【右肩甲骨の内側がズキっと痛む】産後の骨盤の歪みを整体で治療|大阪市天王寺区にお住いのK.Kさんの骨盤矯正事例

部位と症状
赤ちゃんの抱っこや荷物を持つと右側の肩甲骨の内側がズキっと引きつれるように痛むことがある。
骨盤がグラグラするような違和感があり、歩きにくさを感じる。
体重が元に戻ったところからまた増えた。お腹が出ていて着にくくなった服もある。
腰がだるいな~と感じる。
発生時期やきっかけとなった出来事
元々肩こりがあり、ひどくなったときは今のような肩甲骨内側の痛みが出ていた。妊娠するより以前に脊柱管狭窄症と診断され、腰から太ももまでしびれが出るような時もあった。今その時のようになり育児が出来なくなると困るし、そうならないかと心配。
来院動機
産後不調が出始め、これは骨盤を治さないといけないと思いネットで『産後・骨盤矯正・天王寺区』で検索した。そこでリボディ魚住を見つけ、HPを見てみると保育士さんがいて子供を見てくれ、院内もきれいそうだったので来院を決めた。
施術内容と症状の改善
1回目(2020年10月12日)
右側の肩甲骨の内側の痛みがあり、毎回ではないが抱っこしたり荷物を持とうとすると出るそうでした。こういう痛みは初めてではなく、元々肩こりがひどくなったときには出ていたのだそうでした。腰には全体的な重だるさがあるそうです。腰は産前に脊柱管狭窄症の診断を受けたこともあり、症状のひどい時はブロック注射などに通っていたこともあると言っていました。その頃に比べるとなんてことはないけれど、と話されました。産後は骨盤の不安定感を感じていて、グラグラする、歩きにくいなどを感じるそうでした。会社で受けていた健康診断では石柱が側弯していると言われたそうです。
お話を聞いた後、検査をしました。検査は骨盤と背骨の検査をしました。
検査の後、検査の結果や体の状態、治療についてお話ししました。
それから治療を始めました。治療は骨盤矯正、股関節のズレを整える治療、背骨全体を整えるローラー治療をしました。治療の後、骨盤を安定させるためのテーピングを貼るのですが、肌がかぶれやすいと言っていたのでどうしようかとご本人に相談しました。貼ってみてかゆかったらとるから貼って、と言われたので貼ることにしました。
最後に骨盤が安定した状態を保つために気を付けて欲しい3つのことを伝えました。
2回目(2020年10月16日)
右側の肩甲骨の内側の痛みは変わらないそうでした。数日前から腰の痛みがひどくなったそうで体勢を変えたり、動き始める時に痛みを感じるそうでした。前回お伝えした注意点の中でアイシングは日に1回しかできなかったり2回出来る日もあると言う感じで3回は出来なかったと言っていました。骨盤を安定させるテーピングは案外かゆくもならず貼り続けられているそうでした。逆に剥がしたらかゆくなりそうと言っていました。
背骨全体を整えるローラー治療からしました。骨盤の検査をして、骨盤矯正、股関節のズレを整える治療、首・肩の背骨のズレを整える治療、最後にまた背骨全体を整えるローラー治療をしました。治療中寝返りをする時や、横向けから仰向けになった時に腰が痛いと言っていました。腰や背中の筋肉が硬くなっていて、動こうとすると痛むと説明し、背中の筋肉が硬くなりにくい使い方をすることが重要と話しました。それでも育児の中ではやらざるを得ないことも多いので、アイシングをして体の疲れを補って、と話しました。
今日は座り方について話しました。お家で過ごすことが多い小さい赤ちゃんがいるお母さんは座っている時間が長くなりやすく姿勢が崩れるからです。まだ授乳も頻回にあるの授乳姿勢の改善にもなります。普段椅子に座りクッションを背中に挟んで授乳していると言われていましたが、背骨の動きが硬く骨盤を立てて座るのが苦手なようでした。何度か練習しました。腰痛が出ているので、無理しすぎないよう日中の授乳を1回とご飯を食べる時にだけ気を付けてみてと話しました。
大阪市天王寺区からの来院方法
電車の方
JR大阪環状線玉造駅下車。北出口から出て、アーケードのある商店街を西向きに進みます。左手にUFJ銀行がある大きな交差点を直進し正面にローソンが見えたら横断歩道を対岸へ渡ります。そこがリボディ魚住です。
お車の方
上町筋を北へ向かいます。上本町1の交差点で右折し、長堀通へ進みます。左手にセブンイレブンがあり、次に右側にローソンが見えてきます。ローソンが見えたら左側がリボディ魚住です。
この症例集は、当整体院に来院された患者様の症状やお悩みが、私たちの整体および骨盤矯正の技術によってどのように改善・緩和されたり、痛みが和らいでいったのかを患者様の声に基づきご紹介しておりますが、治療を保証する内容ではございません。