保育士直伝!「自己肯定感を高める方法 part2」

こんにちは!!
リボディ魚住の保育士です。
私が保育現場で経験、体験したことを
保育士の視点からお話していきたいと思います。
今日のテーマは
「自己肯定感を高める方法part2」です。
前回の続きです。
今回は、実際に自己肯定感を高める方法を
お話ししたいと思います。
②自己肯定感を高める方法
肯定的な言葉や認めてあげられることばを
「ありがとう」や「大好き」と言葉で伝えることは
どちらかといえば簡単です。
きっと可愛い子供に
もう日常的にしてきていると思うので
行動や関わり方についてお話しします。
子供の年齢によって関わり方が違いますが
どの年齢でも共通して言えることは
「待ってあげる」
「子供の力を信じてあげる」ことです。
どうしてかと言うと
「早くして!」
「もう先行くよ!」など
こんな言葉よくかけがちじゃないですか?笑
慌ただしい日常なので
時間通りに物事が進まないと
後々しわ寄せがきます。
なので上記の2つの言葉は言いがちです。笑
が。。。この言葉を言い放っている時は
きっとお父さん、お母さんも怒ってますよね(^^;)笑
そうすると、肯定的な言葉より
否定的な言葉をその後もどんどん言ってしまいます。
そして、「待つ」
これが意外と大人には難しいんですよね(^^;)笑
もちろん私も注意していないと
よくこの言葉を子供達に言ってしまっていました。
意識していないと口癖のようになってしまう言葉。
この言葉をできるだけ頑張って封印しましょう(^^)
心の余裕がないと言ってしまいます。
でも言ってしまった後に振り返ってよく考えると
いつも自分の都合で子供を動かそうとしています。
今して欲しい。今動いて欲しい。
時間がない。それするのは今じゃない。。。と
子供の気持ちを完全に無視してしまっている状況が
多いのではないでしょうか?
大きくなればなるほど
子供も自分の意思をはっきり持って表現します。
行動に移して欲しい少し前に
「もうすぐ○◯ね」や
「そろそろ◯◯しておいて!」と行動して欲しい内容を
声かけしてあげるだけで、子供も心の準備が出来ます。
簡単そうで心の余裕がないとできない
なかなか難しい課題です。笑
「ありがとう」や「大好き」と言った言葉を
1日1回は言っているみたいに、
1日1回でも「早くして!」の声かけを
少なくすることから始めてみてください♡
次回は私の実践方法を
年齢別にお話しできたらと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。