保育士直伝!「3歳児の排泄について」

2022.11.05

説明

 

こんにちは!!

リボディ魚住の保育士です。

 

私が保育現場で経験、体験したことを

保育士の視点からお話していきたいと思います。

今回のテーマは「3歳児の排泄について」です。

 

説明

 

3歳になる頃は

オムツが取れている子、取れていない子様々です。

排泄の機能は情緒面とも繋がっていたりもします。

 

2歳児のところでもお話ししましたが

排尿間隔がしっかり空いて安定してきた子供は

自分で排尿のコントロールができるようになります。

 

3歳になると外出時などトイレのない場所で

トイレに行きたくなった時

「おうちまであと少し我慢してね!」と伝えると

我慢することが出来ます。

 

最近はコンビニやスーパー

緊急時はお店などで借りられる場合が多いので

我慢させてしまう心配は少ないかもしれませんね。

 

反対に我慢できるからこそ

失敗してしまうこともまだまだあります。

お出かけ前は事前にトイレに行くように約束するなど

失敗したことを叱らずに過ごせるように心掛けたいですね!

 

あとは、排泄後の後処理も自分でできるようになります。

トイレットペーパーの量など

トイレの使い方、拭き方を再度しっかりと教えてあげてください。

 

ちなみに・・・

自分でできるようになって安心し切っているところを

トイレットペーパーを全部引っ張って遊んでるーーー!!

なんてこともよくありますよ(笑)

 

説明

 

くるくる回って出てくるので

子供心をくすぐるおもちゃみたいで

やりたくなるんでしょうね〜♪笑

 

私もトイレで雄叫びをあげること何度も経験済みです(笑)

3歳は幼稚園が始まり新しい環境で過ごす子も多いと思います。

慣れない環境の緊張やストレスで情緒面が崩れたりすることから

成功していたことが出来なくることはよくあります。

焦らずその子の成長に合わせて進めてあげてくださいね!

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

保育士 福浦ゆかり
2022年11月5日 記載
参考文献:発達がわかれば保育ができる! 川原佐公