保育士直伝!「人との関わりの流れ〜2歳児編〜」

こんにちは!
リボディ魚住の保育士です。
私が保育現場で経験、体験したことを
保育士の視点からお話していきたいと思います。
今回は「人との関わりの流れ〜2歳児編〜」です。
※発達には個人差があります。
あくまでも目安として参考にして下さい。
2歳になると「見て見て」の時期ですね。
自分のすることを見て欲しい。
なんでもドヤ顔。の可愛い時期です(笑)
できたことを褒めてもらいたい。などの気持ちも芽生えてきます。
できたことを一緒に喜んであげてください。
本格的にイヤイヤ期に入り
意思表示として泣いて訴える姿が
増えることもあります。
一度スイッチが入ると根比べ状態になって
大人もイラッとしてしまいがちな時期です。
できるだけ冷静に・・・
気持ちを落ち着かせて対応してあげてくださいね。
他にも2歳半ごろからは
大人の仲立ちの中で
友達と関わったり簡単なごっこ遊びを
楽しめるようになってきます。
ままごとをままごととして
遊べるようになる第一歩目です。
そんな関わりの中から
お友達の名前を呼んだり
知っている大人に話しかけたりと
人との関わりもどんどん広がり
子供の世界がまたさらに広がっていきます。
人との関わりが増えると社会のルールなども
少しずつ理解し身についてくる時期です♪
おもちゃや遊具など
お友達が使っていたら順番を待つことも
理解してできるようになります。
これで乳児期は終わりました。
次回から幼児期に入ります!
お子様の年齢の発達過程を参考にしていただいてもいいですし
全体の流れをなんとなく理解していただいてもいいですし
子供の成長過程を知ることで
先の目安が分かり育児がより楽になったり
楽しめたらと思っています。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
保育士 福浦ゆかり
2022年5月23日 記載
参考文献:発達がわかれば保育ができる! 川原佐公