産後に骨盤を整えてもダイエットできない理由
産後に骨盤を整えてもダイエットできない理由
こんにちは。
大阪市の保育士がいる骨盤矯正サロン
リボディ魚住の魚住行弘です。
今日は「産後に骨盤を整えてもダイエットできない理由」というお話です。
患者さんがよく勘違いしていることです。
だから今回の話題にしてみました。
産後にダイエットで多いお悩みは、
・1人目は落ちたのに、2人目が落ちない。
・全然食べていないのに体重が落ちない。
・運動しているのに体重が落ちない。
・骨盤矯正したのに体重が落ちない。
と産後に体重が全くと言えるほど、
落ちていない産後のママさんが多くいます。
そこで産後のママさんのお悩みを解消するために、
解説していきたいと思います。
目次
産後に体重が増える理由
もっとも多い理由は骨盤が緩んでいるからです。
骨盤が緩むと安定させようとして、
体は2つの作戦をとります。
1つ目は周りの筋肉で支えます。
2つ目は緩んでできたスペースを、
脂肪で埋めていきます。
そすることで骨盤は安定します。
でもお尻周りは大きくなります。
もっと悪いことも起こります。
付いた脂肪によりリンパの流れが悪くなり、
むくみが起こります。
結果として冷えなどが起こるので、
代謝も当然落ちるという最悪の環境です。
骨盤が緩むとなぜ脂肪が付く?
いくつかの理由はあります。
今回は腸内環境についてです。
骨盤の中には腸がたくさん詰まっています。
この腸は骨盤の内側で膜によって、
骨盤と繋がっているのです。
ということは骨盤が開くと、
腸も引っ張られてしまいます。
そしたら腸は硬くなり、
食べ物を消化や吸収しずらくなりますね。
その結果、体は栄養が足りない!
と勘違いしてお腹を減らします。
そして食べる→脂肪に変わる。
発酵食品を食べても腸内環境が良くならない理由
これは原因が腸にあります。
腸の環境を良くするために、
発酵食品をとる。
でも腸内環境は良くならなくて、
その原因が腸にあるって意味がわかりますか?
善玉菌などが多い発酵食品ですが、
腸が吸収できる状態でないと、
全てはだだ漏れです。
あなたの努力は全てトイレで出て行くのです。
腸の内側の壁が汚れていて、
消化や吸収どころの話ではないのです。
それを知らないと発酵食品や善玉菌だと、
ヤクルトやヨーグルトを取るわけです。
安くないのに、、、
産後のダイエットで結果が出ない理由
全て流れがあります。
まずは骨盤矯正をするべきです。
特に産後は出産で骨盤が開きます。
出産する時はホルモンで緩まります。
整えるときは何をしますか?
骨盤を整えるホルモンなどはありません。
骨盤を整えるのは骨盤矯正だけです。
ベルトはいい状態をキープするもの。
ガードルはお尻を小さく見せるもの。
骨盤ベルトやガードルは骨盤を、
外側から押し付ける構造なので、
余計に骨盤は不安定になります。
もっとも我々が嫌なのが、
ベルトやガードルをつけていると、
骨盤が整っている錯覚が起こります。
産後の骨盤矯正をして骨盤が正しい位置に来ると、
中にある腸も正しい位置に収まります。
その正しい位置で食事の改善を行なうべきなんです。
ダイエットはいきなり食事や運動をしても、
残念ながらほとんど効果が出ません。
効果が出たとしても全ては一時的なものです。
リバウンドしないダイエットをするなら、
食事の改善は必須でしょう。
体のダイエットではなく、
頭のダイエットとでもいいましょうか。
骨盤矯正をするとこんなメリットがあります。
例えば、産前に履けていたズポン。
産後は履けなくなるというのがお決まりです。
しかもほとんどの産後の女性が体重は元に戻った。
でもズボンが履けないというお悩みを持たれています。
骨盤のまわりがパンパン。
ズボンのボタンが閉まらない。
太ももの付け根のところで引っかかる。
でもご安心ください。
骨盤矯正をすると履けるようになります。
もしあなたのお友達などがご存知なければ、
教えてあげてください。
保育士に自分の子供を預けて、
安心する環境で産後の骨盤を整えたい人は、
一度ご相談ください。
今日はここまでです。
ありがとうございました。
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保育士のいる骨盤矯正整体院
リボディ魚住 院長 魚住行弘