大阪の整体院がご紹介|産後の骨盤矯正をセルフケアでできる方法とは?
「産後の骨盤矯正をセルフケアでできる方法ってあるのだろうか?」
「日常の癖や習慣が骨盤を歪める原因になるの?」
このような疑問をお持ちではないでしょうか?
産後は骨盤が開いてしまい、さらには左右に歪んでしまうということもあります。
そんな時に思い浮かべるのが「骨盤矯正」ですよね。
産後の骨盤矯正は、骨盤を締めるだけでなく、左右に歪んでしまった骨盤の歪みを矯正することを言います。
そこで今回は、産後の骨盤の歪みをセルフケアで解消する方法を、骨盤を歪める原因と共にご紹介していきます。
□日常の癖や習慣が骨盤を歪める原因になる?
産後に骨盤が歪んでしまうということが分かっていただけたところで、実は日常の癖や習慣にも、骨盤を歪めてしまう原因があるということをご存知でしょうか?
その原因には、次のようなものがあります。
・日常の癖
「女の子座り」、「足組み」、「片足体重」のような日常の癖により、骨盤が歪む原因になります。
つまり、これらの癖に注意することで、骨盤の歪みや開きを予防できるのです。
・柔らかすぎるソファー
柔らかいソファーは、座り心地が良いと思いますよね。
しかし、柔らかすぎるソファーは、尾骨や仙骨を圧迫してしまうことになるのです。
尾骨や仙骨というのは、骨盤の中心部分となるので、圧迫してはいけません。
以上のような原因が挙げられます。
上記のようなことに心当たりがある方は、注意するようにしてくださいね。
□産後の骨盤矯正をセルフケアでできる方法とは?
やはり整体院で骨盤矯正を行うのが良いといっても、セルフケアでできる方法を知っておきたいと思う方もいらっしゃるでしょう。
ここでは自宅でできる簡単セルフケアをご紹介いたします。
・体の中心を鍛えるケア
妊娠期間中と産後により骨格バランスが崩れ体の重心が変わりやすくなります。
特に産後は、体の外側に重心がかかりやすいです。
そのため、壁に立ち足を肩幅に広げ、背中は壁につけ、両足は一歩前に出します。
そして腰を壁に押し付けながらゆっくり肩を落とし、肛門を占めます。
これを1分間キープしましょう。
・大きくなったお尻を引き締めるケア
妊娠中や産後は、妊娠前よりもお尻が大きくなりますよね。
それは、子供を産みやすくするために骨盤が広がるからです。
そのため、うつぶせの状態で両肘を床について上半身を起こします。
左右のふくらはぎと太ももに力を入れてくっつけます。
そして肛門を占めながら15秒キープし、ゆっくり力を抜きます。
これを5セット続けます。
□最後に
今回は、産後の骨盤矯正をセルフケアできる方法をご紹介していきました。
産後は骨盤が歪んでいるという可能性が高いので、ぜひ上記のようなセルフケアの方法を試してみてくださいね。