「妊娠中に骨盤矯正はダメなの??ってよく聞かれますが、、、

2018.05.24

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妊娠中に骨盤矯正はダメなの??

こんにちは。
大阪市の保育士のいる腰痛専門整体院
リボディ魚住の院長 魚住行弘です。
今日は「妊娠中に骨盤矯正はダメなの??」
という記事です。

 

 

妊娠中に気になるのは、
・ どこで骨盤矯正しようかな…
・ 早く骨盤矯正しないと…
・ 産後6ヶ月が骨盤矯正の期限でしょ?
・ 骨盤矯正って痛くないかな…

 

 

と妊娠中から不安になるママさんが多くいます。
そんなママさんの不安を解消するために、
産後の骨盤がどのようになっているのかを
解説していきたいと思います。

 

 

目次

 

妊娠初期のお腹の状態

産後は骨盤が緩みます。
誰でもそうです。
では妊娠中に骨盤は緩んで、広がるのか?

 

 

そもそも妊娠は10ヶ月かけて継続されます。
その10ヶ月という妊娠の間に
お腹の赤ちゃんはすくすくと成長します。
最初はお腹が少し出てきます。
そのうちにどんどんお腹の皮膚が伸びてきます。

 

 

妊娠中期以降の骨盤って?

今度は柔らかい皮膚が伸びにくくなってきた頃より、
硬い骨である骨盤が緩みだします。

 

 

柔らかい箇所が伸びてスペースを作る。
柔らかい箇所で足りなくなったら硬いものを緩めていく。

 

 

こうして作られるスペースに赤ちゃんがいるのです。
だから産後に骨盤が緩んでいるだけでなく、
妊娠中にも骨盤は緩むのです。

 

 

不安定な骨盤に必要なこと

実は、妊娠中であろうと、産後であろうと
骨盤がゆるむと腰痛になりやすいのです。
これは当たり前ですね。

 

 

では妊娠中に腰痛になった場合、
骨盤矯正はした方がいいか?
それとも妊娠中は骨盤矯正しない方がいいか?
どちらだと思いますか?

 

 

妊娠中の骨盤矯正がダメな理由

まあ、妊娠中期から後期なら骨盤矯正はダメでしょう。
理由は意味があって骨盤が緩んでいるからです。
その意味が上で書いたようにスペースを作るためなんですね。

 

 

わざわざ必要なスペースを作ったのに、
それを消すようなことをしていいはずがありません。
でも必要以上に骨盤が開いて腰痛になっている場合は、
処置は必要でしょう。
ただし必要最低限な処置になるでしょう。

 

 

例えばでいうと、骨盤ベルトを巻くことであったり、
腰痛軽減のテーピングを貼ることであったり、
マッサージをすることであったりです。
そうすることで腰痛が少しでもマシになると思います。
くれぐれも骨盤矯正などの処置はしない方がいいと思います。

 

 

保育士に自分の子供を預けて、
安心する環境で産後の骨盤を整えたい人は、
一度ご相談ください。

 

 

今日はここまでです。
ありがとうございました。

 

 

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保育士のいる腰痛専門整体院
リボディ魚住 院長 魚住行弘

 

 

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