保育士直伝!『こどものクリスマスプレゼント何にする?』

初めまして。
リボディ魚住の保育士です。
保育士としての経験や体験が
皆さんの子育てに少しでも
役立つ情報になればいいなと思って
お話していきます。
今日のテーマは、
「こどものクリスマスプレゼント何にする?」です。
2020年もあっという間にラスト1か月ですね。
早かったな~、、、と思う今日この頃です。
12月と言えばクリスマス♪
子供にとってはウキウキわくわくの毎日です。
お父さんお母さんにとっては
今年は何をプレゼントしようかと
悩む日々ですね(^^)笑
買ってあげても
使わんかったら意味ないやん…と
がっかりしないように
おすすめのプレゼントを
3つ提案したいと思います。
①:年齢、性別関係なく渡せるプレゼント
②:頭を使う、集中力UPのプレゼント
③:3歳以上の子供にあげるプレゼント
①年齢、性別関係なく渡せるプレゼント
これは定番なのかもしれませんが
「おままごと」です。
ままごとの良さはこのブログ内で
何度か話したこともあるかもしれませんが
コミュニケーション能力や
イメージして再現する力を養える
とっておきの遊びです。
今や性別なんて関係のない世の中になってきましたが
ままごとといえば
女の子の遊びだというイメージはありませんか?
もちろんお喋り大好きな女の子は
ままごと遊びも好きな子が多いです。
ですが、男の子だって
ままごと遊び大好きなんですよ♡
よく男の子のご家庭のお母さんが
お迎えの時にままごとをする
わが子の姿を見て
「え?ままごとしてるん?」と驚かれます。
でもままごとの初めは再現遊びです。
ご家庭でのお父さん、お母さんの姿を
子供達はよーく見ています。
なので年齢、性別関係なく遊べるおもちゃです!
第三者になったつもりで見てみると
自分の家庭がそのまま再現されているので
物凄く面白いです♡
女の子はお母さんの真似をしたり
役を設定し遊ぶことが多いですが
男の子はBBQごっこなど
豪快な?大胆な?(笑)ままごとをしていて
それはそれで面白いです♪
私はよく、そのままの様子を
お母さんやお父さんに伝え
その日1日の報告のおもしろネタにしていました(^-^)笑
年齢が小さい場合は
そこまで使いこなせないので
食べ物と調理器具ぐらいでも十分です。
1歳後半~2歳にかけては
見立て遊びも上手になるので
キッチン台や調理器具を充実させて
より楽しめるようにするといいかもしれませんね。
②頭を使う、集中力UPのプレゼント
これはブロック、パズルです。
どちらもものすごく集中力が必要で
想像力も必要なので頭をフル回転させています。
ブロックは年齢に応じて大きさを
変えてあげるといいと思います。
小さなピースの物は
小さな子供には掴みにくいし扱いにくく
作れない、壊れてしまうことで
かえって嫌いな遊びになってしまいがちです。
対象年齢が書いてあると思うので
それに合わせて購入するのが最適です。
器用な子やブロック遊びが好きな子は
対象年齢の基準を超えて
小さなピースの物を使える時もあります。
子供の様子や発達に合わせて
いいサイズのものを購入してあげて下さい。
1歳2歳の子供は誤飲にも気を付けて下さいね。
パズルも対年齢があります。
最初は型はめパズルから
スタートするのがおすすめです。
ハマる楽しさや完成した嬉しさを味わえれば
パズルも楽しくなってきます。
1歳児は15ピース程度
2歳児は20ピース~できる子は30ピース程度
3歳児以降は20ピース以上が目安ですが
パズルも得意不得意があります。
集中力がない子は完成もせずに諦めます。
そんな子には簡単なモノ
ピースの少ないものを用意してあげて下さいね(^^)
パズルをしたあと子供が
「あ~疲れた・・・」と言ったり
その日のお昼寝はいつも以上に爆睡することもあります。
10分20分ぐらいでも
頭をフル回転させて遊んでいる証拠ですね。
子供に集中力をつけさせていと思っているなら
この2つがおすすめです!
ただ、集中力のない子は一緒に遊んであげないと
完成までは辿り着きません。
おもちゃを買い与えるだけでなく
そのおもちゃの楽しさを伝えたり
育てたい力をつけるのは大人の役目です。
③3歳以上の子供にあげるプレゼント
①②は頭を使うおもちゃだったので
動きたい子供には少し窮屈なプレゼントかもしれません。
なので最後は身体を使う物!なわとびです。
もちろん0歳~大人と一緒であれば
楽しめる運動遊具です。
身体を動かしたい年齢
体力が有り余っている年齢の子供には
縄跳びは全身を使うので
体力作りにもいいプレゼントかと思います(^^)
縄跳びの使い方は様々ですが
まずは1人とび・・・・
これをマスターするのがなかなか難しい。
私も何度も子供達に教えてきましたが
手の動き、足の動きを
頭で考えてイメージし飛ぶのは難題みたいです。
一体自分はどうやって飛べるようになったのか
自分の成功体験を覚えていたら教えられますが
遠い昔のことで忘れてしまっています。笑
なので根気強く付き合うのみです。笑
ただ一つ分かったのは
リズムが大事です。
なのでリズム感のある子は上達も早く
リズム感があまりない子は苦戦しがちでした。
縄なしで手拍子や一定のリズムに合わせて
その場で飛ぶ練習もありますよ。
いかがでしたか?
子供の希望があれば
それをプレゼントしてあげるのが1番ですね♡
特にリクエストもなく
悩んでいたら参考にしてくださいね♡
最後まで読んで頂きありがとうございました。