産後に生理が再開するのはいつか大阪の整体院が紹介!

2018.10.07

説明

妊娠中は生理が止まっており、悩まされることがなかったものの、出産後に再開することを考えて少し憂鬱になる人も多いと思います。
家事と育児の両立で初めてのことばかりでとてつもなく疲れている中、あまり生理のことは考えたくないですよね。

一方で、もう次の子がほしくて早く生理が再開してほしいと思われている方もいるでしょう。
そこで今回は産後いつから生理が再開されるのかを紹介していきます。

 

□生理はいつ再開するのか

女性の体は、産後しばらく生理が止まるようになっています。
その理由は、プロラクチンという母乳を分泌する作用のあるホルモンが関係しているからです。
このホルモンは、母乳を分泌する働きをもつ一方、卵巣の機能を抑制し、排卵を止める作用があります。
プロラクチンは赤ちゃんがおっぱいを吸う刺激によって分泌されます。

つまり授乳を行なっている期間は、それに伴って生理が止まっているということです。
生理再開は、個人差があるため正確な時期はいえませんが、授乳を行なっている、行なっていないに関わらず産後8ヶ月ほどで再開したという方が約7割程度いるとされています。
早い方だと産後2ヶ月で生理再開し、産後1年経っても再開しないという方もいます。
産後に授乳を行なっていると排卵が起きにくくなるため、再開にも時間がかかるのが一般的です。産後の生理再開は平均14.6ヶ月と言われており、生理が来ないといって心配する必要はありません。

 

□育児ストレスと生理再開の関係性

出産後は家事と育児の両方をこなすため、疲れやストレスを感じている方も多いのではないでしょうか。
ストレスは直接ホルモンの働きに影響を与えるので、ストレスが原因で生理再開が遅れるということも十分考えられます。
そのため、生理再開が遅れないためにもストレスを溜めないことが大事です。

家事や育児に一生懸命になることは良いことですが、肩の力を抜いてしてみることも大事です。
また、あまり一人で家事や育児を抱え込まず、家族で分担することも大事です。
夫に洗濯や食器洗いなどの家事業をまかせ、赤ちゃんと一緒に横になって休む日も作りましょう。

 

□まとめ

このように、睡眠時間をしっかり確保することや赤ちゃんと一緒に家の周辺を散歩することなどがストレスを溜めないことに繋がり、生理再開が遅れることを防ぐことができます。
今回は、産後いつから生理が再開するかについて紹介しました。
ぜひ、参考にしていただければ幸いです。