保育士直伝!!『こどもの苦手な食べ物の克服方法』 | 産後骨盤矯正 大阪の整体院 リボディ魚住

子育てお役立ち情報

保育士直伝!!『こどもの苦手な食べ物の克服方法』

初めまして。

リボディ魚住の保育士です。

 

 

私が保育現場で経験、体験したことが

皆さんの子育てに少しでも

お役に立てたらと思いお話していきます。

 

 

今日のテーマは

「苦手な食べ物の克服方法」です。

 

 

このテーマは

ほとんどのお母さんお父さんが持つ

悩みの1つではないでしょうか?

 

 

食べ物の好き嫌いもそれぞれですし

偏食、食べむらがあるといった

子供もいると思います。

 

 

私自身、1日の保育の中で

1番大変なのが給食の時間でした。

モリモリ何でも食べる子供もいれば

苦手な食べ物が多くて

苦戦する子供もいました。

 

 

たくさん食べなくても

一口は食べられるようになったらな~(^^)

なんて思いながら子供達と食育活動をしてきました。

お悩み解決のヒントになればと思って

その内容をお話させていただきます。

 

 

 

 

 

①:自分で育てる

②:自分で作る

③:魔法の言葉

 

 

①自分で育てる

これは、家庭菜園です。

 

 

そもそも植物や生き物を育てることは

子供にとって、とてもいい事です。

育てていく間に愛着が沸き

大切に大切に毎日水やりや

エサやりを行います。

 

 

子供はものすごく繊細で純粋です。

その感性や観察力は大人以上で、

少し芽が生えるだけで大喜び!

 

 

そしてまた愛着が沸き、

まだかな?まだかな?と数か月も

毎日首を長くして待っています。

 

 

 

愛情持って自分で育てた食べ物は

不思議とおいしいんですよね(^^)

 

 

 

 

保育園では夏野菜をよく育てました。

夏野菜は子供の嫌いなものが多いですよね。

夏野菜は育てやすいので挑戦しやすいですよ。

 

 

ミニトマトは緑の状態でも

採りたくて採りたくて仕方ない子供達でした。

きゅうりは収穫が1日遅くなると

とっても大きく成長します。

 

 

休みを挟んだ月曜日。

子供の顔ぐらいの大きさまでに

成長していて「おばけきゅうりや!」と

朝から大騒ぎでした。笑

 

 

成長しすぎたきゅうりは

スーパーには売られていないですよね。

でも、楽しみに待ちながら収穫した食材は

どんな形でも味でも子供には絶品です♡

 

 

ただ、子供の感動は長続きしません。

年齢が低ければ低いほど

記憶力も短く、寝たら忘れるのも普通です。笑

 

 

収穫した野菜は感動が冷める前に、

その時、その日のうちに食べてください!

 

 

②自分で作る

これは、クッキングです。

 

 

先ほどお話した家庭菜園で採れた食材を

自分で調理するのが苦手克服には

1番いい方法です!

 

 

 

収穫まで待たなくても

毎日のご飯作りを一緒にするのも方法です。

 

 

 

 

料理だから必ず包丁を

使わないといけない訳ではありません。

玉ねぎの皮を剥きや野菜をちぎることは

1歳児の子供でも参加できます。

 

 

包丁ではなくハサミでカットすることは

ハサミが使えるようになったらできます。

 

 

つぶす。塩を振る。調味料を混ぜるなど

子供ができるところを手伝ってもらって

一緒に楽しんで下さい。

 

 

私も小さい頃は夕食に準備が始まると

キッチンに行って母の姿を眺めていました。

料理中にできる“ちょっとだけの味見”が

これまた特別感があって嬉しいんですよね~♡

 

 

その記憶から

保育でクッキング活動をする時には

味見できるものは

子供達に味を見てもらいました。

 

 

その時の子供のニヤニヤした表情が

何とも言えず可愛いんです(^-^)

 

 

そして子供から出る言葉は

「おいしい!」の一言。

それを聞けると「よっしゃ!成功!」と

心の中で思ってしまいます。

 

 

自分で作った料理は

自分で育てた食べ物と同じように

なぜか美味しく出来上がっちゃうんですよね~。

 

 

③魔法の言葉

これは完全に私が編み出した方法です。笑

魔法の言葉は「おいしい」です。

やり方は簡単!!

 

 

子供の苦手な食べ物を

子供には何も言わずに

お母さん、お父さんが

子供の目の前で食べて下さい。

 

 

その時に「おいしい!」と感想を言います。

何回かそれを繰り返してください。

「おいしい」の表現も

大げさにしてみたりして楽しく演出します。

 

 

その姿を見て、子供が

そんなに言うなら食べてみようかな・・・

と思えるように引き込んで下さいね(^^)

 

 

しっかり引き込めたら

「食べてみる?」と口に運ぶと

一口パクリと食べられちゃったりするんです。

 

 

すぐにできる訳でもありません。

私も毎日毎日繰り返し1年かけて

やっと一口、二口自分で食べられるまでに

辿り着いた例があります。

 

 

 

 

子供は苦手な食べ物が視界に入るだけで

全てをシャットダウンして

嫌な時間になります。

 

 

嫌な時間をいかに楽しい時間に変えるかです。

保育園・幼稚園では

食べられるのに家では残す。

といった声もよく聞きます。

 

 

外で頑張ってる分

家では甘えていることもあるし、

友達の存在は偉大です。

友達と一緒というだけで出来てしまうこともあります。

 

 

ですが、保育者は毎日の給食の時間が

楽しい時間になることも心掛けています。

1人で食べるより、みんなで食べたらおいしいのは

その時間が楽しいからだと思います。

 

 

いかがでしたか?

苦手な食べ物はみんなあります。

きっと、お母さんお父さんも経験してきたように

味覚はどんどん変わり、今食べられなくても

大人になったら食べられるものも出てきます。

 

 

子供も無理強いすることはないのかもしれませんが

少しでもいい栄養を吸収して

少しでも健康に大きく育って欲しいと思う

お母さんお父さんの気持ちに

少しでも役立つ内容だったら嬉しいです。

 

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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