大阪市の産後整体院がおすすめする【むくみのセルフケア7選】
むくみに悩んでいるという女性の方は多いのではないでしょうか?綺麗でスマートな足を維持するのは大変ですが憧れますよね。なぜ女性の足はむくみやすいのでしょう?また、骨盤矯正はむくみ解消に効果があるのでしょうか?
さらに産後に限らず、夕方になると下半身が重苦しい鈍痛に襲われる、手がパンパンで指輪を外せない、朝起きると顔がパンパン、などの産後のむくみに悩んでいるという女性は多いのではないでしょうか。放っておくと、どんどん症状が悪化して慢性化してしまう危険もありますので、早めの対策がカギとなります。むくみに効果的なセルフケア方法についても気になる方もいらっしゃると思います。そこで今回は、産後の「むくみ」を解消する方法をご紹介していきます。
むくみの理由
夜更かしやアルコールの習慣
夜遅くまで起きていたり、お酒を過度に飲んだりするとむくみやすくなってしましいます。これは、血中の塩分が水分を溜め込みやすくなってしまうからです。
ホルモンバランスの乱れ
女性のホルモンバランスは乱れやすいです。特に産後の方はホルモンバランスが原因でむくみとなっている場合もあるので注意が必要です。
運動不足
運動していないと筋力が低くなってしまいますよね。そうすると心臓が血液を送り出す力が低くなってしまって、むくみが起こりやすくなります。
骨盤の歪み
特に下半身がむくんでいるという方は骨盤がゆがんでいるのかもしれません。というのも、骨盤が歪むことで血の巡りが悪くなってしまうのです。ただ、骨盤の歪みはむくみだけにつながるのではありません。むくみの他にも、太りやすくなったり冷えに苦しめられたりしてしまいます。
出産後のむくみの理由
産後にむくみが起きる原因には、次のようなことが挙げられます。
・出産で骨盤が開いてしまっている状態に、姿勢の悪さや癖が合わさって骨盤が歪む
・妊娠中からの運動不足により、筋肉量が減って代謝が低下している
・ホルモンバランスの乱れや育児によるストレスなどでつい食べ過ぎてしまい、栄養バランスが乱れている
これらに、心当たりがあるという人も多いのではないでしょうか。
その中でも、産後のむくみの原因として大きなウェイトを占めているのが、骨盤の歪みです。
では、産後のむくみを解消する方法を次にご説明します。
むくみ対策
骨盤矯正
産後のむくみへの対策としておすすめな方法が、骨盤矯正です。骨盤矯正は、体操をしたり、コルセットや腰ベルトを巻くことで姿勢を正しく保ったりなど、自分で行うことも可能です。しかし、効果的で確実な骨盤矯正を実現させるためには、プロにお任せするのがベストです。そのため、骨盤矯正のメニューを設けている整体院で専門的な施術を受けるのがおすすめです。整体院では、原因にしっかりとアプローチできるだけでなく、根本から改善させられますし、骨盤が歪まないようにするためのアドバイスももらえます。多角的で強力なサポートをしてくれるので、とても頼もしい存在となってくれるでしょう。骨盤矯正は骨盤の歪みから引き起こされるむくみに効果的です。骨盤の位置が正しくなるだけで、代謝が上がり痩せやすくなったという方もいれば、血の巡りが良くなりむくみが改善されたという方もいます。骨盤が歪んでしまうと姿勢が悪くなり、酸素が十分に行きわたらなくなってしまいます。それだけでなく、ぽっこりお腹やむくみにもつながってしまうのです。骨盤矯正は体の癖なので、直そうと思えば直すことができます。ぜひむくみに悩んでいる方は骨盤矯正を行なってみてください。
食生活の改善
骨盤矯正の施術で体の外側からアプローチするだけでなく、食生活の改善で内側からアプローチも大切です。
暴飲暴食で塩分過多になったり野菜が不足したりすると、むくみやすくなりますので、栄養バランスを意識することが大切です。
味の濃い食事で塩分を摂り過ぎるとナトリウム過多になりますので、利尿作用のあるカリウムを積極的に摂取してナトリウムを排出させましょう。
カリウムは、トマトやアボカドやバナナなどに豊富に含まれているミネラル成分です。
水分をこまめに補給して代謝アップに努めることも大事です。
また、体の冷えや筋肉量の減少もむくみの原因となります。
生姜、ニンニク、ネギや根菜類などの体を温める働きがある食べ物を食べるように心がけましょう。
ぬるめのお風呂にゆっくりと浸かったり、適度な運動をしたりマッサージをしたりして、代謝や血行を促進させることも大切です。
自宅でできるセルフケア7選
整体院で行う方法の他に、自宅で簡単にできるセルフケア方法を以下に6つ挙げます。
足を上げて横になる
足を上げて横になるだけで、むくみが解消されるのかと疑問に思っている方もいらっしゃるでしょう。実は、足を高く上げ横になると、血流の流れが良くなり、むくみが和らぐという効果が得られます。しかし、高く上げすぎると、逆に足の付け根が圧迫されてしまうので注意してください。睡眠時にも足の下に座布団などを折り曲げて入れておくだけで翌日スッキリします。これも高くあげすぎると腰に負担がかかりますので膝裏2としたら足首1くらいの高さのバランスにするといいでしょう。
足湯をする
足湯をすることで、血行が良くなり、むくみの解消には効果的です。産後すぐは、お風呂に入ることを避けた方が良いと言いますが、足湯であれば自宅で簡単にでき、育児のストレスも和らげる「リラックス効果」も期待できるでしょう。
マッサージする
マッサージをすることで、リンパの流れを良くして、むくみの解消につながる効果があります。また、足湯で血行を良くして、マッサージをすることで、むくみにより効果的です。
弾性ストッキングを履く
特に立ち仕事の方などはされている方が多いと思う手段です。これはストッキングの適度な締め付けにより余分な水分が貯まることを予防しているのです。静脈瘤などの手術の後にも行われる処置です。
ウォーキングをする
歩くことでふくらはぎの筋肉を使うのです。ふくらはぎは第二の心臓とも言われこの筋肉を使っているときは下半身の水分や血液を上半身に戻す効果が期待できます。理想は30分歩くことで効果的という実証がされていますが、時間がない方は駅から遠回りで帰宅するなど少しでもいいので歩く時間を増やしてみましょう。むくみ以外にも健康にいいので実践することをおすすめします。
靴を変える
意外と盲点になっているのが履かれている靴です。デパートなどにはシューフィッターと言われる靴の専門家もいます。一度相談されることをおすすめします。友人が自分で試して良かった靴が必ずしも自分に合うかというとそれはまた別の話になると思います。私自身も自分の形に合わせて靴を選んでいます。履きやすいブランドもあれば一流ブランドでも履きにくい(自分の足に合わないなど)はあります。あと最近はネットショッピングで靴を購入される方が多いのですが、むくみやすい方や足に痛みがある方は特に試し履きしてから購入するようにしてください。
水分を摂る
私が整体をしている現場でも意外と盲点になっている患者さんが多い印象です。「逆効果じゃないんですか」とも聞かれることが多いのですがしっかりと水分が摂れていないと体は水分を減らしたくないので、水分を溜め込むことになります。これは体のほとんどが水分で構成されていて、大人なら60%くらいが水分なので、体にとっては水分が減ることは致命傷になりがちなのです。結果的にそれを予防するために溜め込むことを自然と行います。病気などがない場合は公式があるので参考にしてほしいです。【摂るべき水分量=自分の体重(kg)×40cc】です。