【骨盤の緩み】緩んだままでは将来が不安なので整体で治療|大阪市平野区にお住いのM.Mさんの骨盤矯正事例

部位と症状
症状は寝たときに少し腰痛があったり、肩が少し凝っているかなーという程度。特に気になるのは年齢を重ねた時に「骨盤が緩んだ状態のままではまずいことになりそう」「気をつけた方がいいよ」という周囲の声があったそう。それと自分自身でも次の子を考えた時に出産のたびに毎回整える方が絶対にいいと感じていたので来られました。
発生時期やきっかけとなった出来事
骨盤が緩んだきっかけは出産だと感じている。
来院動機
子供を預けてでは来れないので保育士さんがいるところにお願いしようと考えていた。車の運転が好きなので少し遠いくらいは気にならない。
施術内容と症状の改善
1回目(2019年12月6日)
初回問診時にお聞きした内容は、将来の不安を無くしたいということでした。周囲の人から「産後骨盤が緩んだままでは年を取った時に辛い」「いろんなことになるよ」などとという意見を多く聞いていたそう。自分でもそうなりそうだし、出産のたびに毎回骨盤矯正をした方がいいというのは思っていたそうです。骨盤を整えると将来的な不安がなくなります。できたらでいいので体重を少し減らせればということも言っていました。初回の検査では膝の高さの左右差が15ミリくらいあり、標準的な数値よりも高いのでそれだけ骨盤は緩んでいる状態だと伝えました。
治療としては骨盤矯正、股関節のズレの治療、背骨を整えるローラー治療、骨盤を安定させるテーピング処置を行いました。
生活習慣としてはアイシングや台所での立ち方など基本ベースに伝えました。
2回目(2019年12月10日)
今回の膝の左右差は5ミリ程度で落ち着いていました。前回の注意点を意識できたようで、結果につながっていると言えます。ダイエットのために運動をしていきたいと言われていますが、骨盤の緩んだ今の状態では2つリスクがあります。1つ目は「骨盤を緩めてしまう(再発)」と2つ目は「効果が出ない」ということです。筋肉は骨についているので引っ張って緩めてしまうリスクと緩んだ状態では筋肉に理想的な刺激が入りにくいのです。腹筋などをしたいという要望でしたが、やめといた方がいいですよと伝えました。
治療としては骨盤矯正、股関節のズレの治療、首と肩のズレの治療、背骨を整えるローラー治療をしました。
生活習慣としてはイスの座り方を説明しました。これは授乳にも関わることなので非常に大事です。授乳は1日に長時間何度も行うことなので体を壊しやすいのです。気をつけてください。
3回目(2019年12月16日)
今日質問もらった内容は楽してダイエットをしたいから「何かないですか?」ということでした。答えは楽すると簡単に戻るからオススメではない、薬のようにデメリットもあるということを伝えました。リボディ魚住としては地道に続けることがオススメです。
治療としては骨盤矯正、股関節のズレの治療、首と肩のズレの治療、背骨のローラー処置を行いました。骨盤を安定させるテーピングに関してはキレイに付いているので大丈夫でした。
4回目(2019年12月26日)
治療前の検査では膝の高さはほとんどあっている状態でした。初回では約10ミリは差があっただけに、ご本人もびっくりされていました。ふと食事の話になり、聞いていくとかなり偏食があるようでした。自分でも偏食は子供のためにも良くないということを認識されていました。
治療としては骨盤矯正、股関節のズレの治療、首と肩のズレの治療、背骨を整えるローラー処置を行いました。
生活習慣としては荷物の持ち方を説明しました。
5回目(2020年1月6日)
お正月はゆっくりされたそうです。このゆっくりなソファでダラダラする、昼前まで寝ているなどだろうと思います。あまり睡眠時間が長くなったり、ソファで丸く座っていると骨盤は緩みます。だから私たちはゆっくりの仕方まで聞いていきます。
治療は骨盤矯正、股関節のズレの治療、首と肩のズレの治療、テーピング処置、背骨のローラー処置を行いました。
6回目(2020年1月14日)
今日は珍しく左の背中が痛い、凝っている感じだと言われていました。特に休み中に何かをしたわけでもなく筋肉痛のような感じ?かな、、、と言われていました。特に無意識の場合は睡眠中に何かをしている場合が多いです。例えば横向きに寝たりとかです。ご本人にお聞きすると確かに2、3日前に横向きに寝たくて寝ましたと言われていました。横向きは骨盤が緩みやすいので横向きの寝方があります。(ここでは誤解を避けるために説明は省かせていただきます)
治療は骨盤矯正、股関節のズレの治療、首と肩のズレの治療、背骨を整えるローラー処置を行いました。
生活習慣の改善としては背中のストレッチを説明し、一緒に行いました。
7回目(2020年1月20日)
前回の背中の痛みは全く気にならないようになっていました。ベビーベッドが寝室に置けないという事情でこの方はリビングのソファで眠っています。なので自然と横向きになることが多いそうです。骨盤の状態に関しては悪くはないので現状キープしたいです。
治療は骨盤矯正、股関節のズレの治療、首と肩のズレの治療、背骨を整えるローラー処置を行います。
8回目(2020年1月27日)
最近、背中や腰痛を感じるそうです。左の骨盤が少し緩んでいました。困っているのは腰痛で子供が横抱きを嫌がり、縦抱きを要求されることにより反りすぎて腰痛になるですか?と聞かれました。確かに必要以上に体を反らすと腰痛にはなりやすいです。あとは抱っこしている時間です。泣いちゃうから、、、と抱っこしていると思いますが、無意識に泣いていない時も抱っこをしてしまっていると思います。泣いていない時に抱っこをしたらダメ!ではなく、降ろす選択を持ってね。そこでの選択が困った時に役立つから、、、という話です。確認すると最近アイシングができていないそうです。このようにほとんどの場合、原因は必ずあります。
治療は骨盤矯正と股関節のズレの治療、首と肩のズレの治療、背骨を整えるローラー処置、骨盤を安定させるテーピングを行いました。
9回目(2020年2月3日)
腰痛は日によって起こるそうです。ソファでお休みになられているようで、横向きに寝てしまうにがあるそうです。その翌日は決まって腰痛があると言われていました。今日はそのさいの注意点も説明しました。この方は説明すると理屈をわかってもらえるので、応用力が高くとても助かります。
背骨を整えるローラー処置から始め、骨盤矯正、股関節のズレ、首と肩のズレの治療を行いました。テーピングに関しては少し痒みが出たので外されたそうです。今日は皮膚を休めるためにテーピングは貼りませんでした。
10回目(2020年2月12日)
骨盤の形がかなりキレイになっていたので、治療の間隔を開けていき様子を見ていきます。骨盤に伴い、内臓の位置も付随してよくなってきます。ダイエットの効果が出てきやすくなるのもこの時期です。
治療は骨盤矯正、背骨のローラー処置、股関節のズレの治療、首と肩のズレの治療を行いました。
11回目(2020年2月22日)
前回より治療の間隔を開けております。開けた結果ですが、かなり状態は良いようです。次回の治療も今回より少し間隔を開けようと思っています。
背骨のローラー処置から始め、骨盤矯正、股関節のズレの治療、首と肩のズレの治療を行い、背骨のローラー処置を行いました。次回まで少し間隔が開くために念のためにテーピング処置を行いました。
16回目(2020年7月6日)
コロナの緊急事態宣言中に骨盤の緩みがあったため、前回と今回で少し期間を短めに設定して治療しました。結果的に骨盤は元々の安定を取り戻しました。また今回から通常通りのメンテナンス間隔で治療を続けていきます。ご本人は年齢も気になるので、ちゃんとしておきたいと言われていました。
治療は骨盤矯正、股関節のズレの治療、首と肩のズレの治療、背骨を整えるローラー処置、肩甲骨の動きをよくする治療をしました。テーピングに関しては骨盤の状態が良いので、処置はしていません。
生活習慣の改善としては歩くスピードをゆっくりめにしてください。とお伝えしました。
21回目(2021年1月14日)
お正月明けの初めての治療でした。そんなに骨盤は緩んでいなかったので充実したお正月を過ごされたのがわかります。症状は全く出ていないのですが、肩こりは少し感じるようです。
治療は骨盤矯正、股関節のずれの治療、首と肩のずれの治療、背骨を整えるローラー処置をしました。
大阪市平野区からの来院方法
電車の方
大阪メトロ谷町線にて平野駅から乗車、谷町6丁目駅にて長堀鶴見緑地線に乗換。玉造駅にて下車。1番出口から地上に上がり、長堀通り沿いを左(西)に向かうと50メートルでリボディ魚住の店舗。
お車の方
今里筋を北に直進します。今里ロータリーの交差点で左折し、長堀通りを西へ進みます。右手に三井住友銀行が見える玉造の交差点を直進したらすぐに左手にローソンが見えてきます。その通り向かいがリボディ魚住です。
この症例集は、当整体院に来院された患者様の症状やお悩みが、私たちの整体および骨盤矯正の技術によってどのように改善・緩和されたり、痛みが和らいでいったのかを患者様の声に基づきご紹介しておりますが、治療を保証する内容ではございません。