保育士直伝!『子供とできるクッキング』

こんにちは!!
リボディ魚住の保育士です。
私が保育現場で経験、体験したことを
保育士の視点からお話していきたいと思います。
今日のテーマは
「子供とできるクッキング」です。
もうすぐGWですね(^-^)
普段ならお出掛け、旅行と
ウキウキ・ワクワクできますが、
今年もまたまたそんな気分にはなれませんね・・・。
連休なにしよ?って悩んでいませんか?
お出掛けできなくても子供との思い出に
クッキングなんていかがでしょうか?
私は園勤務の時に4,5歳児の子供と
クッキングをした経験はあります。
ハラハラ・ドキドキの時間ですが
出来上がった料理は物凄くおいしく
思い出に残る楽しい時間になりました。
そこで以前、2歳半の姪っ子に
思い切って包丁デビューをさせてみました!
今回はその時の様子も踏まえて
手順などをお話したいと思います。
①クッキングをする前に
②材料・手順
①クッキングをする前に
まずは環境作りです。
キッチンでもテーブルでもいいのですが
子供が立って調理できる環境が理想です。
・・・が。
実際その環境が作りづらかったので
膝立ちにしてやらせてみました。
包丁は歯を外に向けるようにして
まな板の上部に置くようにします。
「包丁はここがお家ね!」と教えると
子供もそこに置いてくれるので
台から落ちる心配はありません
子供はすぐに違うものに目が行きます
クッキング中は気が散らなうように
テレビや音楽は消して行いましょう!
大人の声掛けも説明以外はなし!
ドキドキして「あ!」とか
「手見て!」とか言いたくなりますが
手を出さない!声を出さない!が
大人の心得です(^-^)
②材料・手順
2歳半の子供でも自分で作って
達成感を味わえるもの・・といろいろ考えた結果
私は「パフェ」を作りました♪
<材料>
・コーンフレーク
・生クリーム
・好きな果物
・カラースプレーチョコ
まずは果物切りからです。
今回はいちごとバナナを用意しました。
バナナは包丁デビューにはいい食材でした!
猫の手といっても
2歳半の子供には維持するのは難しいみたいで
がっつり抑えて切っていました。(笑)
最初は注意より楽しめることが優先です!
危なくないのでよしとしましょう(^-^)笑
包丁にくっついたときは
「滑り台」ではずす!
上から下に落とすようにすれば
歯で手を切る心配はありません。
時々、歯の方から取ってましたが…(笑)
怖い物知らずの子供の思いっきりの良さは
ドキッとしますが躊躇しない所がいいですね(^-^)笑
果物が切れたら飾り付けです♪
コーンフレークをカップに入れて
果物や生クリームを絞って
飾り付けを楽しみました♡
生クリームもしっかり絞れます!
いかがでしたか?
今回使用したのは子供包丁ですが
対象年齢は3歳になってるし、
実際に使わせるのは物凄くハラハラしました。
でも何事も挑戦!!!だと思います。
保育園勤務でたくさんの子供達から
子供の可能性は無限大で
それを信じて見守ることが
大人の役目であり、何よりも大事だと教わりました。
今回も姪っ子の挑戦でもあり
私の新たな挑戦でもありました(^-^)
何度か危なっかしい部分もありましたが
自分で危険回避できることに気づかされ
2歳半でもやればできるやん!と感心しました。
やっぱり子供はすごいですね★
可能性はいっぱい!夢がいっぱいです!
クッキング途中、指に着いた生クリームを
ペロッとなめる姪っ子。
その手でまた飾り付け(^-^)笑
手を出さない!声を出さない!が
大人の心得です・・・笑
はい。ご想像通りです。笑
子供のクッキングはよだれも込みで完成です♪笑
それも笑って見てられる楽しい時間になりました。
※「手見てね!」は何度か言ってしまったし
サッと補助してしまうこともありました。
大人の心得を維持するのが私の課題です。笑
いつも子供自身が
経験、体験することが大事だとお伝えしていますが
パフェ作り後「次いつ作る?」と聞いてきます♪
この言葉がでると大成功ですね♡
やりたい気持ちが盛り上がってる時に
第2回戦を経験させてあげて下さいね★
のんびりお家時間になりそうなGWに
ドキドキですがぜひ挑戦してみてください!
最後まで読んでいただきありがとうございました。