【右の骨盤・仙腸関節の痛み、右肩が上がりにくい、体重が戻らない】中学生の頃からの腰痛を整体で治療|大阪市大正区にお住いのA.Uさんの骨盤矯正事例

2023.09.29

1回目(2020年12月12日)

右側ばかり痛いと話し始められました。右の骨盤の骨の辺りの違和感は中学生ぐらいからあったそうですが、この2~3日引っ掛かるような違和感が強くなり痛むそうでした。右の仙腸関節の痛みがあり、中学生の頃から整骨院に通っているそうですが症状が軽減するのは治療後の数時間だけだったそうです。整骨院では、治らない、治すには時間がかかる、一生付き合っていかないといけない、等言われたそうでした。右の脚をあぐらのような形にして座っていて、立ち上がろうとする時が一番痛いそうでした。右の肩の違和感も昔からあったそうなのですが、最近引っ掛かり、上がりにくさを感じ意識するようになったと言っていました。それに妊娠中に増えた体重を元に戻したいと思っていると言われました。それが一番だそうでした。自分なりにはストレッチをしてると教えてくれました。 お話を聞いた後、体の検査をしました。検査は骨盤と股関節の検査をしました。 検査の後、検査の結果や体の状態についてお話ししました。それから治療を始めました。 治療は骨盤矯正、股関節のズレを整える治療、背骨全体を整えるローラー治療をしました。最後に骨盤を安定させるテーピングを貼りました。ローラーを当ててる時に首・肩の辺りがとても硬かったので肩こりを感じてないか尋ねましたが、ない、との事でした。すると後から、肩こりは感じてないけど重い感じがしてきてポキポキ鳴らしてると言われました。首、手首、足首は鳴らしちゃうそうでした。ポキポキ鳴らすのはどこでも絶対禁止、ストレッチも今はしないようにお伝えしました。 逆にしておいて欲しいことについてお話ししました。骨盤を安定させていくためには生活習慣の改善がとても大切だとお伝えしました。  

 

2回目(2020年12月19日)

右の骨盤の痛みは変わらずで、股関節の引っ掛かる感じは増えたかもと言われてました。授乳の時に畳の上でお姉さん座りをすると引っ掛かると言っていました。前回やってほしいこととして伝えておいたポイントは全然出来ていないそうでした。痛みが強く出ている時は炎症が強い証拠なのでアイシングをしっかりするようにとお話ししました。授乳中の座り方についての注意点を今日治療後にお話しすることにしました。 背骨全体を整えるローラー治療から始めました。前回貼った骨盤を安定させるテーピングは綺麗に付いていました。かゆくはなっていないそうでした。骨盤の検査をして、骨盤矯正、股関節のズレを整える治療、首・肩の背骨のズレを整える治療、最後にまた背骨全体のズレを整えるローラー治療をしました。 座り方と骨盤の関係ついてお話して、座り方を練習しました。  

 

3回目(2020年12月26日)

今朝寝違えたのか右の肩が痛い、と言われました。首を動かせないというわけではないそうですが、右だけが痛いようでした。右の仙腸関節の痛みは相変わらずだそうでした。夜寝るともやもやとしてだんだん違和感が強くなり、痛くてどうしようもないと変化するそうでした。痛くなると仰向けで寝ようが、横向けになろうが痛いのは変わらないそうでした。 背骨全体を整えるローラー治療から始めました。以前より座り姿勢がきれいになっていました。骨盤の検査をして、骨盤矯正、股関節のズレを整える治療、首・肩の背骨のズレを整える治療、最後にまた背骨全体を整えるローラー治療をしました。 特に右の肩は触ると痛そうだったので慎重に治療しました。表面的にも触ると熱くなっていたので、帰ったらアイシングするようにお伝えしました。肩甲骨を自分で動かすストレッチのやり方をお伝えし、痛くないところまででやってもらうように言いました。肩甲骨を動かすことで、首のズレを整える効果があるとお話ししました。