保育士オススメ!お家でできる幼児の室内遊び

明けましておめでとうございます♪
リボディ魚住の保育士です。
2020年がスタートしました!
お正月は楽しく過ごせましたか?
今年もここの子育てお役立ち情報に
私が保育現場で経験、体験したことを
保育士の視点からお話していきたいと思います(^^)/
「保育士の言うことだから絶対!」ではなく
皆さんの子育てのヒントとして参考程度に
楽しく読んで頂けたらと思っています(^^)
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
今日のテーマは
「お家でできる幼児の室内遊び」です。
先月「お家でできる乳児の運動遊び」について
お話させていただきました。
乳児とは0歳児~2歳児の子供
幼児とは3歳児~就学前の子供のことを言います。
乳児の子供は基本的に
大人と一緒に遊ぶことが多いですが
大きくなり自分でしたいことがあると
あまり大人との遊びを必要としていないように
感じられますよね。
でもそれは違っていて
まだまだ大人と関わって
遊ぶことも必要なんです♡
普段は、産後のママさん向けに
乳児の子供の内容を
お話することが多いのですが、
今回は少し年齢を上げて
「お家でできる幼児の室内遊び」について
お話したいと思います。
赤ちゃんの他に兄弟のいる
産後のママさんはもちろんですが、
今はまだ赤ちゃんでも3年後には幼児へと
成長していくお子様の育児のヒントに
読んで頂ければと思います。
1:幼児期の子供と大人の関わり
2:お家でできる幼児の室内遊び①
3:お家でできる幼児の室内遊び②
- 幼児期の子供と大人の関わり
乳児の時は衣食住すべてにおいて
大人との関りがあります。
3歳以上の幼児になると自立し始め
遊びの面では、一人遊びも上手になり
自分のしたいことも出てきて
乳児の時ほど大人は必要なく感じると思います。
もちろん一人で黙々と集中して遊ぶ時間も
子供には大事ですし、必要な時間です。
しかし、大きくなってもやっぱり子供♡
お父さんやお母さんと一緒に遊びたい気持ちや
甘えたい気持ちは必ず持っています。
大人との関りが少なくなってきるからこそ
あえて一緒に関わる時間を作って
スキンシップをとることが
大切なのではないかと思います。
実際、大人にとっては小さな出来事でも
子供にとってはとても大きな出来事であり
その発見や気づきを
「見てほしい!」「聞いてほしい!」気持ちは
大きくなるにつれて増していきます。
そして、お父さんお母さんが
「ほんとやね♡」「すごいね!」と
共感してくれることで、子供の心が満たされ
子供自身も更に幸せを感じているのです♡
- お家でできる幼児の室内遊び①
お家でできるといっても
乳児と違うところは
子供の動きが大きくなることです。
乳児のように体力消耗を考えると
激しい遊びばかりになってしまいますよね。笑
そこで、室内遊びのアイデア1つ目は
【お尻歩き鬼ごっこ】です。
これはなかなかハードです。笑
ですが、ルールは簡単!
お尻を床につけてお尻で移動して
鬼ごっこをするだけです♪
もっとハードにするなら
両手両足は床に着けて
お尻だけ床から浮かせて移動する。
といった遊び方もなかなか盛り上がりますよ(^^)
これは保育現場で働いていた時に
梅雨時期や猛暑、寒波などで
外に出て遊べない日に
教室を使って子供たちと遊んでいました。
子供はなぜか保育者を狙うのが大好きなので
私は休憩する間もなく・・・
ちょっとタイム!と勝手に休憩を作ったりして
激しく動き回っていました。笑
翌日はもちろん筋肉痛です。笑
- お家でできる幼児の室内遊び②
室内遊びのアイデア2つ目は
【ままごと】です。
これは運動遊びではないのですが
女の子も男の子も大人気の遊びです。
ままごとは様々な登場人物がいます。
言葉のやり取りを楽しむことができたり
こんな場面に出会ったらどうするのか。など
大人が演出してみることで
遊びを通して学べる要素がいっぱいあります。
幼稚園、保育園に居れば
子供達で楽しむ姿がよく見られます。
お家では兄弟がいない場合は
人形や空想の人物を相手に
一人二役、三役なんて光景も
見るかもしれません(^O^)
そんな姿も可愛くて面白いのですが
たまには家族ごっこの一員になって
参加してみて下さい♡
また、ままごとは日常生活の再現遊びです。
子供が再現している家族・・・
それは、実際の自分の家族なんですよ。
しゃべり口調や行動がそっくりだったりして
リアリティを感じられると思います!笑
客観的にみていると
悪気なく完コピされた家族の再現に
「あぁ、いつもこんな風に言ってるんや。」と
反省の時間になるかもしれませんね。笑
それはそれで面白い時間になりますよ♪
ままごとは女の子が好きな遊びの
イメージがあるかもしれませんが
男の子も大好きです。
男の子がお母さんになりきっている姿は
かわいくてほっこりしますよ♡
(最後のあいさつ)
いかがでしたでしょうか?
乳児、幼児関係なく、子供はいつでも
お父さんやお母さんと一緒に遊びたいものです♡
大きくなって自律できると
助かることもいっぱいですが
小さかった数年前を思い出して
たまには、お子様と一緒に
触れ合って笑って全力で遊んでみてくださいね♡
最後まで読んで頂きありがとうございました。