【尾てい骨・腰・肩首の痛み、お尻を小さくしたい】再発した腰痛を整体で治療|大阪市中央区にお住いのK.Yさんの骨盤矯正事例

部位と症状
尾てい骨の辺りや骨盤、股関節がうまくハマっていないような感じや外れそうな感じがする。
仰向けになると尾てい骨の辺りが痛くなって寝ていられない。
前屈みで作業した後、腰が痛くて体を起こしにくくなる。
首すじから肩のこりがひどく、力んでしまって肩が上がる。力みのせいか歯ぎしりがひどく、マウスピースをしていて調整のため歯科に通っている。
発生時期やきっかけとなった出来事
10年ほど前にも腰が痛くて治療に通っていたことがあったが、忙しくなり行かなくなってしまった。その後も動けないほど痛くなることがなかったので、放ったらかしにしていた。産後痛みがひどくなりだしたので治療をしないとと思い出した。
来院動機
妊娠中に通っていた病院がリボディ魚住の真向かいの産婦人科で通りかかっていたので知っていた。痛みを強く感じ始めた時に思い出して、行こうと決めた。
施術内容と症状の改善
1回目(2021年1月9日)
妊娠中に向かい側の産婦人科に通っていたから、リボディ魚住のことは知っていたと言ってくれました。産後腰痛がひどくなり、思い出して連絡してくれたそうでした。痛みは尾てい骨の辺りだと言っていました。仰向けに寝ていると、尾てい骨が痛くて寝てられなくなるため横向けで寝ていると言われていました。育児中は前屈みの作業が多く、うつむいていると腰が痛くて体が起こしにくくなるそうでした。姿勢の悪さは以前から気になっていてそのためか肩こりがひどいそうでした。特に首すじから肩にかけての辺りがつらいと言われました。肩に力が入りやすく、歯ぎしりもひどく歯科にも通っているそうです。骨盤矯正をすると、お尻が小さくなるというのを聞いたことがあるので出来るならお尻を小さくしたいとも言われました。
お話を聞いた後、体の検査をしました。検査は骨盤と首・肩の背骨の検査をしました。
検査の後で、検査の内容や体の状態についてお話しし、治療についても説明しました。
それから治療を始めました。治療は骨盤矯正、股関節のズレを整える治療、背骨全体を整えるローラー治療をしました。最後に骨盤を安定させるテーピングを貼りました。
テーピングの注意事項と骨盤を安定させるための生活で気を付けて欲しいことをお話ししました。特に痛みが強い部位は寒いけどアイシングを頑張ってやってもらうように言いました。
2回目(2021年1月16日)
やっぱり寒くてアイシングが言われていたほどは出来なかったと言われました。出来て日に回で、時間的には15分ぐらいだと言われました。理想的な状態ではないけど、十分良いのでそれを続けてもらうように言いました。やっぱり腰が痛いそうでした。日中、立ってることより座ってることが多いと気づいたと言われました。今日は治療後に骨盤が締まる座り方について説明することにしました。
背骨全体を整えるローラー治療から始めました。座っている姿勢が悪いことが目につきました。ローラーも当てにくくなります。骨盤の検査をして、骨盤矯正、股関節のズレを整える治療、背骨全体を整えるローラー治療をしました。
おうちでは食事の時だけは椅子に座っていて、ほとんどはプレイマットか、人をダメにするクッションに座っているそうでした。授乳が地べたではしにくいそうで、そのクッションですることが多いと言っていました。リボディ魚住にこのクッションを使っていてぎっくり腰で駆け込むママさんが多いことをお話ししました。と言うのも、姿勢がかなり崩れるためでした。なので使用に際しての注意点をお話ししました。それから骨盤を安定させるための良い姿勢と座り方をお伝えしました。お家ではなるべく椅子に座る時間を増やし、地べたやクッションに座る時間を減らすように言いました。
3回目(2021年1月23日)
子供の離乳食をする時に自分も椅子に座り30分ぐらいは座っているので、その間に座り方は意識するようになったと言ってくれました。座っている姿がはじめとは別人の様でした。アイシングはちょっと減っちゃったかな、と言っていましたが1~2回はやってると言っていました。
背骨全体を整えるローラー治療から始めました。とても当てやすくなりました。骨盤の検査をして、骨盤矯正、股関節のズレを整える治療、首・肩の背骨のズレを整える治療をしました。前回治療の後痛くならなかったか尋ねると、いつも痛いから分からないと言われました。それでも肩首より腰の方が痛いのだそうです。
治療中寝ていてもつま先が強く外を向く癖がありました。立ち上がってもやはりガニ股の癖があり、靴の外側が減ると言っていました。骨盤を安定させるための立ち方をクセづけるために、立ち方を見直すことにしました。クセが強いのでまずは一つだけ意識してもらうように伝えました。
4回目(2021年1月30日)
やっぱり腰が痛いと言われました。1番痛いのがどんな時か尋ねると、お風呂入っている時浴槽から子供を抱き上げて浴槽から出ようとするときだと言われました。腰の皮膚が引っ張られるみたいなピリッとした痛みがあるそうでした。その痛みを10/10だとしたら普段の腰の痛みはどう?と尋ねると普段は痛くはないと言われました。常にだるいなって言う感じだそうです。あとは夜寝た時に仰向けになると腰が痛いと言っていました。
背骨全体を整えるローラー治療から始めました。座っている姿勢が初回よりも前回よりもどんどん良くなっていました。無意識だそうでした。家では授乳の時に意識してると言っていくれました。骨盤の検査をして、骨盤矯正、股関節のズレを整える治療、首・肩の背骨のズレを整える治療、最後にまた背骨全体を整えるローラー治療をしました。
前回立ち方を見直してからどうか尋ねると、重心のかけ方と足の向きをいっぺんに気を付けるのが難しくどっちかになってしまうと言われました。確かにそうだろうなと感じたので、優先してほしいのは重心を掛けることだとお話ししました。あとお風呂から上がる時に痛いと言われていたので、必ずこうしてという方法をお話ししました。
5回目(2021年2月20日)
スケジュールが合わず、治療期間が開いてしまいました。腰や肩首の痛みはなくなってはないが軽減しているようでした。左の膝が反対に曲がりそうな違和感があり、痛みを感じることがたまにあると言われました。でも今に始まったことではなく、妊娠前からたまーにあり、右膝もなることがあると言っていました。
背骨全体を整えるローラー治療から始めました。座り姿勢は思いのほか良い状態がキープ出来ていました。骨盤の検査をして、骨盤矯正、股関節のズレを整える治療、膝関節のズレを整える治療、首・肩の背骨のズレを整える治療、最後に背骨全体を整えるローラー治療をしました。
産前から膝の痛みがあったと聞いて、立ち姿勢を見ると膝の伸展が過伸展傾向でした。元々の関節の柔らかさが、よく言えば柔軟悪く言えば不安定だとお話ししました。より使い方を気を付けなければ関節の変形につながる可能性があることなどもお話しし、立ってお子さんを抱っこしてあやす時に気を付けて欲しいことをお伝えしました。
6回目(2021年3月13日)
またまたスケジュールが合わず、治療期間が開いてしまいました。お体の調子はと聞くと、『変わらずですね~』と言われましたが、前回来て以来、膝の痛みはなくなったそうでした。腰も痛くて困るということはなく、しんどいな~と言う感じだと言っていました。
背骨全体を整えるローラー治療から始めました。座り姿勢はわりと良い状態がキープ出来ていました。骨盤の検査をするのに足元を見ると特徴的な外旋の癖が半減していました!歩く時に足先を自分的には内股にするぐらい意識してると言ってくれました。その甲斐が出てると思うと言いました。治療は骨盤矯正、股関節のズレを整える治療、首・肩の背骨のズレを整える治療、最後にまた背骨全体を整えるローラー治療をしました。
股関節の外向きのねじれは腰痛を引き起こす要因になるので、とても良い傾向だと思うとお話ししました。かなり良いように変わってきているので、せっかくっだから靴を見直して欲しいとお話ししました。長年履いている靴は外側に倒れやすいクセがついてるので履かない方が良いとお話ししました。
来月から新生活がスタートするので環境の見直しをしてみるように伝えました。具体的にはデスクワークの環境ですが、何点かポイントをお話ししました。
大阪市中央区からの来院方法
電車の方
大阪メトロ長堀鶴見緑地線玉造駅下車。2番出口を上がったら正面にローソンがあります。長堀通を渡ったらリボディ魚住です。
お車の方
長堀通へ向かいます。正面にローソンが見える交差点に出たら左折します。左側、角から2件目がリボディ魚住です。
この症例集は、当整体院に来院された患者様の症状やお悩みが、私たちの整体および骨盤矯正の技術によってどのように改善・緩和されたり、痛みが和らいでいったのかを患者様の声に基づきご紹介しておりますが、治療を保証する内容ではございません。