産後、授乳していると背中が痛くて、、、

2023.09.29

産後、授乳していると背中が痛くて、、、

こんにちは。 大阪市の保育士がいる骨盤矯正サロン リボディ魚住の魚住行弘です。     今日は「産後、授乳していると背中が痛くて、、、」というお話です。 患者さんからよく聞くお悩みです。 だから今回の話題にしてみました。    

産後に背中の症状で多いのは、
・授乳中に背中が痛い
・抱っこをすると背中が痛い
・朝起きる時に背中が痛い
・寝返りを打つ時に背中がピキッと痛む    
と産後に背中の症状がチラホラ出ている 産後のママさんが多くいます。 そこで産後のママさんの背中の症状を解消するために、 解説していきたいと思います。    

 

目次

 

産後に背中が痛くなる理由

産後は何かとからだが痛くなりやすいです。 背中が痛くなったり、 腰や股関節、手首が痛くなったりです。 では原因は???    

産後の背中の痛み、いくつも原因は考えられます。 多くは骨盤の開きや緩みが原因です。    

悪くなる要素は他にもあります。 傷んでいる状態でも使わないといけない育児。 回復のための寝ている深夜でも、 授乳で起こされたりするなど。    

回復を阻害する因子はたくさんあるんです。 その他にも「こんな痛みくらい我慢しないと」 という産後のママさんの根性も行き過ぎると 回復のブレーキになります。 ですので、ほどほどに。

 

骨盤が緩むとなんで背中が痛くなる?

骨盤が緩むと背中が丸くなります。 背中が丸くなると筋肉が硬くなってしまい、 負担がかかりやすくなって痛くなります。    

筋肉って伸ばされると硬くなってしまうのです。 実は一応伸びるようにはなっています。 でも実は収縮と言って、 縮む役割しかインプットされていないんです。    

最近のスポーツ業界では、 あまり「ストレッチ」をしないようです。 理由は故障が多くなるからだそうです。    

 

産後の背中の痛みでやってはいけないこと

1つ目は痛いのに無理やり使うこと。 これをするとすぐにどんな状態でも悪くなります。 考えたらわかると思います。 かさぶたが割れて、治るのに時間がかかりますから。    

2つ目は良くなるかな? と思ってストレッチなどをすること。 これは上でも説明しましたが、筋肉に傷が付きます。 これもやめてください。    

3つ目はお風呂で温めることもダメです。 温めることで良くなりそうという、 イメージがある方が多いです。 実は違います。    

背中の筋肉では炎症が起こっています。 ですので、温めることで痛くなります。    

温めると神経の感度が落ちるので、 良くなったと勘違いもされるようです。 あなたも気をつけてください。    

 

結局どうしたらいいの?

結論としては、 骨盤を整えるということ。 それと同時にすることがあります。   生活習慣を改善することです。 だって動かしていて「痛い!」って感じた、 その瞬間にからだは痛んでいるんですから。 それが実際に痛む使い方をしている証拠なんです。    

授乳の仕方 イスの座り方 産後の歩き方 などなど    

骨盤が緩む原因をしっかりと取らないと、 いくら骨盤がきれいになっても緩みます。    

あなたは生活の中での「動かし方」、 授乳や座り方で背中が痛んでいます。 だから動かし方の勉強をするべきです。 再発予防になるので。    

骨盤矯正をするとこんなメリットがあります。 例えば、産前に履けていたズポン。 産後は履けなくなるというのがお決まりです。 しかもほとんどの産後の女性が体重は元に戻った。 でもズボンが履けないというお悩みを持たれています。    

骨盤のまわりがパンパン。 ズボンのボタンが閉まらない。 太ももの付け根のところで引っかかる。 でもご安心ください。 骨盤矯正をすると履けるようになります。    

もしあなたのお友達などがご存知なければ、 教えてあげてください。    

保育士に自分の子供を預けて、 安心する環境で産後の骨盤を整えたい人は、 一度ご相談ください。    

今日はここまでです。 ありがとうございました。

 

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