保育士直伝!「便利グッズの使い方」

こんにちは!!
リボディ魚住の保育士です。
私が保育現場で経験、体験したことを
お話していきたいと思います。
今回は
「便利グッズの使い方」です。
前回〜牛乳パックで作る便利グッズ〜を
ご紹介して作り方を説明しました。
今回は使い方です!
①ご飯の時の足台、背もたれに・・・
ご飯を食べる時に子供が座る椅子
足はしっかり床についていますか?
ダイニングテーブルに合わせた高い椅子の場合でも
足置きにしっかりと足の裏がついた状態で食事すと
足がぶらぶらせず食事に集中できるし
姿勢良く椅子に座ることも覚えられます。
でも子供の可愛い短い足・・・
最初は床につかないですよね(笑)
床は上がってこないし
足置きの高さを変えるにも限界がある。
そんな時にこの牛乳パックの台を
足がつく高さに積み上げて
置いてあげると足がついた状態で座ることができますよ!
足がつくように座らせると
背もたれのところに隙間が開きますよね。
そんな時もこの牛乳パックの台が大活躍!!!
硬めのクッションを挟んだりするのもいいですが
柔らかさがあるにで
どうしても背骨が曲がったような姿勢になったり
ずるずると沈んできたりすることもあります。
牛乳パックの台は新聞紙を中に入れているので案外丈夫です!
②靴、ズボン、オムツ、パンツを履く時の椅子に
1歳半〜2歳になると
自分で衣服の着脱をしようとしますよね!
ズボンやパンツ、オムツを自分でしようとする時
少し高さのある台や段差を使うとスムースなんです。
床にベタっと座って、両足をズボンに入れて立ち上がる。
お父さんお母さんもやってみて下さい!
ものすごく動き辛くないですか?笑
ヨイショー!!よっこらしょ!って声が漏れますよね。笑
大人より器用ではない子供や
練習し始めの子供はよりやりにくいはずです。
ほんの少しだけ工夫してあげると
子供のできないイライラも
それに付き合う大人の我慢の時間も減りますよ♪
ぜひ試してみて下さい!
最後まで読んでいただきありがとうございました。