産後ダイエットする上でインスタでは言わない大事な4つのステップ

2024.09.11

出産後に多いのはこのようなお悩みではないでしょうか??

  • 増えた体重が戻らない
  • 大きくなった腰回り
  • 以前履いていたズボンが履けない
  • 授乳してるのに痩せない
  • 1人目は痩せたのに2人目は痩せない

体型やスタイルだけでなく、自分の体の動きまでもが悪くなる。動きが鈍い、しんどい、動きたくない・・・
出掛けなくなって行くから、おしゃれしなくなる。そうするとどんどん体形が崩れていく・・・まさに負のループです!!こんな風になりたくないってみなさん思っているから早々とダイエットに取り組むんですよね!でも気を付けて欲しいのが、
“産後”という【特別な状態】であることです。とにかくダイエット、と思っているとなかなか痩せないどころか体を悪くしてしまうことになりますよ!せっかくこのページに辿り着いていただいたので今回はもうインスタなんかに振り回されたくないあなたへ「安全に、健康に、キレイに」ダイエットして行くための基本の“き”をお伝えしていきます!

①大切なのは理屈ではなく【●●】

ダイエットを始めようと思うからには、何か理由があるはずです。あなたの思い立ったきっかけは何ですか?考えてみてください。

『さっき見たお洋服可愛いなー着たいなー』

『(鏡に映る自分を見て)ここのお肉何なん…』

『(人から)ちょっと太った?』

うんうん。あるあるですよね。であなたはどうなりたいのかです。もったいぶりましたが必要なのは【より具体的な目標】です。目標は具体的であるほど計画は立てやすくなります。例えば○○kg、体脂肪率△△%、×月×日までになど。でもこれ、現実可能な数字ですか?それを判断するには次の項目が必要です。

②Amazonなどで●●を購入する

あなたのおうちには体重計がありますか?ダイエットを始めたいならば、何か基準を作るべきです!数値と言うのはごまかしがききません。ですが体重だけでは必ずしもダイエットが、安全に健康的に進んでいると判別出来ないのが事実です。そこでちょっと奮発して体脂肪計や体組成計を使いましょう!ダイエットが健康的に進められますよ。

購入してほしい種類とは

機械に乗って計測するタイプと機械に乗ってハンドルを握るタイプと2種類があります。ぜひ後者のハンドルを握るタイプにしていただきたいです。理由は正確な数値が得られるためです。リボディ魚住でもハンドルを握るタイプを採用しております。最近では便利になっておりスマホアプリと共有できる機種もありますので参考にしてみてください。価格は2万円弱くらいで購入できると思いますし、1台あれば家族で使えますし、重宝すると思います。

計測する時の注意点

  1. 毎日計測するのもいいですが忙しいと思うので基本的に最低1週間に1回くらいでいいと思います。気をつけていただきたいのは計測するタイミングです。朝測ったり、夜測ったりするとそれだけで計測結果にばらつきを与えます。なので同じ時間帯に計測することをお勧めします。朝なら朝としましょう。朝に計測できないとしたら翌日にずらして朝に計測したら?と患者さんにもお伝えしております。
  2. 服を着ているか裸にするかもポイントです。夏と冬ではかなり体重に差が出てきます。服装によっては1kg増減することもありますので決めておいた方がいいと思います。

③体組成がわかると●●ができる

さて体組成を測ったならばあなたの体の中身がのぞけるはずです。あなたのダイエットの邪魔をするのは何でしょう?しっかりチェックしてみて下さい。

  • 皮下脂肪はどの部分で多いのか?
  • どの部分で筋肉が少ないか?
  • 内臓脂肪レベルはどうか?
  • 基礎代謝はどれくらいか?

上記のようにデータを手に入れることができると根拠になります。これで【自信がつく】のです。ダイエットは中長期で行うことです。例えばダイエットには必ずあり得る停滞期が来た場合やお友達からチャチャを入れられた場合にデータに基づいいてやっていれば揺らがないと思います。データがない場合ですと全てが【感覚】に頼らざるを得ないのでたまたま結果が出る場合もあればほとんどのケース結果は出ないと言えるでしょう。(※期間限定1ヶ月だけ結果を求めるダイエットなんかを行うと危険なのはわかっていると思いますし、データを使用しない方のダイエットをリボディ魚住ではサポートしません)

基礎代謝から●●を決める

答えは摂取カロリーです。基礎代謝とは寝ていても使うカロリーのことです。なので家事や育児、送り迎えなど色々とされている方はその内容によって摂取しないといけないカロリーが違うのです。リボディ魚住では生活スタイルを聞くことで5段階に分けた摂取カロリーの中から計算して最適なカロリーを求めて患者さんに共有をします。

他人と同じダイエット法は当てはまらない

そこで言われるのは決まって「こんなに食べないといけないのですか?」というセリフです。「ダイエット=カロリー制限」というまちがった認識が広まっているのです。全てが間違いではないのですがそれだけでなく原因は多岐にわたるのです。だからAさんがこれでダイエットできたと言ってもBさんには当てはりません。原因を見つける作業をしてそれを繰り返していくことでしかダイエットはできないのです。現在進行形で走っている途中にも体の状態は変化してきますので、その都度各区度を修正しながら目的地を目指す感じです。

④ダイエットが失敗する人に多いミス

体型と体重、あなたはどちらが気になりますか?きっと体型なはずです。考えてください。体重は見える化されていないので、見える化されている体型を細くしたいはずです。しかしダイエットが失敗するほとんどの人が【ダイエット中に】基準にするのが体重なのです。ポイントは【ダイエット中に】という言葉です。ダイエット中に体重を基準にするとほぼ失敗に終わります。

結果的に体重が減るのはOKです。しかし体重を基準に減らしていくのは大きな間違いです。似ているようですがとても違っておりこの本質を誤ると産後のダイエットは危険です。

どうやって体型を基準にするのか?

これは簡単です。筋肉を基準にするのです。体組成計でいうと骨格筋率という数値です。これは筋肉の割合を表しているのでこの数値が低下していくのはNGです。上昇していけばOKです。あとはメジャーで気になるところを計測するのも1つです。

なんで筋肉を基準にするのか?

脂肪の量を減らして筋肉の量を増やすのがダイエットになるからです。脂肪は水分などをたっぷり含むため筋肉の1.22倍膨らんで見えます。見た目を改善しようとするなら筋肉を付けて脂肪を落とすことがお勧めです。しかも家事や育児などをする上で筋肉があった方が楽ですし、加齢が進むにつれて筋肉はどんどん落ちていきます。なるべく早く少しでも筋肉を付けておいた方がダイエットにもなり、家事育児も楽になるし、ママ友からも会うたびに「痩せた?」って言われて嬉しいし、健康的になり老後も安心できるので産後のダイエットはとても効率のいい方法だと思います。

まとめ

説明

私からは以下のようにまとめることができると思います。

  1. ダイエットの基本はまず己を知ることにあります。恐れずに体組成計に乗りましょう。なければ買いましょう。
  2. 体重<見た目です。体重の増減と見た目のキレイさは比例しません。
  3. ダイエットは食事9割、運動1割です。まずは食事、特に間食から見直しましょう。
  4. 産後は骨盤のゆるみ・歪みを整えましょう。

少しでもダイエットをやってみたいなと思った方はご連絡お待ちしております。毎月モニターもやっているのでお得に始めることができます!