産後の膝痛 | 産後骨盤矯正 大阪の整体院 リボディ魚住

お悩み別「原因と対策」

産後の膝痛

こんなことでお悩みではありませんか?

  • 朝、ベッドから起き上がるのに膝が痛い。
  • 子供を抱き上げるときに膝が痛い。
  • もともと腰が痛かったのに、産後は膝も痛い。
  • 地べたから抱き上げるときに膝が痛い。
  • 膝が痛くて、O脚にならないか心配。

 

なぜ産後に膝が痛くなるのか?原因は7つあります
1.出産のダメージによる骨盤の緩み

産後しばらくは、出産時の物理的なダメージが残っているものです。出産にかかる時間、分娩方法などでも骨盤へのダメージの大きさは変わります。このダメージが大きければ、骨盤はより緩んだ状態になります。

2.ホルモンの影響

妊娠中はリラキシンというホルモンが骨盤などの骨と骨とのつなぎ目(関節)を緩めて出産をスムーズにします。このホルモンは全身に作用するので、実は全身の関節が緩まります。結果的に全身を支える支柱である骨盤や背骨、膝も緩んでしまいます。

3.地べたでの育児

特に第1子のお母さんはご注意してください。ほとんどの女性が赤ちゃんを地べたでゴロゴロと遊ばせる、赤ちゃんが落ちると危ないので、、、と赤ちゃんに合わせて自分も地べたに座る習慣になっているでしょう。意識しなかったら産後はほとんどの時間が地べたで生活することになります。こうなると産後、膝痛になるのは目に見えています。実際に地べたは膝への負担が2倍くらい高まります。その理由ですが膝は地べたに座るように作られていないのです。下の写真をご覧ください。人間の膝はきっちりと最後まで曲がらないのです。逆にぴったりと曲げると壊れてしまうのです。産後に膝痛になっている人は座っている時に壊しているので、産後に膝が痛む人のほとんどが「地べたからの立ち上がりで痛い」と言われます。ですのでリボディ魚住では産後に膝が痛い人に対して、地べたから立ち上がる時の注意点(下の解決方法で説明しています)を提案します。

膝の構造のイラスト

4.筋肉への物理的な負担、疲労

育児による今まで以上の筋肉への負担です。使う時間や頻度が上がる人は大抵、回復させる時間がなくなるものです。この時間のバランスの悪さも産後、膝痛になる要素で、疲労が積み重なって回復させる時間もないことで筋肉は回復できずに悪循環になるのです。

5.ガードルによる悪影響

産後の女性がガードルに求めることは「全体的に締めつける」という要素だと思います。知ってほしいことが1つあります。実は全体的に締め付けると骨盤は緩みます。その理由は骨盤の構造上、外からの力に弱い構造になっています。恥骨の部分でしか骨盤は繋がっていません。恥骨より上の高さではお尻側でしか繋がっていないのです。骨盤のおなか側に支えがないため、ガードルのようにおへそ付近まで履くとおへそ側が内側に入り、お尻側はテコの原理で引き離されます。この状態を骨盤が緩んだ状態といいます。これを骨盤矯正の時に説明してあげると、「締まってる感じがしてたのにー」とか「高かったのにー」とよく驚かれます。

6.ストレス

体を回復させる神経が副交換神経、体が傷つくとなってしまうのが交感神経です。ストレスは交感神経が高まるので筋肉を硬くします。結果、骨盤周りから始まり、膝の筋肉などが硬くなり柔軟性がなくなると、産後に膝痛が発生します。なので産後はできるだけストレスを溜めないように気をつけましょう。いい香り、美味しい、可愛い、気持ちいいなどのポジティブな感情が持てる環境を常に意識しましょう。

7.妊娠前からの膝痛

みなさんが揃って産後に膝痛が始まったわけではありません。産前より膝痛があり、妊娠中はあまり感じなかったけど、出産後に膝痛がひどくなったというケースは珍しくありません。この場合、考えやすいのが出産前から同じ原因があり、産後も同じ状態になったということです。その原因とは出産前から骨盤が緩んでいたということです。筋力が弱いデスクワークでぽっちゃり気味の女性に多い状態と言えます。骨盤に膝の骨がついているので、骨盤が緩むことで膝の関節も緩み軸ブレを起こします。

体の中はどうなっているのか?

<膝まわりの筋肉に関して>

産後、膝痛を感じる女性の膝の筋肉は炎症を起こしています。表面は少し赤くなっており、毛細血管が切れて血が滲んでいる状態です。皮膚の上からでも表面を触ると患部は少し熱を持っているように感じることもあります。

<関節の中に関して>

産後に膝が痛くて、、、という人の膝の関節の中でも炎症が起きています。ここでは上でご説明した「地べたからの立ち上がり方」を思い出してください。足が外側を向いた状態で立ったり座ったりすると「ねじ切る要素」が生まれます。このねじ切る要素が関節の中に負担をかけて関節の中でも炎症が起こります。

炎症が起こるとその熱を冷まそうと体から水分(これが膝に水が溜まったという状態です)が出てきます。この膝に水が溜まるという状態(下の写真)が意味するものは①熱を冷まそうとしている。②膝がこれ以上壊れないように動きに制限をかけている、という自然の中での体の反応なのです。

さらに膝が腫れてくると悪循環が始まります。それは腫れた状態では動かす時の軸が取りにくいのです。軸が取りにくいとさらに周りの筋肉が安定させようと働き、膝周りの筋肉への負担が増えます。育児や家事は待ったなしなので、産後の膝痛のほとんどの方がこの悪循環が起こった状態で来られます。

産後の膝痛時の関節内イラスト

<骨盤に関して>

骨盤の状態は下の写真をご覧ください。下の図(産前)の状態は3つの骨がしっかりと引っ付いているんですが、上の図(産後)では赤のラインのように隙間ができています。これが産後、骨盤が緩んだ状態です。

産後の骨盤が緩んだ状態のイラスト

産後にやりがちな間違いとは?

1、温める

産後に膝が痛いと感じる時には必ず大なり小なりの炎症が起きている状態です。炎症とは「炎の症状」と書いて字のごとく「火事」を意味します。この状態で長時間のお風呂、温湿布、温熱治療器、保温用サポーターをしていると逆効果と言えます。

2、様子を見る

まず様子を見るとしたら期限をつけましょう。リボディ魚住ではその期限を2週間としています。その理由は2週間あれば、ほとんどの傷は自然修復されます。この力を自然治癒力と言います。2週間経過しても痛む強さ(どんどん痛くなる)、時間(痛いと思う時間がどんどん長くなっている)、動作(痛む動作がどんどん増えている)が減っていないならご相談ください。間違っても2週間以上の様子見はやめましょう。

3、確認する

痛む人のほとんどが「痛いかどうかの確認」を無意識的に毎日何回も行います。今日は痛いかな?これは痛いかな?と毎日何回もです。あなたが「やっぱり痛いわ、、、」と思った瞬間、皮膚の下の傷口ではまた開いています。これでは回復する時間はありません。これを毎日何回も繰り返しているのです。まずは痛いかどうかの確認をしているのならやめましょう。朝起きて、お昼の暇な時間、お風呂の中、ベッドの上といった4つの瞬間にやりがちです。

産後の膝痛解決法

1、産後の骨盤矯正をして骨盤の緩みを整える。
やはり骨盤が緩んでいては産後に膝痛になりやすいものです。その理由は解剖学的に足は骨盤についている構造になっているためです。骨盤にズレがあると膝もズレてしまいます。まずは産後の骨盤矯正をすることが大事です。産後の骨盤矯正を選ぶポイントですが、痛くない・ボキボキしない骨盤矯正を選んでください。

2、地べたから立ち上がり方を注意してみる。
地べたから立ち上がる時に注意して欲しい点は体の向いている方向に対して自分の足がどこを向いているのかを知ってください。産後に膝が痛い人はスキージャンプのように外を向いている人がほとんどです。理想は体の向きにまっすぐに足先が向いていることです。下の写真をご覧ください。

立ち上がる時の足先のイラスト

3、炎症の熱を取る。
これは筋肉、関節の両方のコンディションを良くします。自宅では氷を使ったアイシングを行います。アイシングとはスポーツの第一線では当たり前となっているケア方法で、メジャーリーガーや日本代表選手団も必ず行っている安全なケア方法です。特に産後に膝が痛む方にはオススメのケア方法です。

<アイシングの方法>

  1. 氷のうというアイシング専用の袋を用意します。
  2. 中に氷を15個くらい入れます。
  3. 少しだけ水を入れてください。
  4. 袋の中の余分な空気を抜いてください。抜くと効果が2倍くらい違います!
  5. キャップをしっかりと締めてください。
  6. 痛む場所に直接当ててください。服の上からでは効果が減ります。
  7. ズボンなどに挟んでおくと家事なども出来ます。
  8. 30分くらいは入れておいてください。最初は5分くらいから始めて慣れていくといいでしょう。

4、サポーターをつける。
サポーター選びのコツです。適度に圧が全体的にかかるものにしましょう。サポーターの線が付かないくらいの圧がいいでしょう。この時の注意点は熱が関節にこもるようなサポーターは避けるべきでしょう。例えば遠赤外線の繊維でできている保温用のサポーターなどがそうです。

5、テーピングを貼る。
膝にテーピングを貼ります。一般的には膝の動きを制限するような貼り方をしますが、産後の膝痛の場合は関節の動きをサポートする貼り方をします。正しく使えるようにテーピングを貼ることで、産後の女性が膝痛を気にせずに育児を楽しめます。写真のようにコの字型にテーピングを貼ることで関節の安定性と余分な熱が放散されます。こうすることで関節の中の水も適切な量に戻ります。

6、地べたでの座り方を見直す。
産後に膝痛の女性はほとんどが地べたの生活をされています。イスがあるのに座っていませんし、地べたでの生活時間がとても長くなっています。そうなる理由は赤ちゃんが小さくて地べたで遊ぶし、ソファなどにあげると落ちたら危ないし、、、と言われます。となると、地べたではあぐらになってしまいます。あぐらはとても骨盤が緩見ます。地べたでの座り方としてやって欲しいのは、「正座」です。でも正座は足が痺れて、、、と言われそうです。リボディ魚住が正座をオススメしている理由があります。それは骨盤が緩みにくい座り方だからです。具体的には正座の時に足の間にクッションを入れてください。そしたら骨盤も立つのでいい姿勢ができます。

 

リボディ魚住の産後の膝痛に対する整体
  1. まずはゆっくり深呼吸をしながら骨盤を整えていきます。
  2. 膝、股関節の足全体のズレも一緒に整えていきます。
  3. 膝専用のテーピングで膝を安定させ、痛みが出ないようにします。
  4. 背骨専用のローラーを当て、骨盤の上にある背骨を整えます。
  5. 整えた骨盤をキープするために、ナイーブな産後のからだに負担のかからないテーピングを貼ります。
  6. 実際に膝が痛む使い方を聞き、正しい使い方を指導します。

リボディ魚住ではバキバキならす整体ではなく、手のひらで押さえるだけの優しい整体です。
優しい整体を行うべき理由は、産後の女性の骨盤は便座に座る衝撃で緩んでしまうからです。それと5分以上のうつ伏せは骨盤を緩めます。ですので、横向きで行う優しい骨盤矯正をします。