産後の骨盤の緩みはどれで解消?

2017.11.10 2023.12.27

ダイエット

産後の骨盤の緩みはどれで解消?

 

 

こんにちは。

大阪市の保育士がいる骨盤矯正サロン

リボディ魚住の魚住行弘です。

 

 

今日は「産後の骨盤の緩みはどれで解消?」

というお話です。

これ、患者さんがよく勘違いされています。

だから今回の話題にしてみました。

 

 

出産後に気になるのは、

・どのベルトを買おうかな?

・骨盤ベルトとガードルの違いは?

・骨盤ベルトで高いのと安いのの違いは?

・骨盤ベルト巻いてたけど、、、

 

 

と不安になるママさんが多くいます。

そこで産後のママさんの不安を解消するために、

産後の骨盤の緩みを取るのにどうしたらいいかを、

わかりやすく解説していきたいと思います。

 

 

目次

 

 

骨盤ベルトとは?

ベビーザラスや西松屋に行くと必ず売っていますね。

高いのから安いのまで数種類。

なんであんなに値段の差があるんやろ??

 

 

 

開発費や広告費、素材費などのコストですね。

基本的に安くていいものはあまりないのが現実ですね。

ユニクロくらいかも知れません。

 

 

 

医療の目的で作られる医療器具などの場合は、

研究開発費などで必ず高くなります。

この時点で安いものは医療用品ではない、

もしくは医療の目的で作られていない可能性が高い。

 

 

 

だから安いものが「人のからだの何かを改善する」

という考えはなくなるはずです。

 

 

 

そこで骨盤ベルトの目的を知っていますか?

「骨盤が緩むのを防止する目的」です。

はっきりと違うのが、

「骨盤を整える目的」ではないということです。

 

 

 

産後のガードルとは?

 

産後のママさんがガードルに求めるもの。

これは締め付けて少しでも細く見せたい。

骨盤を整えたい。

 

 

 

ガードルを作るメーカーさんは基本的に、

下着メーカーが多いですね。

だから目的は「補正」「見た目」がほとんど。

骨盤ベルトよりガードルが高い理由がこれです。

 

 

 

しかもベルトのようにズレたりがないので、

装着感がいいと思います。

ただデメリットもあるのです。

 

 

 

見た目の形を整えると、機能性が低くなります。

わかりやすく言うと、

シャネルのカバンで富士山の登山はきついですね。

でも登山用のリュックなら大丈夫ですね。

 

 

 

でも正直、機能性を求めすぎてもダメだし、

見た目重視でも問題はあります。

産後のガードルに関しては「見た目」重視です。

 

 

 

ガードルのようなもので外側から内側に圧をかけると、

骨盤は緩んでしまいます。

これは骨盤の形状を上から見るとわかります。

 

 

 

産後の骨盤の特徴

 

骨盤は中身が空洞です。

たらいや桶などと同じです。

 

 

 

桶の形状を上から見るとわかります。

単純に外側から縛り付けているのではないのです。

1つ1つの木片の形状が台形になっていて、

外側に向かって圧がかかるようになっているのです。

 

 

 

それを外側からたがいによって、締め付けるわけです。

だから固定されるんですね。

 

 

 

骨盤の同じです。

外側に向かって圧がかかる。

それを受け止めるように押さえる。

ここで難しいのが、、、

 

 

 

たらいや桶のように放射状に組まれていないことです。

骨盤は恥骨と後ろ側の仙腸関節と呼ばれるところの

2箇所でしか繋がっていないのです。

 

 

 

だから中心に向かって全体から押さえるのではなく、

ある角度1点でしか押さえることが不可能なのです。

それ以外の方向で骨盤を押さえると、

骨盤はすぐに壊れていまいます。

これが桶やたらいと違う理由です。

 

 

 

ガードルなどで全体的に圧をかけると、

壊れる形状になっているんです。

だから骨盤矯正で注意しながら整えないとダメ。

人間の身体は3Dで見ないとわからないことだらけ。

横や上からだけ見ていると中身がボロボロに。

 

 

 

骨盤の緩みを取る方法

ここまで読まれて分かると思います。

手による「骨盤矯正」しかないな、、、

ということです。

 

 

 

骨盤矯正も山ほどあるので選ぶ基準をお持ちください。

私が考えるポイントは以下です。

 

 

 

痛くない骨盤矯正

生活習慣も教えてくれる所

できれば産後に特化した所

 

 

 

こんな感じかなと思います。

そこまでしないと産後の症状や、

産後独特の骨盤の緩さは改善できないです。

 

 

 

骨盤矯正をするとこんなメリットがあります。

例えば、産前に履けていたズポン。

産後は履けなくなるというのがお決まりです。

しかもほとんどの産後の女性が体重は元に戻った。

でもズボンが履けないというお悩みを持たれています。

 

 

 

骨盤のまわりがパンパン。

ズボンのボタンが閉まらない。

太ももの付け根のところで引っかかる。

でもご安心ください。

骨盤矯正をすると履けるようになります。

 

 

 

もしあなたのお友達などがご存知なければ、

教えてあげてください。

 

 

 

保育士に自分の子供を預けて、

安心する環境で産後の骨盤を整えたい人は、

一度ご相談ください。

 

 

今日はここまでです。

ありがとうございました。

 

 

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保育士のいる骨盤矯正整体院

リボディ魚住 院長 魚住行弘