【産前のズボンが履けない】骨盤周りの産後太りを整体で治療|大阪市東淀川区にお住いのN.Sさんの骨盤矯正事例

部位と症状
出産後に体重は戻ったけど、産前のお気に入りのズボンが履けないのが気になっていた。ボタンが止まらないのと足の付け根でも引っかかる。肩こりは元々からあったので産後に悪くなったという感じはしない。
発生時期やきっかけとなった出来事
出産した後にたまたま産前に気に入っていたズボンを履こうと思った時に、全く履けなかったことにびっくりした。
来院動機
少ししたらズボンが履けるようになるかもと思っていたが、全く履けなかった。元々産後に骨盤矯正をしようと出産前から考えていたので相談した。
施術内容と症状の改善
1回目(2020年1月21日)
まずは骨盤の検査をしました。かなり骨盤の状態が良くなかったのです。この場合に考えられるのは出産の時間が長かったことと、お子様が大きかったこと。もちろんそのどっちもがあり結局、吸引分娩になったそうです。元々和痛分娩を希望していたこともあったが、痛みは相当なものだったらしいです。20代の時に腰椎分離すべり症の診断を受けたそうです。
治療は骨盤矯正と股関節のズレの治療、背骨を整えるローラー処置、骨盤を安定させるテーピング処置を行いました。
生活習慣の改善としてはアイシングとキッチンでの立ち方の指導を行いました。立ち方を変えるだけでかなり不安定になることを実感されていました。
2回目(2020年1月24日)
産後は骨盤ベルトやガードルをしていたそうです。リボディ魚住では骨盤ベルトに関してはトコちゃんベルトを推奨しております。ガードルに関してはどのような形であろうと骨盤は緩んでしまいますので、着用はやめてもらっています。1回目の治療の復習も行いましたが、真面目に実行できているようで安心しました。骨盤にもその努力の形が出ていたのでまずまずです。
治療は骨盤矯正、股関節のズレの治療、首と肩のズレの治療、背骨を整えるローラー処置をしました。テーピングはキレイについており、着用を続けると効果が上がるのでそのまま着用しております。
生活習慣としては荷物の持ち方を説明しました。産後は大きな荷物をいつも持って移動しているので、荷物の持ち方は意識してもらいたいです。
3回目(2020年1月30日)
症状として気になることは肩こりを少し感じるそうです。ご本人の希望もあり、骨盤の周辺の写真やサイズ計測を継続して状態管理していきます。
治療としては骨盤矯正、股関節のズレの治療、首と肩のズレの治療、背骨のローラー処置を行いました。
生活習慣としては歩き方を見ていきました。外反母趾も少しありました。産後の骨盤が緩んでいる人は足の外側に体重が乗りやすくなります。そのままではダメなので骨盤が緩まなくなる歩き方を説明しました。
大阪市東淀川区からの来院方法
電車の方
JR新大阪駅から乗車し、大阪駅で環状線外回りに乗車、玉造駅で下車。北出口から商店街のアーケードを通り西へ向かう。左手にUFJ銀行のある大きな交差点を直進すると、2・3分で正面にローソンが見えます。その通りを挟んで向かいがリボディ魚住です。
お車の方
新大阪から新御堂筋、御堂筋で南に上がる。長堀通りとの交差点を左折し、長堀通りを東に約2700メートル。左側にリボディ魚住の店舗。向かえにはローソンの店舗があります。
この症例集は、当整体院に来院された患者様の症状やお悩みが、私たちの整体および骨盤矯正の技術によってどのように改善・緩和されたり、痛みが和らいでいったのかを患者様の声に基づきご紹介しておりますが、治療を保証する内容ではございません。