【腰の痛み、肩こり】背骨沿いの痛みとこりを整体で治療|大阪市東成区にお住いのY.Mさんの骨盤矯正事例

部位と症状
1週間くらい前におんぶをして横揺れをしていると「グキッ」となりそうな感じがした。それ以前にも抱っこやおんぶをしていたら今まで以上に腰痛を感じることが増えてきていた。
症状は腰は全体的に痛みを感じるのと背骨沿いに痛みとコリ感に似た感じを感じる。
仕事上、とても肩が凝る職種(前傾姿勢が続く職種)
出産後に骨盤の歪みや緩みがどれくらいあるかがとても気になっていた。
右の股関節だけあぐらになった時に倒れにくいのと、あぐらをかいた時に痛みを感じる。
これから育児はもっと続くし、来年の4月からは職場復帰もあるのでこれ以上、痛みを悪化させたくない。
発生時期やきっかけとなった出来事
1週間くらい前におんぶをしながら横揺れをして子供をあやしている時に、腰あたりか股関節あたりで「グキッ」となりそうな感じがした。
来院動機
自宅にチラシが入っていたので、場所をネットで検索した。
施術内容と症状の改善
1回目(2020年12月15日)
今回1人目の普通分娩での出産でした。骨盤矯正自体は初めての経験だそうです。腰痛と背骨沿いの痛みとコリ感に似たよう感じ。肩こりに関しては出産前からとても感じていたそうです。これは仕事柄仕方ないそうです。
今回は痛みをこれ以上悪化させたくない。骨盤の緩み・歪みが気になる。そしてあぐらで右の股関節だけ倒れにくいのと痛みがあることを気にされての来院です。
検査をすると膝の高さの差が1本半(平均は指1本)ありました。骨盤を触診などすると形も少し悪いのです。これは状態の悪さを証明しています。
治療は骨盤矯正から始め、股関節のズレの治療、首と肩のズレの治療、背骨を整えるローラー処置、骨盤を安定させるテーピングを処置しました。
生活習慣としてはキッチンでの立ち方とアイシング、寝る時間に関してお伝えしました。
2回目(2020年12月19日)
前回の復習でアイシング、キッチンでの立ち方などをできているかの確認をしました。結構意識ができてそうでよかったです。検査をすると膝の差が初回は指1本分ありましたが、今日は指半分でした。痛みとしては前回よりは今日の方がマシだそうです。
「あぐらやお姉さん座りは骨盤に悪いのですか?」と聞かれました。答えは骨盤にはかなり悪いです。地べたはもともと骨盤が緩みやすくなる座り方を強要されます。なので正座が正解になりますが、星座は正座で膝にとても悪いのです。なので正座の座り方をお伝えしました。
治療は骨盤矯正から始め、首と肩のズレの治療、背骨を整えるローラー処置、股関節のずれの治療をしました。
生活習慣の改善としては歩き方を見ました。かなりつま先が外を向いていたのと、足の幅が狭すぎたのでそれを改善しました。
3回目(2020年12月24日)
今日の調子はそんなに悪くないと言われていました。背骨沿いのコリ感や腰痛もどっちもマシだそうです。肩こり感もそんに感じていないようです。
生活習慣の改善策としてはイスの座り方をご説明しました。これで授乳方法なども少し変わってくると思います。この方の場合、肩こりがあるので疲れ方に変化が出ると思います。
治療は骨盤矯正、首と肩のずれの治療、股関節のずれの治療背骨を整えるローラー処置をしました。
4回目(2020年12月29日)
背中のコリ感はPS=5(初回を10とした時の現在の痛みの数値化)で腰痛はPS=7だそうです。今日は治療室に座った時点でかなり姿勢が綺麗でびっくりしました。前回の生活習慣で姿勢をお伝えしたのですが、その効果が少し出てきているようです。
治療は骨盤矯正、股関節のずれの治療、首と肩のずれの治療、背骨を整えるローラー処置をしました。今日は骨盤を安定させるテーピングが剥がれたということなので、それも張り替えました。
5回目(2021年1月7日)
新年明けての初めての治療でした。状態としてはお正月を挟んだもののいい状態が続いているようです。肩こりと背中の張りは感じているもののだいぶ楽になって生きていると言われています。
治療は骨盤矯正、股関節のずれの治療、首と肩のずれの治療、背骨を整えるローラー処置を行いました。次回から肩甲骨の動きをよくする肩甲骨剥がしを行っていこうと思います。
生活習慣としては「脇を締めること」をお伝えしました。これで背中や肩の負担が1/5にはなると思います。
6回目(2021年1月15日)
検査をしましたが膝の高さの差はほとんどなくいい状態をキープできているようです。骨盤の触診をしましたが骨盤の形も最初と比べるとかなりまとまって整ってきている感じがします。テーピングが2日前くらいに外れたそうです。「そのままでみいいのですか?」と質問を受けました。今日の骨盤の状態を見てから判断します。
症状は肩こりと背中のハリが少しあるようです。
治療は骨盤矯正、股関節のずれの治療、首と肩のずれの治療、背骨を整えるローラー処置をしました。骨盤のテーピングに関しては形や症状が良くなってきているので、今日以降はテーピングを張らずに調子を観察することにしました。
7回目(2021年1月23日)
膝の高さの検査をしても状態は良く、腰の軸に関してもかなり落ち着いてきている様子です。相変わらず肩こり感は少しあるようです。触診では背中の筋肉が硬くなっているように感じました。
治療は骨盤矯正から始め、股関節のずれの治療、首と肩のずれの治療、背骨を整えるローラー処置をしました。肩甲骨はがしもしました。
生活習慣の改善策としては呼吸の練習をお伝えしました。産後の方は「息を吸う」ことはかなりうまいというか、自然に溜め込むようになっています。ですので「息を吐けない」状態になっています。これは理想的な呼吸のバランスではない状態です。ですので「息を吐く練習」をお伝えしました。
職業柄手元の小さいことをされる時間が長いということもお聞きしておりました。なのでこのタイミングで呼吸に関して触れることができてよかったです。ご本人も「仕事中によく息を止めてやっています」と言われていましたので、自覚もあり改善できれば思います。
8回目(2021年1月30日)
今日は肩がこっていると言われていました。最近、寝るときに抱っこの時間が増えてきているので肩への負担が増えて生きているようだと言われていました。当初、腰痛も言われていましたが最近は全く感じないようです。感じたとしても腰がこっている感じぐらいだそうです。
治療は検査を3つしてから骨盤矯正、股関節のずれの治療、首と肩のずれの治療、肩甲骨剥がし、背骨を整えるローラー処置をしました。
9回目(2021年2月6日)
肩のこりがかなり気になるようです。腰痛はかなり感じない時間が増えてきたようです。
今日から肩甲骨の剥がしをかなりの時間治療できるようにしました。やっている間は痛気持ちいいと言われていました。
治療は腰痛があるので骨盤矯正から始め、股関節のずれの治療をしました。肩こりがあるので首と肩のずれの治療をし、背骨を整えるローラー処置を丁寧に行いました。肩甲骨剥がしをしっかりと行いました。
10回目(2021年2月15日)
もうすぐ職場復帰ということで肩こりがひどくなることを恐れていました。
治療は肩こりなどもあるので背骨を整えるローラー処置から始め、骨盤矯正、股関節のずれの治療、首と肩のずれの治療、背骨を整えるローラー処置で最後整えました。肩甲骨剥がしもしっかりと行い、右側がかなり動きが悪くなっておりました。
11回目(2021年2月20日)
肩こり(特に右側)を感じるようです。肩から肩甲骨周りにかけてコリ感を感じるそうです。特に何もしていないのにと言われていました。抱っこなどの利き腕が関係しているかもしれません。
治療は肩こりをメインに考え、背骨を整えるローラー処置から始めました。骨盤矯正、股関節のずれの治療、首と肩のずれの治療、肩甲骨剥がしをしました。
12回目(2021年2月26日)
右の肩が凝るようです。肩甲骨剥がしをしても右の肩甲骨の動きがかなり悪いので、意識的に治療をしております。
治療は肩こりがあるので背骨を整えるローラー処置から始めました。骨盤矯正、股関節のずれの治療、首と肩のずれの治療をしました。
13回目(2021年3月6日)
やはり右の肩こりがメインの症状のようです。
背骨を整えるローラーをしているときに少し背骨の側湾を感じました。このバランスの悪さからくる右の肩こりかもしれません。今後も注意しながら治療を続けていきます。
治療は骨盤矯正からはじめ、股関節のずれの治療をしました。肩こりがあるので首と肩のずれの治療、背骨を整えるローラー処置、肩甲骨剥がしを入念に行いました。かなり骨盤の形が綺麗になってきたのと、復職に向けて次回の治療からメンテナンス治療を開始する予定です。
大阪市東成区からの来院方法
電車の方
JR大阪環状線 玉造駅にて下車。西出口から出る。長堀通を西に進みます。玉造筋との交差点「玉造」から西に500メートル進むとリボディ魚住の店舗があります。向かえにはローソンの店舗があります。
お車の方
長堀通りと玉造筋の玉造交差点を西に進み、約500メートルで右手にリボディ魚住の店舗。向かいにはローソンの店舗があります。
この症例集は、当整体院に来院された患者様の症状やお悩みが、私たちの整体および骨盤矯正の技術によってどのように改善・緩和されたり、痛みが和らいでいったのかを患者様の声に基づきご紹介しておりますが、治療を保証する内容ではございません。