産後に背中が痛い時のチェックポイント
産後に背中が痛い時のチェックポイント
こんにちは。
大阪市の保育士がいる骨盤矯正サロン
リボディ魚住の魚住行弘です。
今日は「産後に背中が痛い時のチェックポイント」というお話です。
患者さんからよくある質問です。
だから今回の話題にしてみました。
産後に背中の症状で多いのは、
・授乳が終わると背中が痛い。
・抱っこ紐をしていると背中が痛い。
・朝起きると背中が痛い。
・抱きあげる時に背中が痛い。
と産後に背中の痛みが出ている
産後のママさんが多くいます。
そこで産後のママさんの背中の症状を解消するために、
解説していきたいと思います。
目次
なぜ産後に背中が痛くなる?
原因は3つあります。
1つ目は解剖学的な理由です。
背中は骨盤の上にあります。
出産後に骨盤が緩むことでその上にある背中も、
とても不安定な状態になります。
この不安定な状態を支えてサポートするのが、
背中の筋肉の役割です。
もう1つの原因が背中の動き方にあります。
背中はねじる動きが得意な首と、
前後に曲がる動きが得意な腰の中間にあります。
その中間の役割があります。
ということはそれだけ複雑な動きを、
強制させられるわけです。
3つ目は行動の種類ですね。
後ろ側の行動って考えられますか?
難しいでしょ?
おんぶとリュックくらいだと思います。
ほとんどの行動が体の前側で行います。
となると背中が丸くなるのは当然です。
ではどういう動きで背中が痛くなるのでしょうか?
授乳の時の背中は?
バッチリ背中は丸くなっていませんか?
子供を抱っこしているし、
授乳の時間も10分くらいあるでしょう。
座っている場所も不安定なソファだと思います。
不安定な場所はそれだけ筋肉を使うことになります。
ということは筋肉も疲れるので、、、
おまけに授乳をしている時に、
お子さんの表情を見ている。
だから背中はどんどん丸くなるんですよ。
背中が痛い時に注意してほしいこと
痛いのに無理やり使うこと。
これをするとすごく悪くなります。
でもこれは理想ですね。
痛いけど育児は休めないし、
授乳中は薬だって飲めないしね。
じゃあどうしたらいいでしょう。
「楽」したらいいんです。
授乳だけで言えばテーブルを使ったら楽です。
リボディでは授乳の仕方もお伝えします。
寝ている時も背中が痛かったら?
寝方だって注意した方がいいです。
よくあるのが添い乳をしていて、
そのまま寝ちゃう人。
結構、骨盤緩みますのでご注意を。
そんな添い乳の時の寝方も教えますよ。
無理して根性で育児するのではなく、
どうやったら楽ができるか。
その中でも楽で負担にならない使い方です。
結局どうしたらいいの?
ケアの方法も覚えましょう。
アスリートとかでもそうです。
使いっぱなしではないです。
使った量と同じだけのケアをします。
まあ産後なので、そこまでの量は必要ないですけど。
詳しいケアの方法はここでは説明できそうもないので、
整体の中でご説明します。
プロアスリートも行っている超回復の方法です。
座り方や授乳の方法もそうです。
デメリットとメリットが必ずあります。
それらがあなたの生活にフィットしているか?
友達が良くてもあなたにはフィットしないかも。
だって子供の大きさやあなたの身長、
兄弟のあるなしなど産後の環境はさまざまですからね。
骨盤矯正をするとこんなメリットがあります。
例えば、産前に履けていたズポン。
産後は履けなくなるというのがお決まりです。
しかもほとんどの産後の女性が体重は元に戻った。
でもズボンが履けないというお悩みを持たれています。
骨盤のまわりがパンパン。
ズボンのボタンが閉まらない。
太ももの付け根のところで引っかかる。
でもご安心ください。
骨盤矯正をすると履けるようになります。
もしあなたのお友達などがご存知なければ、
教えてあげてください。
保育士に自分の子供を預けて、
安心する環境で産後の骨盤を整えたい人は、
一度ご相談ください。
今日はここまでです。
ありがとうございました。
メールでご予約の方はこちら
LINEでご予約の方はこちら
電話でのお問い合わせはこちら
保育士のいる骨盤矯正整体院
リボディ魚住 院長 魚住行弘