022.11.18

説明

こんにちは!!

リボディ魚住の保育士です。

 

私が保育現場で経験、体験したことを

保育士の視点からお話していきたいと思います。

今回のテーマは「5歳児の排泄について」です。

 

5歳になると

尿意を感じたら自分でトイレに行けたり

日中は自律できてきます。

説明

トイレ後の始末も自分できちんとできるようになるので

大体はお手伝いしなくてもよくなります!

 

トイレの水を流す

手を洗う

スリッパを揃える

ドアをノックして確認する など

トイレのマナーも身についてきます。

 

街中にはトイレスリッパがあるところは

あまり見かけないかもしれませんが

保育園や幼稚園の特に幼児クラスでは

スリッパを置いている園も多いと思います。

 

スリッパを脱ぐときに

どうやって脱いだら次の人が使いやすいかを

一緒に考え実体験を通して学ぶ場になっています。

 

もちろんバラバラに散らかっていることもあります。

それに気づいて丁寧に全部並べている子もいます。

そんな姿を見ていると

この子は他人への思いやりの気持ちがしっかり芽生えてるやな〜と

子供の成長をしみじみと感じます♡

 

また扉が閉まっている時はトイレをノックして入るなど

マナーは小さいうちから身につけていれば

大きくなったときにあえて教えなくてもできています。

 

トイレのマナーに限らず伝えておきたいマナーがあれば

大きくなってから・・・ではなく

小さいうちから、できる年齢になったら

繰り返し、繰り返し伝えて教えていくといいですよ!

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

保育士 福浦ゆかり
2022年11月18日 記載
参考文献:発達がわかれば保育ができる! 川原佐公