保育士直伝!「指先の力をつける方法〜3・4・5歳児編〜」

こんにちは!!
リボディ魚住の保育士です。
私が保育現場で経験、体験したことを
保育士の視点からお話していきたいと思います。
今回は前回からの続きで
「指先の力をつける方法」です。
まだまだ秋の遊びはたくさんあります!
〜3・4・5歳児〜
幼児の年齢になると
遊びの中でどんどん力をつけていけます。
例えばブロックです。
レゴブロックを小さなピースのものにするだけで
組み立てるにしても、取り外すにしても
小さいと指先に力が必要になります。
ブロックは想像力を膨ませて遊べる
おもちゃなので脳の運動にもなりますね。
折り紙を折るのもいいですよ!
折った部分は指先でしっかり折り目をつけないと
最後まで綺麗に折れません。
折り方の手順書を見て折ると言った点からも
こちらも頭をすごく使うし集中力も必要です。
一石二鳥ならぬ一石三鳥です!!
折り紙遊びをすると
普段以上の集中力と頭を使いすぎて疲れてしまう子もいます。
3・4・5歳児の子供も
袋がしを自分で開けて食べるとか
ゼリーやヨーグルトの蓋を自分で開けて食べるなど
食事の中でも鍛えていくことはできますよ♪
食べることが大好きな子供だったら
食べたい欲を上手く使って鍛えるのも良いですね。
ゼリーやヨーグルトの蓋は大人でも硬い時がありますよね。笑
子供力に合わせて少し開けて渡してあげるようにすると
子供もイライラすることなくチャレンジできますよ。
ぜひ子供の成長に合わせて無理のないように
チャレンジさせてあげてみて下さい!
最後まで読んでいただきありがとうございました。