【デニムがきつくなった、肩・首の痛み】2人出産で変化した体型を整体で治療|大阪市北区にお住いのT.Nさんの骨盤矯正事例

部位と症状
デニムがきついと感じることはなかったのに、デニムがパツパツになった。
元々肩こりがひどく、肩首がこりすぎて痛い。
背中や腰が常に張っているような感じ、疲れているし痛い。
右手の親指がスマホを使う時に痛い。
発生時期やきっかけとなった出来事
1人目の出産後はプラス3㎏になっていたがデニムがきついと感じることはなかったのに、2人目の出産後はデニムがパツパツになった。
元々肩こりがひどく、肩首がこりすぎて痛くてつらすぎる。
2人目の出産後何をする時も抱っこ紐をしたままになるせいか背中や腰が痛い。
右手の親指が腱鞘炎のような症状が出始めていて、これからもっとひどくなりそう。
来院動機
1人目の出産後通っていたところは効果が実感できなかったため、別の整体院を探していた。条件としては子連れが出来ることだった。ネットで『産後・骨盤矯正・子連れが出来る』と検索したところ、リボディ魚住を見つけた。HPを見て、保育士さんが子供を見てくれると知り来院を決めた。
施術内容と症状の改善
1回目(2020年10月22日)
首から腰まで全体に疲れていて、痛いししんどいと言われました。首と肩は痛いほど凝っているとの事でした。痛い場所を触ってと言うと自分の喉の方を首を絞めるような形で触っていました。背中や腰は全体でここというポイントが痛いと言う感じではありませんでした。体がしんどいことも改善したいけど、一番は痩せたいと言われました。1人目の出産後3㎏戻り切らないまま、2人目を妊娠出産し結局5㎏増えた状態なのだそうです。体重もさることながら、デニムがきつくなると言うのが初めてで許せないのだそうでした。手首の痛みもこれからひどくなりそうで恐ろしいと話されていました。1人目の出産後は今よりもひどい状態で、悲惨だったからだそうです。
お話を伺った後、体の検査をしました。検査は骨盤と肩首の背骨の検査をしました。
検査の後、お体の状態や治療について説明しました。それから治療を始めました。
治療は骨盤矯正、股関節のズレを整える治療、背骨全体を整えるローラー治療をしました。
治療の後で骨盤が安定するテーピングを貼りました。テーピングの注意点についても説明しました。
最後に、骨盤が整いやすくなるためのポイントを3つお話ししました。
2回目(2020年10月27日)
特に痛みはないそうでした。今日はお子さん二人とも一緒に来られていました。旦那さんが車で送ってくれたそうでした。お子さんの授乳でおっぱいが出にくいため体を冷やさないように言われたので、アイシングは出来ていないと言われました。左重心は意識していて、立ってると気づいたら右に体重がかかることに気づいたと話していました。
背骨全体を整えるローラー治療から始めました。骨盤の検査をして、骨盤矯正、股関節のズレを整える治療、首・肩の背骨のズレを整える治療、最後にまた背骨全体を整えるローラー治療をしました。
お子さんのおっぱいの飲みムラがあることや、哺乳瓶を嫌がりミルクあげる時間が長くなること、おっぱいが出にくく授乳をする時間自体が長くなることなどもあって背中の丸さがひどくなりがちでした。背が高いので上のお子さんと遊ぶ時にもかなり前屈みが深くなるようでした。姿勢が崩れやすいことで首、肩の背骨のズレが起こりやすいとお話ししました。良い姿勢の基準をお伝えし、良い姿勢をとるためのポイントについてお話ししました。
3回目(2020年11月2日)
入って来られ座るとやっぱりかなり前に傾いていました。45度ぐらい前傾してるんではないかと思うぐらいです。かつ右を振り返るように体がねじれる癖もあり、なかなか前回お話した良い姿勢を自分で作るのは難しいだろうなと思いました。ですがご本人には前に傾いてることも体をねじっていることも全く自覚がありません。
背骨全体を整えるローラー治療から始めました。前に傾いているのでとても当てにくいですし、背中のハリに左右差があり当てるのは本当に大変でした。骨盤の検査をして、骨盤矯正、股関節のズレを整える治療、首・肩の背骨のズレを整える治療、最後にまた背骨のズレを整える治療をしました。
タイトなデニムを履いていて、ぴったし履けているようだったので産後太ったと言われていたけど、、、と話すとそのデニムは産前には大きめだったそうでした。まだほかにサイズの小さいものがありそれは全然履けないと言われました。履けなくなったデニムがあるのは1番自分から見える指標になりやすいので良いことだと伝え、時々履いてみるように言いました。
体型が戻るのも目標のひとつですが、自覚がない姿勢の悪さや筋肉の負担をなくし体の良い状態が継続するようにしていけるようにしましょうと言いました。
治療後座った時には45度傾いていたのが20度ぐらいになっていました。
4回目(2020年11月5日)
今日は座るなり姿勢が全然前回より良く、ねじれが見受けられませんでした。本人は首がしんどいなと感じることはあるけれどその他のことはあまり自覚がないのだそうです。
背骨全体を整えるローラー治療から始めました。前には少し傾いていましたが前回よりは当てやすくなりました。骨盤を安定させるテーピングはまだ綺麗に付いていました。かゆくもなってないそうでした。骨盤の検査をして、骨盤矯正、股関節のズレを整える治療、首・肩の背骨のズレを整える治療をしました。
今日はまた前回と違うタイプのデニムを履かれていました。ウエストを緩めてもらわずにローラーが当てれるぐらいなのでだいぶ緩いズボンだと感じ、本人にもそう言うと『産前には大きすぎて履けなかった。今はこの辺り(大転子の当たり)がパツパツ。』と言われました。だいぶ体型の変化にはシビアなようでした。
治療が終わり起き上がると自然に骨盤が立っている良い形で座ることが出来ていました。これが良い形と覚えてもらうよう言いました。
5回目(2020年11月12日)
前回同様、座った姿勢がとても良い状態でした。
背骨全体を整えるローラー治療から始めました。首と肩のつなぎ目辺りの硬さはありますが、全体にスムーズに当てられるようになりました。骨盤の検査をするとこの5回の中で1番良い状態でした。治療は骨盤矯正、股関節のズレを整える治療、首・肩の背骨のズレを整える治療をしました。治療しながら、痛いとこや凝っていて気になるところ、違和感を感じるところ、ポキポキなるところなどないか尋ねました。すると『よくポキポキなる!首が。』と言われました 。首が勝手にポキポキなると言うのはあまりない事です。自分でポキッ手ならしてるんじゃない?と聞くとそうだと言われました。凝っている時、鳴らしたくなる気持ちは私もよく分かりました。音を鳴らすことが体にどんな影響を与えるかをお話しし、絶対にやめた方が良いと言いました。クセ、無意識と言われていたので、意識して鳴らさないよう努力してもらうことにしました。
今日は歩き方についてお話ししました。足の幅やつま先の向きについて、どうすると良いか伝え練習しました。
6回目(2020年11月19日)
座り姿勢が以前とは見違えるほど良くなりました。肩や首のこりは感じているそうですがポキポキ鳴らさないようには意識してると言われました。最近旦那さんがダイエットを始め、ご飯をちゃんと食べてくれないそうです。1人でどんどん痩せていくので嫌、と言っていました。食間を何時間あけるというプチ断食をしてるのだそうです。痩せるのはうらやましいかもしれないけど、絶対真似したらダメだと伝えました。出産してまだ3か月弱、体の回復に努めなければいけませんし、授乳もしているのでそうでなくても栄養が枯渇してるから、と説明しました。
背骨全体を整えるローラー治療から始めました。治療は骨盤矯正、股関節のズレを整える治療、首・肩の背骨のズレを整える治療をしました。
治療の時、仰向けに寝るとデニムのポッケが片方だけ飛び出ていました。骨盤矯正で患者さんを見てると緩んでる側のポケットが飛び出ることが多いと話しました。骨盤の状態が良くなるとポケットが飛び出なくなると伝え、日ごろから注目してみるようにお話ししました。
7回目(2020年11月25日)
はじめの頃は治療の後、背中が痛いことがあったけど痛くならないようになったと言っていました。痛かったと聞いたのはそれが初めてだったので、びっくりしました。もしまた痛いと感じることがあったら教えてと話しました。
背骨全体を整えるローラー治療をしました。骨盤の検査をして、骨盤矯正、股関節のズレを整える治療、首・肩の背骨のズレを整える治療をしました。仰向けに寝ると、いつものデニムに緩みが出ているように見えました。本人に履き心地を尋ねてみましたが、変わらないと言っていました。家にあるサイズが小さい方を履いてみてと言いました。最後に背骨全体を整えるローラー治療をして、今日は歩き方の練習をしました。本人も内股の自覚があるそうなのですが、内股と言うよりも左右の歩幅が狭いことが問題でした。自分の足につまづきそうでした。息子さんが同じような歩き方をしてて、心配してると言っていたので見本に慣れるように頑張るよう言いました。
8回目(2020年12月3日)
体の調子は特に変わりないそうでした。上の子がイヤイヤ期に入りかかっているのか、手がかかると話されました。今日は自家製のおもちゃを持って来ていて、集中してそれで遊んでいました。
背骨全体を整えるローラー治療をしました。座っている姿勢はそんなに悪くなってませんでしたが、首はガタガタとなんだかおかしな感じでした。骨盤の検査をして、骨盤矯正、股関節のズレを整える治療、首・肩の背骨のズレを整える治療、最後にまた背骨全体を整えるローラー治療をしました。
治療をしているとデニムが緩くなって余っている部分が出来ていました。本人も『そういえば緩くなってる』と言っていました。手持ちの細いデニムをまだ履いてみてはないそうでした。
首の調子のよい時と悪い時で特に思い当たることがないといつも言われるので、なんでだろうと考えました。
9回目(2020年12月8日)
前回より座っている姿勢が良くなったいました。体重を計ってみたと教えてくれました。以前より減っていたと喜ばれました。
背骨全体を整えるローラー治療をしました。前回のガタガタした感じがなくなりました。肩が凝ってると言うか首は凝ってると言われました。骨盤の検査をして、骨盤矯正、股関節のズレを整える治療、首・肩の背骨のズレを整える治療、最後にまた背骨全体を整えるローラー治療をしました。
前回歩き方のお話をしましたが、すっかり忘れてたと言われました。もう一度復習をして、忘れないように念を押しました。お子さんの首が座ってきたそうなので、抱っこ紐を変えるんだったら付け方をお話しするので持って来てと言いました。今は斜めがけのタイプで、かなりはみ出てきて危なげでした。
10回目(2020年12月17日)
今日はいつもと違う抱っこ紐になっていました。両肩で支えるタイプの物でした。エルゴのように紐の調節ができるものではないですが、今はまだお子さんが小さく暴れる様子もないのでそれで大丈夫だと言っていました。両肩で支えるタイプにして肩は楽になったと話されました。
背骨全体を整えるローラー治療をしました。首・肩はスムーズに当てられましたが、背中と腰の境目辺りでガタンっと蛇行するところがありました。ご本人も『なんかそこおかしい』と言って気づいていました。痛くはないようでした。骨盤の検査をして、骨盤矯正、股関節のズレを整える治療、首・肩の背骨のズレを整える治療、最後にまた背骨全体を整えるローラー治療をしました。この時ははじめのガタンっと言う感触はなくなっていました。
骨盤の状態が安定してきて、首・肩の背骨の状態もとても良くなりました。ただ首のまわりの筋肉に力が入りやすく、硬くなっていました。本人もそれを何とかしたいと言っていました。寝る時に歯ぎしりや食いしばりがあるわけではないそうでした。リラックスのために、深呼吸を意識的にするように言いました。特に吐く息をしっかり吐ききることと伝えました。
12回目(2021年1月5日)
体の調子は?と聞くと『分からない~けど肩は凝ってるかな』と言われました。痛みや動きにくさで困っていることはないそうでした。お正月の間、下のお子さんをずっと抱っこで用事に追われていたので肩はつらいそうでした。
背骨全体を整えるローラー治療から始めました。姿勢もそんなに悪くなく座れていました。骨盤の検査をして、骨盤矯正、股関節のズレを整える治療、首・肩の背骨のズレを整える治療、最後にまた背骨全体を整えるローラー治療をしました。
骨盤の状態は年末年始を挟んだわりには良い状態でした。なので、治療は首・肩の方に重点を置いて治療しました。今後は骨盤のメンテナンスをしながら、肩・首はマッサージで筋肉をほぐしていくことをすすめました。
14回目(2021年3月18日)
ようやく引っ越しからひと段落したそうでした。体全体がボロボロ、疲れてると言っていました。珍しく上の子の姿がありませんでした。スクールに通うようになり、日中はいないのだそうです。その代わり下の子をずっと抱っこしているので体はつらいと言っていました。最近はおんぶが増えてきたそうでした。
背骨全体を整えるローラー治療から始めました。おんぶは抱っこ紐を使ってやっているそうです。作業がしやすいから、と言っていました。寝てしまっても置くと泣くかもしれないので、それよりはと思い結局ずっとだっこになるそうです。
骨盤の検査をして、骨盤矯正、股関節のズレを整える治療、首・肩の背骨のズレを整える治療、最後にまた背骨全体を整えるローラー治療をしました。
骨盤の状態は悪くありませんでした。筋肉のハリが強いのでマッサージでほぐすようにしますと話しました。
大阪市北区からの来院方法
電車の方
大阪メトロ長堀鶴見緑地線玉造駅下車。2番出口を上がったら正面にローソンがあります。その向かい側がリボディ魚住です。
お車の方
天満橋筋を南へ向かい、谷町筋へ入ります。谷町6の交差点を左折して、長堀通へ進みます。上本町1の交差点を超えて、左手にセブンイレブンが出てきて次に右側にローソンが見えたら左側がリボディ魚住です。
この症例集は、当整体院に来院された患者様の症状やお悩みが、私たちの整体および骨盤矯正の技術によってどのように改善・緩和されたり、痛みが和らいでいったのかを患者様の声に基づきご紹介しておりますが、治療を保証する内容ではございません。