保育士直伝!!『私ならここを見る!保育園・幼稚園選び』

初めまして。
リボディ魚住の保育士です。
保育士としての経験や体験が
皆さんの子育てに少しでも
役立つ情報になればいいなと思って
お話していきます。
今日のテーマは
「私ならここを見る!幼稚園・保育園選び」です。
もう次年度の入園を希望される方は
園見学や入所申し込みは終わりましたか?
もう終了したママさん
たくさんの園からへ選ぶの大変だったんじゃないですか?
お疲れさまでした♡
あとはドキドキの結果待ちですね(^^)
地域や園によっては
待機児童や希望者が多く
激戦になることもありますね。
落選してしまったらまた探さないといけません。
そんな時にも役立つように
「私ならここを見る!幼稚園・保育園選び」を
お話しようと思います。
①:清潔さ
②:先生の対応
③:子供の様子
①清潔さ
これは皆さんも見る部分だと思いますが
やっぱり清潔さは大切ですよね。
保育園で働いていた私からすると
園内の清潔面は徹底されているのも知っています。
小さな子供が集団生活する場所です。
風邪やウイルスも流行ります。
かかってしまうことは仕方のないことですが
それを最小限に抑えるためには
常に清潔さを保っておく必要があります。
たくさん遊んだ後は砂やほこりも
お部屋に入ってきます。
こまめに掃除、雑巾がけをして
0歳の赤ちゃんから大人までが
気持ちよく過ごせる環境を整える必要があります。
園によってもルールは様々と思います。
初めて実習に行ったときに驚いたことは
雑巾を洗う場所です。
家庭で考えると洗面所なら大丈夫ですよね。
保育園は違います。
なるべく子供達が触らない水道で洗います。
なんなら掃除用の水道がある所もありました。
嘔吐の処理や排せつの処理もそこを使います。
他にも雑巾は使う場所によって分けられていて
何枚もありました。
机拭き用、椅子拭き用、制作活動用、床拭き用
トイレに限っては
便器用、便座用、床、壁と
種別に分かれていました。
その分別された中で生活していると
当たり前になっていますが
冷静に考えるとすごい細かさですよね。笑
でも逆に保育の環境としてはそこまで徹底して
毎日清潔な環境を整える必要があるということです。
なので、私なら小姑のように
あちこちに目を光らせて
掃除が行き届いているのか見てしまいます。
お部屋はもちろんですが、
どうしても汚くなるトイレや水回りを中心に・・・笑
②先生の対応
これも園見学に行けば見られるし
感じることもできると思います。
私が見る部分は
自分に対しての先生の対応はもちろんですが
子供に対する先生の対応も見ちゃいます。笑
どんな風に話かけているか
子供の方を向いて話しているか
同業者だからこそ見る視点が
厳しくなるのかもしれません。笑
もちろん対応しきれない状況の時もあるし
あぁ~分かるわ~と共感できる
部分もたくさんあると思います(^^)
子供が一緒に過ごす大人と
同じ言葉使いになるのは
皆さんも感じているかもしれませんが
行動も似てきたりするもんなんですよ。
家よりも長い時間を過ごすことになる
園の先生の表情や声掛けの仕方は
私にとっては重要ポイントかもしれません。
しんどい時も大変な時もありますが
子供の前ではできるだけ楽しんで
保育している先生の姿が理想ですね♡
(自分が出来ていたかは・・・です。笑)
③子供の様子
最後に見る部分は
やっぱり子供様子ですかね(^^)
そこの園生活やクラスの生活を
楽しんでいるかを観察しちゃいます。
子供は素直で正直です。
好きなものは好き。
嫌いなものは嫌い。とはっきりしています。
大人の姿もよーーーーーく見ています。
どんな風に園生活を送って欲しいか
どんな経験をして欲しいかなど
各家庭で様々と思いますが、
私は、子供は子供らしく
元気にのびのびと育って欲しいと思うので
先生の顔色をうかがっていたりする様子は
ちょっとNGですかね。
顔色をうかがうということは
そこにいる大人の存在が怖かったり
叱られるかも。と感じていたりするもんです。
良いこと、悪いことはきちんと教えて欲しいですが
先生だからと威張るのではなく
子供と対等な目線に立って
関係性を築いてくれる先生や園に
出会いたいなとも思います。
もしかしたら
子供の姿で園の様子が分かるのは
職業柄なのかもしれません。笑
でもじっと子供を観察していと
先生との関係や子供同士の関係性も
ちらっと見えると思いますよ。
いかがでしたか?
まだ保活中で迷っている方や
来年、再来年の復職希望の方は
昨年ブログに
「幼稚園・保育園選びのポイント」も載せました。
ぜひ参考に読んでみて下さい♡
最後まで読んで頂きありがとうございました。