帝王切開で出産の後は骨盤矯正がおすすめ!!その理由とは??

2024.08.23

帝王切開で出産された方は「産後まったくやせられない」「妊娠前よりお尻が大きくなったかも」と感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

実はこれ、骨盤の広がりが戻りにくいことが関係しているのです。帝王切開は骨盤が大きく広がらないため骨盤矯正の必要はない、とお考えの方もいらっしゃいますが、実は帝王切開後の骨盤矯正は必要です。そこで今回は、帝王切開で出産した場合の骨盤矯正が必要な理由と、産後のダイエットについてもお伝えします!!

意外と知られていない帝王切開での骨盤の状態

出産後に気になるのは、

・帝王切開は骨盤矯正なしでも大丈夫?

・帝王切開だからベルトも巻けなかった

・産後の骨盤って、日にち薬で本当に治るの?

・帝王切開で傷口が痛んで骨盤矯正できない。

ということでしょうか。この辺りのことが不安になるママさんが多いような気がします。そこで産後のママさんの不安を解消するために、産後の骨盤がどのようになっているのかを解説していきたいと思います。

帝王切開の誤解とは

今回この話をするのには理由があります。その理由とは帝王切開で出産された人は意識が低い。というか誤解しているからです。

・帝王切開だから骨盤は開いていない。

・帝王切開だから骨盤矯正は必要ない。

・帝王切開で傷口が痛んで骨盤矯正できない。

ぜひ覚えてくださいね。出産をすると骨盤は広がります。これは普通分娩でも、帝王切開でも同じです。出産の方法が違うだけなんです。簡単に言うと、ゴールの瞬間が違うだけでその過程は同じなんです

帝王切開後に骨盤矯正が必要な理由

自然分娩(ぶんべん)の場合、骨盤が大きく開いて赤ちゃんが出てきますよね。一方、帝王切開の場合は、骨盤が大きく広がらないためお母さんの脳が「赤ちゃんを産んだ」という認識をしづらいと言われています。そのため、開いた骨盤がもとに戻りにくくなったり、脂肪をためる役割をするホルモンが出やすくなってダイエットに支障が出たり、初乳が出にくくなるなどの症状が起こる可能性があります。そのため、開いた骨盤を戻すために骨盤矯正を行うことがおすすめです。

骨盤矯正をするメリット

骨盤矯正は出産で広がった骨盤を正しい位置に戻すことができ、それによって以下のようなさまざまなメリットがあります。

・肩こりや腰痛の痛みの緩和
・冷え性の改善
・便秘の改善
・代謝が上がり、ダイエット効果がある
・血行が良くなり、疲れにくくなる
・お肌の調子が良くなる

また、骨盤矯正は筋肉のコリを解消するため、リラックス効果でストレス解消も期待できます。

帝王切開後のダイエットの注意点とは

産後すぐの期間を産褥期と言い、ここから産後6カ月までが一番体重を落としやすい時期と言われています。しかし、帝王切開後にダイエットをする場合、注意するべき点があります。

激しい運動は禁物

傷口に負担をかけてしまうため、激しい運動は禁物です。また、服や下着も体を締め付けない物を身に着けるようにしてください。

バランスの取れた食事

産後のダイエットは、無理な食事制限をしてしまうと母乳に影響が出てしまいます。そのため、赤ちゃんにより良い栄養を届けるためにバランスの取れた食事を心がけることが大切です。と言ってもこれは理想論であって、現実問題なかなか厳しいのではと思います。ですのでリボディ魚住では「玄米麹の黒いあま酒」を使ったダイエットを行います。使い方はとても簡単で豆乳に解いて飲むだけです。高タンパク低カロリーで腸内環境も同時に良くなります。

最後に

今回は、帝王切開で出産した後の骨盤矯正が必要な理由、そして産後ダイエットについてお伝えしました。産後は子育てのことでいっぱいになってしまい、ついつい自分のことは後回しになってしまうかもしれません。しかし、自分の身体ときちんと向き合うことも大切です。リボディ魚住では、保育士のいる骨盤矯正整体院ですので、お子様のことも安心してお任せいただけます。産後の骨盤矯正をお考えの方はぜひ一度、お気軽にお越しください。