出産後に起こり得る「腰の冷え症」、原因と対処法を大阪の整体院が紹介します!
出産後は体が冷えてだるくなる、、、産後にこのような「腰の冷え症」で困っている方は多いのではないでしょうか。冷え性の方は、一度冷えるとなかなか温まらないとされています。出産後は特に、腰の冷えに悩まされるというママさんも多いです。そこで今回は、腰の冷えでお悩みの方に、原因と対処法についてご紹介していきます。
冷えの原因とは?
対処法を知るためにはまずその原因を知る必要があります。様々な原因がありますが、それぞれ見ていきましょう。
自律神経の乱れ
妊娠中は普段の生活とは状況が異なりますよね。ですからあなたの知らないうちにストレスが溜まっているものなんです。それから産後は育児に奔走し、忙しい日々になりますよね。そういったストレスや生活習慣の乱れは自律神経を見出します。そしてこれが体の冷えを引き起こすことがあります。
熱の生産が少ない
男性に比べると女性は体についている筋肉量が少ないですよね。ですから熱を生み出す量が不十分という可能性があり、これが冷えの原因になりえます。
血液循環が悪い
体の熱は血液によって移動します。ですから血の巡りが悪いとその部分が冷えてしまいます。妊娠中や産後につける補正下着などが原因で血の巡りが悪くなり、冷えるということが考えられます。赤ちゃんと一緒にいるので運動量の低下も血液循環低下に影響します。
筋肉が硬い
本来、筋肉は柔らかい状態が理想です。(元々から硬い方もいらっしゃるので注意が必要です)ですので育児や家事、お仕事などで肩こりや腰痛など筋肉が硬い状態になることで結果的に血液循環が悪くなることもあります。
意外と薄着
女性は男性に比べてオシャレの幅が広いです。アパレル関係の店舗数を見ても女性用のお店が多いことがその証明です。オシャレに気を使うあまり薄着になっていることは意外と多いのです。例えば足元を考えてください。サンダルや足首が出ているデニムなどがいい例です。体温が奪われやすい服装と言えるでしょう。
体を冷やす食べ物が好き
例えばきゅうりやトマトなどの夏野菜などが一例です。そもそも夏野菜は暑い夏に食べると水分が豊富で結果的に体を冷ます効果が期待できます。適量がいいのですが、どうしても適量がわからずに食べる機会が増えがちです。
ホルモンの影響
妊娠中は出産がスムーズにすすむようにリラキシンという骨盤などの骨のつなぎ目を緩める役割をもっているホルモンが分泌されます。このホルモンは全身に作用するので、全身の骨のつなぎ目が緩くなります。全身を支える支柱である骨盤や背骨なども緩くなり、全身を支えるのが筋肉のみとなってしまい過剰な負担がかかってしまいます。その結果、腰周辺の筋肉が緊張状態に陥り、結構不良になり腰の冷えが生じます。
腰の冷えの対処法とは?
食事を改善する
毎日の食事を改善することは冷え症の対処法として非常に有効です。食材には体を冷やしてしまうものと逆に温める効果があるものがあります。具体的な例としてはウリ科のきゅうりやトマト等は体を冷やす食材です。健康に野菜の摂取は必要ですが、こうした食材を積極的に食べることは避けるようにしましょう。逆にネギ、生姜、にんにくなどは体を温める効果を持ちます。タンパク質を多く含んだ食材も体を温めるのに有効です。タンパク質は熱を生み出す筋肉のもととなる栄養素です。意識して摂取するようにしましょう。
手軽にできる運動を取り入れる
冷えに悩まされる方は血液循環が悪いことが原因です。血行をよくするためには、軽度の運動が効果的です。産後で育児に忙しくてそれどころではないという方は、腹式呼吸から始めてみましょう。腹式呼吸をしながらのウォーキングも有酸素運動となります。
骨盤矯正をする
血液循環を改善するのに効果的なのが骨盤矯正です。腰のこりはもちろんのこと、体全体の血の巡りを改善することが可能です。お子さんを放っておけないという方はぜひ当院におまかせください。保育士のいる骨盤矯正整体院であるリボディ魚住では施術中もお子さんの心配をする必要はありません。施術内容には骨盤矯正があります。痛くない、ボキボキしない優しい施術でゆっくりとこりを改善し、血の巡りを良くすることが可能です。
マッサージをする
これも血液循環を改善するのにとてもいい方法です。マッサージをすると見た目で赤くなり皮膚の血行が良くなることがわかります。マッサージは手軽に血液循環の改善ができますし、すぐに楽になった!と感じることができるのでおすすめの方法と言えます。ぜひご自宅などで始めてみてください。リボディ魚住のマッサージは横向きと上向きでしか行いません。理由はうつ伏せでマッサージをすることで骨盤が緩んでしまうからです。出産後にうつ伏せマッサージはご注意ください。
生活リズムと整える
意外と見落としがちなのが「生活リズム」です。当たり前ですが起きる時間、ごはんの時間、お昼寝の時間、散歩の時間、買い物の時間、おやつの時間、寝る時間など全てリズムがあることで無意識的にルーティーンになります。そうすることで意識を他に向けることも可能です。無意識でできるリズムは健康な人の特徴と言えます。
終わりに
今回は腰の冷え症にお悩みの方に向けてその原因と対処法をご紹介しましたがいかがでしたか?冷え症は放っておいても改善することはあまりありません。そのため今、腰をはじめとして冷え症にお悩みという方は今回ご紹介したような対処法を試してみてくださいね。冷え症などの産後の症状にお悩みの方はぜひお気軽に保育士のいる骨盤矯正整体院である当院にご相談くださいね。