大阪のプロがお悩み解消!産後の骨盤矯正いつから始める?

2018.12.21

説明

「産後太りをどうにか解消したいな」「生む前の体型に戻りたい!」

こういったお悩みを出産後の女性の多くはお持ちになると思います。
この悩みの原因となるものの1つに骨盤の歪みが挙げられます。骨盤の歪みは、体型を変えてしまうだけではなく腰痛や肩こり、むくみ、冷え性などのつらい症状も引き起こしてしまいます。この骨盤の歪みを改善していくのが骨盤矯正です。
そしてこの骨盤矯正は行うタイミングが重要です。

そこで今回は産後の骨盤矯正をいつから行えばいいのか、タイミングについてご紹介します。

 

□産後の骨盤矯正いつからいつまで行う?

骨盤矯正は正しいタイミングで行わないと逆に、歪みをひどくしてしまうこともあります。
きちんと正しいタイミングを知りましょう。

*そもそも骨盤矯正って?

妊娠中の女性ホルモンの働きや、出産の影響で骨盤は大きく開いて歪んでしまいます。歪んだ骨盤は体型を崩す原因となります。
骨盤が産む前の状態に戻らないと体のラインや筋肉の動き方も変化し、さらに産後は筋力が落ちているため代謝も下がり太ってしまうのです。こうした体型の変化だけでなく、腰痛や肩こり、冷え性の原因にもなってしまいます。
このような問題を解決するために骨盤矯正が必要となるのです。

*骨盤矯正を行う時期

一般的に骨盤矯正は産後6か月以内に行うのが良いとされています。
女性ホルモンや出産の影響でじん帯が柔らかくなっており骨盤が開き緩んだ状態になっているので、このすきに矯正を行うことで効果が得られやすくなります。
この6か月を過ぎるとじん帯などが硬くなってきてしまうので効果を得るまでに時間がかかったり、難しくなったります。

しかし、すぐに体型を戻したいからと言って出産直後から矯正を始めるのは危険です。
出産には大変な体力を使い、体はボロボロになってしまいます。出産後1か月は体を休めることに専念することが必要です。赤ちゃんのお世話や、食事、などの必要最低限の動きに収めるようにしましょう。自分の体調を優先して自分の体や先生と相談しながら矯正を始めていきましょう。
2,3か月を過ぎると体力も回復してきて矯正を始められるようになります。

 

□さいごに

産後の骨盤矯正の時期についてご説明してきましたが、いかがでしたでしょうか?

骨盤の歪みには、あぐらや足を組むことも悪影響です。きちんと最適な時期に最適な方法で矯正を行い、お悩みを解消していきましょう。
なにかあったら専門家に相談してみてはいかがですか?