保育士直伝!「3.4.5歳児の睡眠について」

こんにちは!!
リボディ魚住の保育士です。
私が保育現場で経験、体験したことを
保育士の視点からお話していきたいと思います。
今回のテーマは「3.4.5歳児の睡眠について」です。
発達に関してはあくまでも目安です。
個人差がありますので
「必ず」「絶対」ではなく、参考にしてくださいね!!
幼児期になると生活リズムも整い安定してきます。
とは言っても、差があるので年齢別に少しお話ししますね。
●3歳児
短時間の睡眠で回復する体力の差や
長時間寝る子供など個人差が現れます。
お昼寝の時間にも
寝つきが悪くなったり早く目覚める子も増えてきます。
夜は、一晩中ぐっすり眠るようになります。
夜は9時には寝かしつけるのが
脳や成長のためには望ましいと言われています。
●4歳児
お昼寝が必要ない子供も増えています。
たくさん遊んだ時は夏の暑い時期など
体力を消耗する時や時期は
普段お昼寝をしない子も爆睡している姿がよくあります。
天気の良い日はお日様の光を浴びるだけでも疲れるので
少し横になってゴロゴロ寝転んで
体を休める時間を作るのもいいですね!
●5歳児
小学校就学に向けて
お昼寝をなくしたいところですが
寝ないといけない子はまだまだお昼寝が必要な場合もあります。
夜眠れない。寝ない。心配がある場合は
乳児期のように2・3時間寝るのではなく
少しずつ時間を短くして、夜早く布団に入るなど
生活リズムを整えてあげましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
保育士 福浦ゆかり
2023年1月5日 記載
参考文献:発達がわかれば保育ができる! 川原佐公