保育士直伝!「良い睡眠・休息の環境を作るポイント」
こんにちは!
リボディ魚住の保育士です。
今日は保育士の視点から
子育てに役立つ情報を
お話ししたいと思います!
睡眠のお話を長らくしてきましたが
今回は実際に
「良い睡眠・休息の環境を作るポイント」を
お話ししたいと思います。
- 乳児の睡眠環境のポイント
- 室温
夏:25℃前後
ただし、外気温との差を5℃以内にしましょう!
扇風機は風が直接当たらないようにしまよう
冬:16〜20℃
暖房器具による空気の乾燥に注意!
- 湿度:50〜60%
- 部屋の暗さ
睡眠をもたらすメラトニンは
暗いところで多量に分泌されるので
子供の顔色が見える薄暗さが良い。
顔色の変化、呼吸の確認は
5分〜10分おきにするのがベストです。
- その他
・布団:吸湿性のある硬めの敷布団
・子供が寝付くまではオルゴールなど
静かな音楽を流すのもGOOD!
・もしものために
布団の周りに背の高いものは置かないようにしましょう。
- 幼児の休息環境のポイント
お昼寝はしないけど
日中たくさん遊んで疲れていることもあります。
お昼ご飯の後は少しゆっくりして
休息できる時間を
用意してあげるのも良いと思います!
- 部屋の暗さ
直射日光を防ぎ、柔らかい日差しに
- その他
くつろげるように
マットやクッションを置いたり
落ち着いて遊べる本を用意するのも良い!
いかがでしたか?
睡眠は子供にとって大切な時間です。
疲れていると機嫌が悪くなったり
ボーッとして注意力散漫になりやすいので
怪我や事故の原因にもなります。
落ち着いて睡眠・休息ができるように
活用してみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
保育士 福浦ゆかり
2023年1月21日 記載
参考文献:発達がわかれば保育ができる! 川原佐公