保育士直伝!『春夏の子供の服装』

こんにちは!!
リボディ魚住の保育士です。
私が保育現場で経験、体験したことを
保育士の視点からお話していきたいと思います。
今日のテーマは
「春夏の子供の服装」です。
5月になりました!
衣替えの季節ですね。と言っても
今年は4月から暖かい日が多く
早々衣替えを終わらせて方も
多かったのではないでしょうか?
夏は分かりやすいですが
暖かくなってきたけど
朝晩は肌寒い今の季節が
一番服装に迷いますよね・・・
そこで今回は
春夏の子供の服装について
お話しようと思います。
①子供の体温調節
②衣服の選び方
①子供の体温調節
子供は大人よりも体温調節が苦手です。
乳児は厚い脂肪で覆われている上
たくさん食べて運動量も多いです。
身体に熱がこもりやすくなるので注意が必要です。
赤ちゃんは手足が冷たいからといって
寒がっているわけでもありません
体温は首や背中を触って確かめるといいですよ。
またベビーカーは日除けがあるといって
日除けをMAXにおろしていると
中で熱がこもっていることもあります。
木陰に入ったら空気の入れ替えで
少し日除けを開けてあげるなどして
中の空気を調節してみるといいと思います。
またアスファルトから近いと
暑さも大人より感じやすいので
注意してくださいね。
②衣服の選び方
では肝心の服装のお話に移りましょう。
先ほどもお話しましたが
子供は体温が高いこと。
動くときは常に全身運動をしています。
着る衣服の枚数は
大人よりも1枚少ないぐらいでちょうどいいです。
汗かきな子は
4月でも汗だくな子供もいます。
肌着はタンクトップやキャミソールで十分です。
その上に薄手の長袖Tシャツ
または半袖+脱ぎ着できる
薄手のパーカーがおすすめです。
外が暑くなると
スーパーやデパート、交通機関は
冷房でものすごく寒い場合があります。
汗をよくかいている分
冷房で冷えると風邪を引きやすいので
気を付けてあげてくださいね(^-^)
あとパーカーにフードが付いている場合
公園などで遊ぶ時にフードが引っかかって
首が締まってしまう危険があります。
まさか・・・
と思う行動に出すのが子供です。
危険を回避できるように
公園遊びの時はフードなしでお願いします。
特に夏場は、汗をかいたときに着替えられるように
少し荷物になりますが、
お出掛け時には肌着の替えを持ち歩くのも
いいと思います。
いかがでしたか?
最近は猛暑、大寒波と
気候の変化も激しいですね。
住んでいる地域や1日の動きに合わせて
衣服を選びつつ、できるだけ薄着で過ごして
健康的な身体作りをしてみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。