保育士直伝!『春の遊び』

こんにちは!!
リボディ魚住の保育士です。
私が保育現場で経験、体験したことを
保育士の視点からお話していきたいと思います。
今日のテーマは「春の遊び」です。
随分暖かくなって
お出掛け日和も増えてきましたね。
コロナも心配なところですが・・・
皆さん外遊びはしていますか?
今日は春の遊びについてお話したいと思います。
①: 自然に触れる
②: 歩く
①自然に触れる
木の葉っぱもお花も咲いていない冬から
春に変わる今の時期は
1番季節の変化が目に見えて分かります。
四季それぞれの楽しみ方はありますが
子供にとっても目に見えて分かる物
変化するものは分かりやすく
四季の中で1番楽しめる季節なんじゃないかな?
と思います。
少し外に出れば
玄関先にカラフルなお花が植えられて
たくさん並んでいます。
公園に行けば、桜やたんぽぽ
しろつめ草がなど春はたくさんのお花が咲き始めます。
たんぽぽの綿毛飛ばしは夢中になって遊びますよ♪
しろつめ草でかんむりを作ったり、
指輪を作ったり・・・
子供の遊ぶ材料は山ほどあります(^^)
ありやダンゴムシといった
子供が大好きな虫も暖かくなると
活動をスタートさせるので
発見できるチャンスです!!
青虫を見つけて
ちょうちょうになるまで
育ててみるのも楽しいですよ★
アゲハ蝶の幼虫は柑橘系の木によく潜んでいます!
ぜひ見つけてみてください!
②歩く
春・秋は物凄くお散歩に適しています!
夏は熱中症の危険があり
冬は寒すぎて外に出る気分にもならない(汗)
また冬あまり動いていなかった身体を
動かし始め、夏の暑さがくるまでに
身体を慣らしていくのにもいい季節です。
歩くことで体力がつくだけではなく
バランス感覚をとったり
脚力をつけたり視野を広げたり…
いろんなことが養われます。
密を避ける生活になり
公園に人が多いときは
お散歩なら少し安心ですね。
お花を見ながら歩くついでに
色を教えると色の認識にも繋げられます!
子供目線の発見は面白いものが
見つかったりもします。
疲れ出したらぜひ歌をうたってみてください。
歌いながら結構歩けますよ(^-^)
歌のパワーはすごいです!
いかがでしたか?
都会にいると自然に触れる機会は少ないですが
暖かくなって活動しやすいこの季節に
公園に行ったり、散歩をしたりして
戸外に出てたくさん身体を動かして
自然に触れてみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。