保育士直伝!「秋のおすすめ絵本part2」

こんにちは!!
リボディ魚住の保育士です。
私が保育現場で経験、体験したことを
保育士の視点からお話していきたいと思います。
今日のテーマは
「秋のおすすめ絵本part2」です。
前回に引き続き絵本紹介です (^^)
残り2冊をご紹介します。
③昔から親しまれている秋の絵本はこれ!
④番外編〜おすすめ最新号〜
③昔から親しまれている秋の絵本はこれ!
日本の有名な昔話はみんなが知っている!
といっても過言ではありませんが、
それはお父さんお母さん達も
小さいときに話を聞いて耳にしてきたからです。
昔話こそたくさんありますが
その中でも秋の季節感を味わえる
おすすめ絵本は・・・・
『さるかにがっせん』です。
こちらも物語になるので
2歳後半や3歳になった子供が楽しめます。
1歳半ぐらいの小さな子供でも楽しめるように
内容が短くされた絵本も売っていたりもしますよ。
昔話はハッピーエンドでは終わらず
絵本を通して物事の善悪を考えさせられるような
内容が多いです。
また、それを子供達の分かりやすい内容で
表現されています。
さるかにがっせんでは、
心優しいかにの気持ち。
意地悪をしてしまうさるの気持ち。
仲間を想ういろんな登場人物の気持ち。など
1つの絵本の中にも
たくさんの想いが詰まっています。
子供はどの登場人物の想いや場面に
共感するのでしょうね~(^^)?
共感する所に正解も間違いもありません。
「なんで?」と疑問を持ったり
何かを感じたり考えるたりすることが
大切だと思っています。
④番外編〜おすすめ最新号〜
先日ふらっと本屋さんに立ち寄って見つけました!!
『はっはっはくしょーん』
作:たあ先生 文:あいはら ひろゆき氏
絵:ちゅうがんじ たかむ氏
これ知ってますか?
私も手にとって読んで、思わずにやけてしまいました(笑)
繰り返しの言葉が子供にぴったりなんです。
シリーズで3冊ありましたが、どれも面白い!!
ぜひ見てみて下さい。
いかがでしたでしょうか?
今回ご紹介した3冊は
あくまでも私のおすすめする秋の絵本です♪
絵本の内容や挿し絵などの
好みもあると思いますが
もし良かったら
本屋さんや図書館に行った時に
手に取って読んでみて下さい!
楽しい読書の秋をお過ごしください!
最後まで読んでいただきありがとうございました。