保育士が教える冬の感染症の症状と予防 | 産後骨盤矯正 大阪の整体院 リボディ魚住

子育てお役立ち情報

保育士が教える冬の感染症の症状と予防

初めまして。

リボディ魚住の保育士です。

 

 

私が保育現場で経験、体験したことが

皆さんの子育てに少しでもお役に立てたらと思い

保育士の視点からお話していきたいと思います。

 

 

今日のテーマは

「保育士が教える冬の感染症の症状と予防」です。

 

 

朝晩の気温が寒くなって

日中との気温差が激しくなってきました。

最近まで暑すぎるぐらいだったのに

秋の気候はどこへ行ったのやら・・・

一気に冬が近づいた気がしますね。

 

 

季節の変わり目や気温の差が激しいと

身体の調子を整えるのも大変です。

 

 

大人でも風邪を引きやすい季節ですが

小さな子供は夏の暑さ疲れが残っていたり

体温調節がまだ上手にできないので

急な気温の変化に対応しきれず

体調を崩しやすい季節です。

 

 

ただ、ウイルスにとっては

活動しやすい季節がスタートしました。

体調が万全ではない時期に流行る感染症は

症状や感染力も強くて用心していても

感染してしまうことが多くあります。

 

 

そこで、冬の感染症の症状と予防について

知っている方もいるかもしれませんが、

もう一度おさらいして

感染症が流行るこの季節に知識として

頭の片隅にでも置いて頂ければと思います。

 

 

1:冬の感染症その1:インフルエンザ

2:冬の感染症その2:感染性胃腸炎

3:冬の感染症予防方法

 

 

 

冬の感染症その1:インフルエンザ

インフルエンザは冬の感染症としては有名ですね。

最近は「インフルエンザが猛威を振るっている」

といったニュースを毎年目にする気がします。

 

 

<インフルエンザの症状>

・38度以上の高熱

・頭痛、節々の痛み

・鼻水、喉の痛み、咳

・腹痛、下痢

 

 

風邪と似た症状でもあります。

子供の場合、合併症として肺炎や中耳炎

熱性けいれんを引き起こすこともあります。

またインフルエンザ脳症になってしまうと

後遺症が残ったり命の危険もあります。

 

 

 

 

最近は予防注射をする方が多いと思いますが、

予防注射はあくまでも予防・・・

注射を打っても感染することもあります。

 

 

その場合、症状が軽くなることもあります。

熱はなく、咳・鼻水の風邪症状だけなので

気付かないうちに感染していて

その間、周囲に菌を蔓延させてしまいます。

 

 

なので、この時期はおかしいなと思ったら

早く受診することをおすすめします。

 

 

ちなみに私は保育現場で働いている時から

予防注射を毎年していますが

抗体がつきにくい体質のようで

2年に1度必ず感染している

インフル常連者です(^^;)笑

 

 

 

 

確かに症状が軽い年もありますが

40度近く熱が出て節々の痛みが激しく

歩く振動ですら辛い年もありました。

打ってなかったらこれより酷いんだろと思って

毎年注射は打つようにしています。笑

 

 

2 冬の感染症その2:感染性胃腸炎

感染性胃腸炎は

ノロウイルスやロタウイルスなどの

ウイルスによる胃腸炎です。

年間を通して発生していますが

特に冬場は発生率も高くなります。

 

 

<感染性胃腸炎の症状>

・突然の嘔吐

・下痢(クリーム色)

・発熱

 

 

感染性胃腸炎は突然嘔吐することが多いです。

便が特徴的で、いつもより酸っぱく

ツーンと鼻にくる匂いがして

色も白っぽく水様性です。

 

 

感染したときは

嘔吐・下痢症状なので

脱水症状にならないように注意が必要です。

 

 

また吐物や便に菌が混ざっているため

処理をしたお父さんお母さんにも

感染してしまう危険性があります。

 

 

吐物に関しては乾いたときに

空気中に菌が飛び散り

それを吸い込んでしまうことで感染します。

 

 

 

 

水やお湯では除菌できません。

吐物が乾燥しないよう嘔吐後

すぐに新聞やトイレットペーパーで上から覆い

次亜塩素酸ナトリウムや消毒用エタノールかけて

処理するようにしてください。

 

 

また下痢が治まっても

しばらくは便に菌が混ざっています。

処理する時にはマスクや手袋をつけ、

処理後はしっかりと手洗いうがい、消毒をして

できるだけ感染を予防してくださいね!

 

 

3 感染症の予防方法

予防方法には

やっぱり基本中の基本

手洗いうがいが1番です。

 

 

 

 

マスクができる年齢の子供は

外出時にマスクをするのも良いかと思います。

小さい子供の場合はマスクを嫌がるので

“外から帰ったら手洗いうがい”を

必ずしてあげると良いと思います。

 

 

うがいができない年齢の子供は

手洗いだけでも完璧に!

お父さんお母さんと一緒に

手の甲、指の間、手首と洗い残しがないように

しっかりと石けんで手洗いをしてあげて下さいね!

 

 

ちなみに

うがいは練習すれば1歳後半の子供もできますよ♪

 

 

 

 

またエアコンの効きすぎも

空気が乾燥するので良くないです。

湿度は50~60%が良いと言われています。

 

 

いかがでしたでしょうか?

感染症が流行し始めると

感染して欲しくないな・・・と

皆さん願うと思いますし

ドキドキしてしまいますよね。

 

 

日頃のから手洗いうがいを習慣付けたり

寒さに負けずに、日中お日様があって

温かい時間にしっかりと身体を動かして

体力をつけることも大切だと思います(^^)

 

 

大人は寒いときの外出は億劫になりますが(笑)

子供は風の子です!!

しっかり動けばお腹も空きます。

ご飯もモリモリ食べて体力もつきますよ♪

 

 

今年の冬は感染症に負けず

ぜひ健康的に過ごしてみて下さいね♡

実は私は今年、2年に1度ドキドキの

インフルエンザyearなんです(T_T)笑

健康的に過ごせるように頑張ります!!笑

 

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

 

 

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