保育士直伝!『お父さん、お母さんに読んで欲しい絵本』 | 産後骨盤矯正 大阪の整体院 リボディ魚住

子育てお役立ち情報

保育士直伝!『お父さん、お母さんに読んで欲しい絵本』

初めまして。

リボディ魚住の保育士です。

 

 

保育士としての経験や体験が

皆さんの子育てに少しでも

役立つ情報になればいいなと思って

お話していきます。

 

 

今日のテーマは、

「お父さんお母さんにも読んで欲しい絵本」です。

 

 

皆さん本は好きですか?

よく読書はしますか?

恥ずかしながら私は読書が苦手・・・

というより嫌いです・・・苦笑

 

 

小学校の夏休みの課題にある

読書感想文が嫌いで嫌いでたまらなく

最初と最後のページを読んで

なんとなく話を理解したような感じで

終わらせていました。笑

 

 

うまく乗り越えてきた私にも

最大のピンチが訪れたのは短大ときでした。

100冊絵本という課題がありました。笑

 

 

 

案の定、その課題だけは全く進まず。

でも、提出しないと単位に響き

単位を落とせば免許も取れなくなる状況に

いやいやながら始めました。笑

 

 

始めてみると絵本は簡潔で分かりやすいので

思った以上にスイスイ読み終わらせることができました。

 

 

そしてこの仕事に就いて

毎日子供達に絵本を読み聞かせたり

絵本の研修会などに参加すると

絵本の奥深さを知り楽しくなりました。

 

 

自分で本を買うことなんかしなかったのに

今では本屋さんに寄れば絵本コーナーを

覗くようにもなりました(^-^)

 

 

そこで今回はぜひお父さんお母さんにも

読んで欲しいおすすめの絵本3冊を

ご紹介したいと思います。

 

 

①:いいからいいから

②:PING ぴん!あなたのこころのつたえかた

③:おくりものはナンニモナイ

 

 

①「いいからいいから」

作:長谷川 義史氏  出版社:絵本館

 

 

この絵本は以前おすすめ絵本でもご紹介しましたが

私の中ではイチオシの絵本です。

 

 

作者の方が大阪出身なので

文章もこてこての関西弁!

子供達にも大ウケですが

読んでいても馴染みのある言葉なので

物凄く読みやすいですよ♡

 

 

ポイントはおじいちゃん。

なんでも「いいから、いいから」と

許してくれるんです。

 

 

 

 

心に余裕がないときに

読みたくなる絵本です。笑

これを読むと、このおじいちゃんみたいに

心の広い寛大な人間にならないとな。と

自分自身を猛省します。笑

 

 

中でも最後の1ページ。

おじいちゃんの言葉がグサッと刺さり

大人には考えさせられる一言になっています。

 

 

今はシリーズ5まで出ていますよ。

子供にもおすすめなので

全シリーズ買いたくなるし

次はいつ出るのかと密かに期待もしています(^^)笑

 

 

②「PING ぴん!あなたのこころのつたえかた」

作:アニ・カスティロ氏 訳:内田 也哉子氏

出版社:ポプラ社

 

 

内田也哉子さんは

樹木希林さんの娘さんです。

この本は海外の絵本を内田さんが翻訳しています。

 

 

携帯・パソコンが便利になり

子供の頃からネット社会に簡単に

触れられる世の中になってきました。

ただ実際は人と人、心と心の関わりが

必要になってくることもあります。

 

 

便利になることは良いことですが

人として忘れていけないこともあります。

 

 

子供達は子供達の社会の中で

コミュニケーションを取り合って成長していきます。

 

 

小さなうちはその基礎、土台となるので

人との関わり方を大人が伝え、知らせて

子供は実際に体験します。

 

 

人との関わり方を言葉で教えることは難しく

私もいつもぶつかってしまう難題でした。

 

 

コミュニケーションの取り方から

相手を想う気持ちを

絵本の簡単な言葉を通じて

知らせてくれています。

 

 

 

 

この本を読んだときに

子供よりも大人が読むべき絵本だと感じました。

子供の時の純粋で単純で真っすぐな心は

大人になるにつれて様々な経験をすることで

どこかに置いてきてしまいますよね。笑

 

 

忘れてしまいがちな大切なことが

見えてくる絵本です。

是非読んでみてください。

 

 

③「おくりものはナンニモナイ」

作:パトリック・マクドネル氏 訳:谷川 俊太郎氏

出版社:あすなろ書房

 

 

この絵本は読み手によって

感じ方が変わるような気がします。

なので感想を直接伝えるのは控えておきますね(^^)

 

 

ですがこの絵本も、慌ただしい日常の中で

忘れてしまいがちなことを

伝えてくれている気がします。

 

 

私はこの絵本を、保育園を退職する時に

プレゼントで頂きました。

その時読んで感じたことと

2年後に読んで感じたことは違いました。

 

 

絵本は一度で終わるのではなく

何度も繰り返して読むことも楽しさの1つです。

きっとその時の自分の立場や心境で

感じ方は変わってくると思います。

ぜひ何度も、何度も読んでみて下さい♡

 

 

 

 

いかがでしたか?

絵本は楽しむものでもあり

何か大切なことを訴えかけるものでもあります。

 

 

絵本を読み聞かせるときには

子供が自分で考え

想像力を広げられるような

読み聞かせ方が良いとも言われています。

 

 

今回ご紹介した絵本の他にも

慣れ親しんだ絵本や昔話を

大人になった今もう一度読んでみると

「おしまい」のあとに

何か感じることや考えさせられることが

きっとあると思います。

 

 

何となくでしか覚えていなくて

「こんな内容やった?」と思うことも

多いかもしれません。

 

 

子供の頃の感性と

大人になった今の感性との違いを

感じてみて下さい♪

心がよく成長してるといいですね!!笑

最後まで読んで頂きありがとうございました。

 

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