保育士直伝!『夏に歌いたくなる人気のうた♪』

初めまして。
リボディ魚住の保育士です。
私が保育現場で経験、体験したことが
皆さんの子育てに少しでもお役に立てたらと思い
保育士の視点からお話していきたいと思います。
参考程度に楽しく読んで頂ければと思います。
今日のテーマは
「夏に歌いたくなる人気の歌」です。
今年は梅雨の大雨で各地に大きな被害が出ています。
皆様、大丈夫でしたか?
災害に遭われた地域が1日も早く
復旧することを願っています☆彡
私は先日、大雨の止み間に
セミの鳴き声を聞きました!!
毎年セミが鳴き始めると梅雨明けも
もうすぐだな・・・と感じます。
今年は猛暑になるんですかね~?
今回は暑い夏も吹き飛ばすような大きな声で
子供達が歌いたくなる
人気の夏の歌をご紹介しようと思います♡
1:乳児に人気の夏の歌♪
2:幼児に人気の夏の歌♪
3:なんだか楽しい!夏の歌♪
- 乳児に人気の夏の歌♪
乳児(0歳児~2歳児)に人気の夏の歌は
♪みずあそび
♪シャボン玉
♪おばけなんてないさ です。
みずあそび、シャボン玉は
リズムもゆっくりなので
小さな子供でも歌いやすい曲です。
みずあそびの歌詞には
「水をたくさんくんできて
水鉄砲で遊びましょう」とあります。
実際に水遊びの時に歌って遊べる一曲です。
朝の会でこの歌を何度も歌い
プールの時間に
みんなで水鉄砲あそびをしたりもしました。
指で鉄砲を作って
「シュッ!シュッ!シュッ!」と
水鉄砲を打つ真似をすると
目を瞑って避けようとする
子供達の姿も可愛いです♡
シャボン玉は
シャボン玉遊びをする時によく歌いました。
「シャボン玉」というものを
歌と実体験とで結びつけることで
物の名前、遊びの名前を知る機会にもなります。
おばけなんてないさは
おばけは怖いのに好きな一曲です。
歌詞が子供の心情をそのまま
表現してくれているからですかね(^-^)?笑
この歌は5番まであるの知っていましたか?
まだはっきりとは歌えないかもしれませんが
同じ言葉が繰り返し出てきたり
音の強弱があったりするので
曲のリズムも楽しんでいました♪
是非、歌詞を見てみて下さい!
子供の気持ちに共感できると思います♪
- 幼児に人気の夏の歌♪
幼児(3歳~5歳)に人気の夏の歌は
♪とんでったバナナ
♪アイスクリームのうた
♪にじのむこうに です。
とんでったバナナと
アイスクリームのうたは
1番から最終までストーリーのようになっています。
とんでいったバナナは
最後食べられちゃう⁉といった
子供達にも衝撃の面白い歌です♪
子供達が歌詞を頭の中でイメージしたり
大人がペープサートなどにして
絵と音楽で楽しめる曲でもあります。
にじのむこうには
どの年齢の子供達も大好きですが
幼児になると、より楽しんで歌ってくれます(^^)
雨の日はなんだか憂鬱になりますが
この歌を歌うと
元気がでるような曲です♡
私もこの曲は大好きなので
毎年受け持ったクラスで
子供達と一緒に歌っていました。
途中の
「この指に止まれ、おーーーい!」の
フレーズが1番盛り上がりますね(^-^)笑
雨上がりのお散歩で
虹を見れた時には
「あれが虹だよ!」と教えることができ
みんなで感動したのを覚えています☆
体験した思い出は子供達もよく覚えてくれています。
何年後かに「あの時さ・・・」と
思い出してくれる子も居ます。
それも保育士としては
ものすごく嬉しいことです♡
- なんだか楽しい!夏の歌♪
知っていると歌いたくなる
つい口ずさんでしまう夏の歌は
♪すいかの名産地
♪なつのうた です。
すいかの名産地は
アメリカ民謡なので
日本の動揺の曲調とは少し違ったリズムです。
でも、そのリズムが子供達には心地良いのか
一度歌ったら、耳について離れません。笑
歌詞も特徴的で
子供達には分からないような
花嫁、花婿といった言葉がでてきます。
難しい言葉も言葉あそびのように覚えて
鼻歌をうたっていたり
ふとした時に歌っている子供がよくいました(^-^)
なつのうたは
夏ならではの物が
ずらずらと出てきます。
「なつはとっても素敵だな~♪」という
歌詞からスタートします。
子供達が好きな夏の風物詩が
歌詞に入っているので
ワクワクした表情で歌って楽しんでいます♪
特に「セミにおしっこかけられた!」という
フレーズは、みんなうたうより爆笑です♪笑
そんな言葉にハマる年齢だからこそ楽しくなったり、
セミ捕りを楽しめる年齢だからこそ
実体験を思い出して笑っている子もいます。笑
いかがでしたでしょうか?
雨のジメジメ感のあとに
暑すぎる夏・・・・
大人は堪えてしまいそうです。
どんな時でもその瞬間を楽しめる子供が
羨ましく感じることもよくあります(^-^)
暑い夏を吹き飛ばすような声で
歌を楽しく歌える子供達です。
お父さん、お母さんも
元気な子供達に
パワーを吸い取られるばかりではなく
パワーをもらってくださいね!!
最後まで読んで頂きありがとうございました。