【恥骨の鈍痛】恥骨痛を整体で治療|大阪市中央区にお住いのM.Mさんの骨盤矯正事例

部位と症状
出産後から恥骨付近が痛いことに気づく。最初は歩いていたら痛くなったそう。最近では地べたから立ち上がるときに恥骨が痛むそう。産後もうすぐ2ヶ月だが痛みの強さはほぼ変わらずである。
発生時期やきっかけとなった出来事
おそらく出産がきっかけと思う。
来院動機
自宅の近くでリボディ魚住の前をよく通っていたから、産後にスマホで調べてきた。
施術内容と症状の改善
1回目(2021年1月9日)
人生で初めての骨盤矯正で少し緊張するそうです。カウンセリングで詳しくお話を聞くと痛みは恥骨から股関節にかけて痛むそうで、ピクッと痛む時もあれば違和感くらいの時もあるそうです。この1ヶ月くらいは痛みが全く変化せずにずっと感じるそうです。それとは別で体を動かすたびに股関節か膝付近でポキポキ音がしています。ご本人にお伝えしましたが「そうですか?」と全く気付いていないようでした。これは産後の人に多い症状で将来的に変形にも繋がりますので注意が必要とお伝えしました。治療の中で鳴らないようにしていきます。
まずは検査から始めました。膝の高さの差が平均的には指1本分くらいなのですが指2本分出ておりました。これは出産のダメージが大きいことを意味しています。お子さんの大きさが大きかったのか、難産で吸引機などを使ったのかなどを考えました。結果的に吸引機を使ったそうです。
治療は骨盤矯正、股関節のずれの治療、背骨を整えるローラー処置、骨盤を安定させるテーピング処置をしました。
生活習慣の改善策としては患部のアイシングとキッチンでの立ち方などをお伝えしました。これをお伝えするとかなり違和感を感じるようでした。
2回目(2021年1月12日)
今日が2回目の治療でした。職業的にもともと首や肩こりを感じていたそうです。妊娠中は全く感じていないようです。今日から首と肩のずれの治療を開始しました。今日の恥骨の痛みはPS=3(初回を10とした時の痛みの数値化)でした。
治療は骨盤矯正、首と肩のずれの治療、背骨を整えるローラー処置、股関節のずれの治療をしました。
生活習慣としては脇を締めることをお伝えしました。これをすることでかたや背中の負担が1/5くらいになります。
3回目(2021年1月18日)
地べたから立ち上がるときはやはりまだ恥骨の鈍痛はあるようです。両膝も鈍痛?違和感?を感じるようです。これは膝の後ろ側かも知れないし、はっきりはわからない。と言われていました。
治療は骨盤矯正、股関節のずれの治療、首と肩のずれの治療、両膝のずれを整える治療、背骨を整えるローラー処置をしました。両膝には安定させるようにテーピングを貼りました。
生活習慣の改善策としては椅子の座り方と授乳方法をお伝えしました。授乳の方法は助産師さんでも知っていることですよ!とお伝えしたら聞いたことがないそうで、最近の助産師さんは座り方などもあまり言わないのですねと驚いていました。
4回目(2021年1月21日)
恥骨の鈍痛はかなりマシだけど、やはり立ち上がるときに少し痛みを感じるようです。次回からお仕事に復職されるようで治療は今日で終了とします。
治療は骨盤矯正、股関節のずれの治療、首と肩のずれの治療、背骨を整えるローラー処置をしました。
大阪市中央区からの来院方法
電車の方
大阪メトロ長堀鶴見緑地線 玉造駅2番出口を出て、長堀通りを渡るとリボディ魚住の店舗です。
お車の方
長堀通りと玉造筋が交わる玉造交差点から150m長堀通りを西(心斎橋方向)に進む。右手にリボディ魚住の店舗。向かい側にはローソンの店舗がある。
この症例集は、当整体院に来院された患者様の症状やお悩みが、私たちの整体および骨盤矯正の技術によってどのように改善・緩和されたり、痛みが和らいでいったのかを患者様の声に基づきご紹介しておりますが、治療を保証する内容ではございません。