【産後の腰痛】股関節周囲の痛みを整体で治療|大阪市中央区にお住いのC.Yさんの骨盤矯正事例

部位と症状
産後に横向きに寝たことにより、翌日起きると腰に痛みを感じた。痛くなった場所は両方の股関節と尾てい骨の2箇所もだった。横向きに寝ただけなのにどうしたんかな?と思っていたそう。できたら骨盤矯正をしてスタイルも良くなりたい。
発生時期やきっかけとなった出来事
1度だけ横向きに寝ることがあってその翌日に腰がとても痛くなった。もうそんなことにならないようにしたい。
来院動機
たまたまチラシが入っており、それをみて連絡した。
施術内容と症状の改善
1回目(2020年10月16日)
骨盤矯正は1人目の時にも行ったそうです。ただそこでは子供を預かってくれる人がおらず、泣きまくっている子供を見ると治療どころではなかった。なので保育に関して少し心配があったようです。リボディ魚住では専門の保育士さんが保育をしてくれますのでとても安心です。保育中はミルクやおむつ交換などもしてくれます。
治療は骨盤矯正と股関節のズレの治療、背骨を整えるローラー処置、骨盤を安定させるテーピングを処置しました。もう少し骨盤が安定できたら、首と肩のズレの治療を追加しようと思います。
生活習慣としてはアイシングとキッチンでの立ち方を指導しました。
2回目(2020年10月22日)
前回の治療後に立ち方やアイシングは実行してみたそうです。実際にアイシングをすると楽になるけど、冷たいと言われていました。本当にそうだと思います。
治療は検査を3つしてから骨盤矯正をしました。骨盤の状態は初回よりも少しいい状態になっていました。生活習慣も気をつけているし、いい流れだと思います。股関節のズレの治療と背骨を整えるローラー処置を行いました。骨盤を安定させるテーピングはきれいについていたので、効果を最大限に出すためにそのまま使用を継続します。今日から首と肩のズレの治療を追加しました。これは骨盤の上に積み木で乗っかっているだけの構造なので、骨盤が緩むとずれやすくなります。そのズレのを治療で整えていきます。
生活習慣の改善方法として今日は、寝方を説明しました。これは添い乳などにも影響でますのでとても大事です。添い乳自体は、それほどしないそうなので少し安心しました。寝るときは仰向けが一番いいです。
3回目(2020年10月29日)
今日は気になる点として下のものを取る際に足のどこかがポキっとなることが大丈夫なのかを質問していただきました。答えとしてはダメです。骨が変形してしまう可能性があるのでポキポキ鳴り続けることは体にとって良くありません。これを読まれている方もご注意ください。鳴っている箇所が確定できませんでしたので、次回までにどこで鳴っているかを特定してもらうようにお伝えしました。そうすることでその音の鳴っている箇所の治療ができます。
治療としては骨盤矯正、股関節のズレの治療、首と肩のズレの治療、背骨を整えるローラー処置を行いました。テーピングに関しては少し痒みがあるようなので剥がし方をお伝えしました。
生活習慣の指導としては脇を開けないことをお伝えしました。今日はお子さんが少し泣いてしまうシーンがあったので、歩き方の練習に関しては次回以降で行う予定に変更しました。
4回目(2020年11月2日)
今日は歩いて来られる時に左の股関節に違和感があったそうです。気づくとこの3日間くらいはそれがあったそうです。土日に少し調子を崩される人が多いのです。とお伝えするとなぜですか?と理由を聞かれました。答えは土日は睡眠時間が増えがちです。寝ている時間が長くなると骨盤が緩んでいくのです。なので週明けに調子が悪いという人は多いのです。とお伝えすると「なるほど、そうなんですね!」とびっくりされていました。この方は理由をきっちり説明するとしっかり聞いて理解してくれるので、治療がうまく進みやすいのです。
治療は骨盤矯正、股関節のズレの治療、首と肩のズレの治療、背骨を整えるローラー処置を行いました。
5回目(2020年11月7日)
今日は旦那さんにお子さんを預けて一人で来られました。気分的にすごく楽でした。と言われていました。このように少し一人の時間を作るというのも大事なことだと思います。気持ちに余裕が出ますので、また頑張ろうとなります。今日は前回のように左の股関節の違和感などはなく、歩いて来れたそうです。
治療は検査から始めて、骨盤矯正、股関節のズレの治療、首と肩のズレの治療、背骨を整えるローラー処置をしました。当初、「私はこしょばがり」なんですと検査を行う時に言われていましたが、最近はそんなに気にならないようになってきたようです。よかったです。
今日は生活習慣の改善策として「骨盤の緩まらない歩き方」をご説明しました。これをお伝えすると皆さん「めっちゃ違和感ある!」「これで正しいんですか?」ってびっくりされます。でも正しい歩き方なんです。正しい歩き方を知らなくて、自己流の歩き方をされている方の多さにびっくりします。
6回目(2020年11月13日)
今日までの間に右側の腰痛を感じたそうです。長い間同じ姿勢で動こうとした瞬間に感じたそうです。検査をしてみると左の骨盤が緩んでいました。結果的に左の骨盤の緩みは原因に近いと言えるでしょう。右側の腰痛は結果的に右側で出たものでしょう。その前に左の骨盤が何らかの拍子に緩んでしまい、結果として右側の骨盤で体重を受ける結果になってしまったのでしょう。右側は普段から体重が乗りすぎる側なので、筋肉の負担がかかりがちなのです。ではなぜ右の腰痛が出たのかというと、おそらくこの方は「せっかち」なんです。たくさんの作業をこなそうとスピードが上がると作業の質は低下します。質が低下したまま作業量は増えるので借金は増えるという流れです。
治療は骨盤矯正、股関節のズレの治療、首と肩のズレの治療、肩甲骨の動きをよくする治療、背骨を整えるローラー処置を行い、骨盤を安定させるテーピングを貼りました。
生活習慣として「作業を細切れにすること」「スピードをゆっくりにすること」をお伝えしました。
7回目(2020年11月20日)
今週は調子がいい1週間でしたと、嬉しそうに教えてくれました。股関節や腰痛もなく、結構仰向けで寝ることもできました!骨盤が安定してくると仰向けで寝る時間が増えてきます。逆に骨盤が緩んでくると寝返りが多くなったり、仰向けで寝ることに抵抗が出てきたりします。
治療は検査3つから始め、骨盤矯正、股関節のズレの治療、首と肩のズレの治療、肩甲骨を動かす治療、背骨を整えるローラー処置をしました。前回貼ったテーピングは痒くないそうで、きれいに付いているのでこのまま使用します。その方がテーピングの効果が上がりますので。
生活習慣の改善策として今日は「抱っこひもの付け方」をお伝えしました。一緒に着用からしていくのですが、まずは最初のベルトを巻く際の高さが全然違いました。そして中央のパッドが全く右にかなりずれておりかなりバランス悪くつけておりました。後は子供さんとお母さんの距離感が悪いためにかなり肩パッドも緩んでおりました。抱っこひも自体が新しいので肩パッドが硬いのも緩む理由の一つです。
8回目(2020年11月27日)
この1週間も調子のいい1週間だったそうです。だんだんといい状態の日が続く事で骨盤も含め体全体の実力が上がっていきます。そうなると崩れることが少なくなります。今回は「首がポキポキ鳴るんですが、これって何の問題もないのですか?」と聞かれました。答えは「問題あると思ってください。」とお伝えしました。これは骨と骨の継ぎ目(関節と言われるところ)が一定以上ズレた時に戻る時の衝撃の音になります。その音が関節面や関節包(関節の袋)を傷つけるので、結果的に変形などにつながります。元々、首は首より下の全身の神経が通っています。なので首に障害が起こると全身的に問題が起こりがちです。今は問題なくても後から問題が起こることがあります。首のポキポキは「わざと鳴らす」のはやめましょう。
治療は検査から始め、骨盤矯正をしました。股関節のズレの治療、首と肩のズレの治療、背骨を整えるローラー処置、肩甲骨の動きをよくする治療をしました。
生活習慣の改善としては横寝の時の注意点をお伝えしました。特に2人目のお子さんともなると「添い乳」をしがちです。子育てに慣れてきているのもあるけど正直、お母さんだって眠いんです。そんな時の注意点をお伝えしました。
9回目(2020年12月3日)
この1週間も全く痛みがなく、ご自身でも「安定感」を少し感じられているようです。やはり痛みがなくなってくると気持ちも明るくなられている気がします。
治療は骨盤矯正、股関節のズレの治療、首と肩のズレの治療、背骨を整えるローラー処置、骨盤を安定させるテーピングを貼りました。
生活習慣としては歩き方を改善していきました。実際に待合の部分で歩いてもらい歩き方を見ました。足の幅やスピード、1歩目などを見ました。
10回目(2020年12月10日)
この1週間も調子はよく、見た目にも元気な様子がわかるようになってきました。なのでこの1ヶ月ほどはかなり調子がいいと振り返ることができます。ぽっこりお腹が少し気になるとのことでしたので、EMSを次回されます。しっかり継続されることで産後のぽっこりお腹も凹んでくれると思います。
治療は骨盤矯正から始め、股関節のズレの治療、首と肩のズレの治療、背骨を整えるローラー処置を行いました。
11回目(2020年12月17日)
今週は予防接種に区役所に行ったそうです。区役所がかなり遠く、抱っこ紐とバギーを押して歩いて行ったそうです。そのため区役所に到着する少し前から腰全体が重だるくなったそうです。帰りの距離がかなり負担に感じたと教えてくれました。抱っこ紐に関しては正しい付け方を以前に指導させてもらいましたが、さすがにどんなにいい方法をしたとしても「疲れ」てきます。疲れない体にはならないので帰宅後にアイシングを行うのが適切とアドバイスさせてもらいました。
治療は検査から始め、骨盤矯正、股関節のズレの治療、首と肩のズレの治療、背骨を整えるローラー処置、骨盤を安定させるテーピングを処置しました。
12回目(2020年12月25日)
股関節や腰痛は全く出ていないようです。
今日は質問をもらいました。「私の骨盤の状態は今、どうなっていますか?今後はどうしたらいいんでしょうか?」これに対してお答えしました。
リボディ魚住としては月1回のメンテナンス治療をおすすめしております。その理由は3つあります。
1つ目:出産というダメージが大きすぎるから。
2つ目:産後のホルモンバランスで骨盤が緩むので、じわじわと緩んでくるから。
3つ目:育児がピタッと終わるものではないのと、お子様の成長がすすむと、体の負担が増えるからです。
治療は骨盤矯正、股関節のずれの治療、首と肩のずれの治療、背骨と整えるローラー処置をしました。
大阪市中央区からの来院方法
電車の方
長堀鶴見緑地線谷町4丁目駅から乗車し玉造駅で下車します。 玉造駅2番出口を出て長堀通りを渡ります。その先にリボディ魚住の店舗があります。
お車の方
上町筋と長堀通りの交差点「上本町」を右折し、長堀通を東に進みます。その交差点から800m東に進むと左手にリボディ魚住の店舗があります。その向かえにはローソンの店舗があります。
この症例集は、当整体院に来院された患者様の症状やお悩みが、私たちの整体および骨盤矯正の技術によってどのように改善・緩和されたり、痛みが和らいでいったのかを患者様の声に基づきご紹介しておりますが、治療を保証する内容ではございません。