【くしゃみ時の恥骨痛】2人目出産での落ちない体重を整体で治療|大阪市東成区にお住いのS.Yさんの骨盤矯正事例

部位と症状
産後2ヶ月頃よりくしゃみをした時にだけ恥骨がピキッと痛みを感じる。長時間歩いたりしても恥骨は痛くならない。肩こりはずっと凝っていた感じがする。産後は肩甲骨の間で、特に左側が凝って痛い感じがする。
発生時期やきっかけとなった出来事
自分では出産が原因だと思っている。
来院動機
1人目の時に1度だけ骨盤矯正に行った。行かないといけないな、、、と思っていたら2人目を妊娠した。なので今回はちゃんと骨盤矯正に行こうと思っていた。痛みを取りたいこともあるけど、体型と体重も元に戻したい。特に体型は産前のジーパンが履けない。体重は1人目は全て綺麗に戻ったけど、2人目に関しては6、7キロ戻っていない。
施術内容と症状の改善
1回目(2020年2月18日)
骨盤矯正が2回目ということで少し不安を感じておられました。恥骨の痛みは最近少しマシのような感じだが、くしゃみをすることが怖い。肩こりは授乳をした後にとてもハリ感を感じるそうです。骨盤と肩甲骨の関係性を説明すると納得されていました。骨盤が開くと肩がこりやすくなります。
一通りの検査をして骨盤矯正、股関節のズレの治療、背骨を整えるローラー処置、骨盤を安定させるテーピングを行いました。
生活習慣としてはアイシングやキッチンでの立ち方、睡眠時間について説明しました。
2回目(2020年2月21日)
自宅のケアに関してキッチンでの立ち方はかなり注意できているようです。気がつくと悪い方に体重が乗っている自分の姿にびっくりされていました。症状の出方は1回目と同じような感じだそうです。
今日の治療は背骨のローラーから始め、骨盤矯正、股関節のズレの治療に加えて、首と肩のズレの治療(肩こりの治療)をしました。特にローラーは首と背中に時間を多く割くようにしました。
生活習慣の改善では授乳の時の姿勢とイスの座り方に注意しました。
3回目(2020年2月25日)
やはり恥骨の痛みはくしゃみの時限定で、痛みの大きさもあまり変わっていないようです。自宅でのセルフケアに関してもあまり進んでいないようです。前回お伝えした座り方に関してもあまり意識をできていないようでした。その理由をお聞きすると上のお子さんが体調不良でグズっているそうです。それにイライラして、自分のことは後回しになっているとのことです。できない時もあるのでそれでもいいと思いますが、ずっとそれではいけないのでいつかは気持ちを少し切り替えるようにできればと思います。
治療は背骨のローラー処置から始めて、骨盤矯正、股関節のズレの治療、首と肩のズレの治療(肩こりの治療)を行いました。テーピングはまだキレイについていました。このまま使い続けるともっと効果が上がります。
生活習慣に関しては新たなことを言うよりも、今までのことを再認識した方がいいということをお伝えしました。
大阪市東成区からの来院方法
電車の方
長堀鶴見緑地線 玉造駅2番出口から上がり長堀通りを渡り向かえにリボディ魚住の店舗があります。
お車の方
玉造筋を南へ進み、玉造の交差点で右折し長堀通を進みます。左手にローソンが見えたら右側がリボディ魚住です。
この症例集は、当整体院に来院された患者様の症状やお悩みが、私たちの整体および骨盤矯正の技術によってどのように改善・緩和されたり、痛みが和らいでいったのかを患者様の声に基づきご紹介しておりますが、治療を保証する内容ではございません。