【腰の症状】ギックリ腰を整体で治療|大阪市福島区にお住いのY.Kさんの骨盤矯正事例

部位と症状
ギックリ腰は年に最低でも3回くらいはなっていた。今回の腰痛は腰全体に痛みがある。特に痛いのが朝、痛みで目覚める。起きようとすることと寝返りもかなり痛い。ソファから立ち上がる時も痛い。不思議と歩いているときはそんなに痛くない。痛くなってから1日様子を見ていたが、全く良くなる気配がなく、逆に痛くなってきたので不安になり古くからの友人だったので骨盤矯正に来た。
発生時期やきっかけとなった出来事
もともと小学校の時に側弯とも言われ、慢性的に腰痛があった。年に3回くらいギックリ腰になっていた。今回は初診2日前に知り合いの整骨院の先生に「腰痛になるんやったら、寝起きに膝抱え運動がいいよ」と言われやってみたところ、ベッドから起きれなくなった。
来院動機
学生時代からの友人だったので相談がてら来た。
施術内容と症状の改善
1回目(2019年12月12日)
知り合いということもあり症状・状態・希望がわかりやすく、こちらの希望なども理解されたので治療としては非常にやりやすかったです。検査をすると左の骨盤がかなり緩んでいました。「膝抱え運動」は腰痛改善には効果はないと思って欲しいです。理由は膝を抱えることで骨盤が緩んでしまうからです。さらに寝起きは1日で一番骨盤が緩んでいる時間帯なので、この要素も重なりました。
注意して欲しいのが「検査をせずに的確な指示や治療」はできません。今回の一件もそうです。テレビなどで「腰痛改善には◯◯」というのも良くあることなので注意して下さい。
治療は骨盤矯正、股関節のズレの治療、背骨を整えるローラー処置、骨盤を安定させるテーピングをしました。
生活習慣としては骨盤ベルトの巻き方、アイシングのやり方を指示しました。
二回目(2019年12月13日)
次の日ということもあり腰痛は少しマシだそうです。でも寝返りなどの様子を見るとまだまだ痛みがあるように見えました。アイシングの方法を確認すると「冷えピタシート」でやったそうです。これでは炎症の熱が取れませんので、ほとんど効果はありません。氷でするアイシングを100とすると冷えピタシートは1くらいの効果です。
骨盤ベルトの巻き方を確認するとうまく巻けていました。痛みがある程度落ち着くと、骨盤ベルトの使用は中止します。
治療は骨盤矯正、股関節のズレの治療、背骨を整えるローラー処置を行いました。
生活習慣の改善としてはベッドからの起き上がり方、寝方を指示しました。これにより朝イチの起き上がりで骨盤を緩めることはなくなります。
三回目(2019年12月16日)
今回はアイシングをしっかりと氷でできたそうで、痛みは半分以下になっているようです。骨盤の形も良くなっています。ギックリ腰の時はお風呂やアルコールは禁止です。理由は炎症による痛みが強くなるからです。
治療は骨盤矯正、股関節のズレの治療、背骨のローラー処置、首と肩のズレの治療を行いました。
四回目(2019年12月26日)
腰痛はだいぶなくなっており、骨盤ベルトも外して来院されました。年末年始があるので姿勢とアイシングを注意しました。アイシングはやはり保冷剤のようなものでやっていたそうで、効果がないどころか余計にひどくなるので使用を禁止しました。腰痛自体は朝起きた時に痛むのと、中腰になった時が痛いそうです。痛みの度合いは10段階で3くらいだそうです。今日は骨盤の形がだいぶキレイなので、背骨を整えるローラー処置を長めに時間を取り処置しました。
治療は骨盤矯正、股関節のズレの治療、首と肩のズレの治療、背骨を整えるローラー処置を行いました。
大阪市福島区からの来院方法
電車の方
JR環状線 福島駅から環状線外回りで玉造駅にて下車。北出口から長堀通りに出て、長堀通りを西(心斎橋)方向に600メートル直進すると右手にリボディ魚住の店舗。向かえにはローソンの店舗。
お車の方
阪神高速法円坂出口で出る。上町筋と中央大通りの交差点(法円坂交差点)を右折し上町筋を南に直進、長堀通りとの交差点(上本町交差点)を左折。長堀通りを東に800メートルで左手にリボディ魚住の店舗。向かえにはローソンの店舗。
この症例集は、当整体院に来院された患者様の症状やお悩みが、私たちの整体および骨盤矯正の技術によってどのように改善・緩和されたり、痛みが和らいでいったのかを患者様の声に基づきご紹介しておりますが、治療を保証する内容ではございません。