妊娠中に骨盤矯正するメリットとは!?大阪のプロが徹底解説!!

2019.03.08

説明

「妊娠中は骨盤矯正に行くのはダメ」
というイメージを持っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

しかし、実は妊娠中に骨盤矯正をすることのメリットはいくつもあります。
そこで今回は、妊娠中の骨盤矯正のメリットについてお伝えします!!

 

 

□骨盤矯正とは

骨盤矯正とは、骨盤を本来の正しい位置に戻すことです。
骨盤の歪みの主な原因は、骨盤周りの筋肉のバランスが悪化し、その筋肉に引っ張られた骨までがバランスを崩してしまうためと言われています。

一方、妊娠中は、スムーズにお産ができるように関節や骨盤の動きをやわらかくする必要があります。そこで、リラキシンというホルモンの分泌が活発になり、骨盤を広げやすくします。その時に骨盤が歪みやすくなってしまいます。

 

 

□妊娠中に骨盤矯正するメリット

*骨盤が広がりやすくなる

骨盤の関節に歪みがあると、周囲の筋肉が緊張して凝り固まってしまい、出産時に骨盤が広がりにくくなります。
また、関節の歪みは妊娠中の腰痛や恥骨の痛みの原因です。
骨盤矯正することで骨盤の関節を整えると、骨盤が広がりやすくなって出産時に産みやすくなり、腰痛や恥骨の痛みも緩和します。

*出産時に力みやすくなる

骨盤が歪んでいると、出産時に力を発揮しにくくなります。骨盤の歪みが整った状態で出産に臨めば、上半身から下半身へと力が入りやすくなります。

*産後の腰痛や尿漏れを防ぐ

出産時に骨盤が歪んでいる状態で挑むと、出産前よりも骨盤がさらに歪み、産後に腰痛が悪化する恐れがあります。
また、骨盤についている尿道を占める筋肉の働きが弱くなり、尿が漏れやすくなることもあります。
骨盤矯正をすることでこのような腰痛や尿漏れを防ぐ効果が期待できます。

*リラックス効果

妊娠中、不安やストレスをため込んでいませんか?
骨盤矯正には、筋肉のコリをほぐすため、リラックス効果が期待できます。
日々の疲れを癒やす場としても、骨盤矯正はおすすめです。

*体調を整える効果

骨盤矯正は、血行を促進する効果が期待できます。
血行が良くなると便秘の解消や、食物の消化、吸収を助けます。また、血行促進で体温が上がり、代謝もアップします。

 

 

□さいごに

今回は、妊娠中に骨盤矯正をするメリットについてお伝えしました。

妊娠中はつわりや腰痛、便秘など体の悩みだけでなく、不安やストレスで精神的にも疲れてしまいますよね。
悩んだときは、一人で抱え込まずにまずは周りの人に相談することが大切です。
妊娠中の骨盤矯正は、ぜひリボディ魚住へお越しください!!